平清盛・龍馬伝・アテルイ伝等の話題作を生み出した岩手・奥州市「えさし藤原の郷」でよみがえる名場面。


2014.02.21

LINEトラベルjp 旅行ガイド

奥州市江刺は、平泉で栄華を誇った藤原清衡の生誕の地で、幼少期を過ごした場所でもあります。史蹟に基づき再現された歴史公園「えさし藤原の郷」では広大な敷地に約120棟の歴史的建造物が再現されています。また20年間に多くの映画・ドラマ・CMなどが撮影された場所でもあります。清衡が、世界遺産「平泉」の構想を考えたこの地で、雅な平安時代の生活に触れる旅のご紹介です。
儀式等が執り行われていた政庁
主に政治を執り行っていた「政庁」は、時代による建物の変革を分かりやすくする為に、北側と南側を分けて再現されています。
北側は8~9世紀頃のまだ東北地方が掌握されていない時代を想定して造られています。一方南側は12世紀の律令時代の政庁を再現しており、唐の影響を受けた主殿を中心に左右対称に脇殿が配置された造りになっています。
写真は南側の政庁です。本当に綺麗な建物が並びます。
三代秀衡の居館「伽羅御所(きゃらのごしょ)
平泉文化の最盛期を作った秀衡の居館を再現したもので、寝殿を中心に侍廊・台所などが渡り廊下で繋がった立派な寝殿造りとなっています。
屋敷内を全て回りましたが、自分の居場所が分からなくなるほどの広さです。また欄干から庭園の景色を眺めていると、笛の音が聞こえてくるかと錯覚するほど雅な世界が広がります。
義経と秀衡対面の様子
勇敢ですが悲劇の主人公として語られることの多い源義経は、奥州藤原氏の保護を受けていた時期があります。邸内に義経と秀衡の対面の様子を再現した人形があり、義経ファンの私は凛々しい義経にカメラを向けました。
室内の備品などの時代考証も考えて上手く配置してあり私にとっては大満足のシ-ンでした。
また時代衣装を着ての写真撮影もできます。カップルで平安貴族になるのも面白いかもしれませんね。
義経と秀衡対面の様子
園内に「ロケ資料館」があり、過去の撮影の様子や裏話などが掲示され、主な出演者の手形もありました。最近話題の映画だけでなく古い映画のポスターも多く掲示されています。
様々な年代の映画ファンにお勧めのスポットです。
奥州の平安時代を体感できる「えさし藤原の郷」はいかがでしたか?テーマパークと一言で表すのは少しもったいない程見ごたえがあります。
 「えさし藤原の郷」
  住所:岩手県奥州市江刺区岩谷堂字小名丸86-1
  開園時間:9:00~17:00
     (冬期間11月1日~2月末日なでは16:00閉園)
  入場料金:600円
雅な旅でありますように・・・By Shinkurou 

歴史公園えさし藤原の郷
place
岩手県奥州市江刺岩谷堂字小名丸86-1
phone
0197357791
opening-hour
9:00-17:00[11-2月]9:00-16:00

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