明日香村「げんきな果実工房」の果実・野菜ジェラートが絶妙!


2015.10.29

LINEトラベルjp 旅行ガイド

明日香村といえば高松塚、キトラ、石舞台古墳など古代ロマンあふれる飛鳥の地ですが、実はイチゴやイチジク、ぶどうなど果実の里でもあるのです。明日香村の散策はレンタサイクルかウオーキングでという人も多いはず、史跡探訪のエネルギーチャージに絶妙なおいしさの果実と野菜のジェラートはいかがですか?
ASUCOM(あすかむ)は明日香村村営のちっちゃなショッピングモール
明日香村は飛鳥時代の遺跡が点在する古代ロマンの里。史跡探訪をしつつ注意深く周囲を見渡すと果樹園があちらこちらにあるのに気がつきます。1月から5月まではイチゴ、9月から10月まではぶどう狩りができる農園もあります。そのほか秋の果物イチジクも明日香村の名産品です。ご存知のように、果実は傷みやすく生で提供できる期間が短いため、「旬」を感じることのできる食べ物ですが、そんな、旬の果物たちをジェラートにとじこめたのが「げんきな果実工房」。
「げんきな果実工房」は奈良県立万葉文化館に隣接した、ASUCOM(あすかむ)内にあります。一見すると奈良県立万葉文化館の付属施設に思えるのですが、実はASUCOM(あすかむ)は飲食店3店・雑貨店2店が入居する明日香村村営のちっちゃなショッピングモールのことです。
「塩のジェラート」で熱中症対策も万全
「げんきな果実工房」ジェラートランキング堂々の1位は「あすかルビー」。「あすかルビー」はアスカウェイブと女峰を交配して奈良県農業試験場で育成された新種のイチゴで、2000年(平成12年)に品種登録された生粋の奈良県のイチゴです。出願時の名称は「奈良7号」でしたが、それではちょっと…ということで、奈良を代表する地名である「あすか」と宝石をイメージした「ルビー」を冠した名前になりました。
この夏、そのイチゴのジェラートついで2位にランクインしたのが「塩のジェラート」です。
ジェラートといえば甘いのが常識ですが、通常10種類ほどあるジェラートのラインナップでも異色な「塩のジェラート」。明日香村を探訪する人の多くがレンタサイクルかウオーキング、そのため夏場の熱中症対策として水分はジェラートで摂れるとしても、塩分を摂ることはできない…。何かいい方法はないかと商品開発を試み、試作を重ねた結果商品化したのが「塩のジェラート」です。塩分補給にダイレクトに塩のジェラートというのが驚きですね。
お味のほうは、頭のなかでは甘いアイスの味を予想しつつも、ちょっと塩分が舌に染み出す感覚が絶妙!これで熱中症対策も万全。最近は夏場だけでなく秋冬でも熱中症があり、特にロードサイクルで飛鳥を訪れる人には体内に熱がこもりやすいですから、塩分補給にうれしいジェラートです。
脳内予想をくつがえすパンプキンのジェラート
果物だけでなく野菜もジェラートにした「げんきな果実工房」。野菜系のおススメはパンプキンのジェラート。かぼちゃらしいオレンジのジェラートは見た目にも鮮やかです。こちらのお味ですが、まさに脳内予想をくつがえす美味しさ。かぼちゃの煮物を舌ですりつぶす感覚に似ているのですが、そこはジェラート。かぼちゃ=煮物=温かい煮汁と脳が待ち受けているところ、ほどよく冷たいジェラートがお口にひろがるので、その温度差がはんぱない訳です。かぼちゃのうま味をジェラートにとじこめた逸品です。
このほか野菜系はピーナッツつまり落花生やら、グリーンピース、紫芋などがありますが、農園も経営しているため収穫期間の短い、いわゆる期間限定の野菜や果実もジェラートにできるといいます。
また、季節ものは期間限定品ですので、あえてねらい目かも…
脳内予想をくつがえすパンプキンのジェラート
まとめ・迷ったなら自家農園産か明日香村産のジェラート!
店主曰く、自家農園と明日香村で作れない果実や野菜もあるため、すべてのジェラートを地場産のものにできないというものの、注文が自家農園でとれた果実・野菜のジェラートだとうれしくなるのだとか。
好みはあるでしょうが、せっかく飛鳥を探訪しに明日香村にきたのでしたら、自家農園産、明日香村産の果実・野菜のジェラートを注文してみませんか?史跡探訪で知見を満たし、知覚(舌)も満足すること間違いなしです。
自家農園の果実・野菜のメニューには自家農園産の添え書きが、また明日香村産の果実・野菜を用いたジェラートには明日香村産の表記がされていますので目印にしてくださいね!
「げんきな果実工房」にはジェラートのほかフルーツパフェもあります。営業時間等詳しくは、本文下の「MEMO」から明日香村のちっちゃいショッピングモール◆ASUCOMEでご確認ください。
※明日香村のASUCOM(あすかむ)は奈良県立万葉文化館に隣接しています。駐車場は万葉文化館と共用です。明日香村の駐車場は有料のところが多いですがここは無料ですから気軽に訪れることができます。 

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奈良県立万葉文化館
place
奈良県高市郡明日香村飛鳥10
phone
0744541850
opening-hour
10:00-17:30(入館は17:00まで)

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