甲板に座って出港!大迫力の工場夜景・北海道室蘭ナイトクルージング


2016.05.15

トラベルjp 旅行ガイド

北海道には古くから世界三大夜景の1つとして有名な函館、新日本三大夜景都市に選出された札幌と有名な夜景が複数ありますが、室蘭にもビックリするほど大迫力の夜景があるのをご存知でしょうか?
関東以北最大の吊橋、白鳥大橋がライトアップされる室蘭夜景の目玉は工場夜景!他の夜景都市よりも夜景を間近で見られて迫力満点です!港町らしいクルーズは甲板に座って風を受けながら夜景に近づいていく面白いクルーズですよ!
室蘭ってどんな街!?
北海道・室蘭市は「鉄のまち」、「工場のまち」として鉄鋼業を中心として発展した街です。エネルギー革命以降、産業の柱となる鉄鋼業の合理化などで人口が減少しており、隣町の登別温泉や洞爺湖温泉に宿泊したことはあっても、室蘭に立寄ることはあまりない…そんな人も多いかもしれません。
ですが、この工場群の輝く夜景が注目を集めているのをご存知でしょうか?工場夜景の他にも、東日本で最も大きな吊橋、白鳥大橋や測量山の鉄塔がライトアップされて、見所がいっぱい!
クルーズ船からは、港を取り囲こむように列をなした工場群を展望スポットとは違った視点で楽しめますよ。
デッキに座る!?豪快な室蘭のナイトクルーズ
クルーズ船という言葉からゴージャスな船に乗って、優雅にお酒でも飲みながら…なんて想像してはいませんか?
室蘭のクルーズはもっと豪快!船のデッキに座っていくのです。このスタイルは、夜景との距離、海と自然との距離を近く感じる面白さがありますよ。
オレンジ色のライフジャケット(救命胴衣)を着用して、席(床)に座ったらいざ出港!見ての通り、潮風を受けまくることになりますので、暖かい風を通さない格好で行くことをお忘れなく!
藍染の空の下、出港!
出港時刻は季節によって変動します。日が落ちた頃が出港時間となっているため、夕暮れのマジックアワーのまだ少し明るさが残っている時間帯と完全に日が落ちて漆黒の闇に輝く時間帯の夜景との両方が楽しめるクルーズです。
風を切って走る船、港を行き交う船を眺めながら、「白鳥大橋」をくぐりぬけ、港の中をぐるりと約1時間かけて航海します。
藍染の空の下、出港!
室蘭港をぐるりと周った最後に立寄るのがひと際明るい光の夜景群、JX日鉱日石エネルギー室蘭製造所。室蘭市内の構造物で最も高い180mの高さがある集合煙突は投光器36個がつけられ、深夜までまぶしい光を放っています。以前は赤と白の煙突だったのですが、現在は室蘭市民の投票によって煙突の先端は「室蘭マリンブルー」に。青の貴婦人とも称される煙突と周辺の工場群は夜景クルーズにふさわしいハイライトです。
船の上で写真を撮るのは揺れが陸上よりも大きく難しいので、初心者は動画がオススメ!案外上手にカメラに収まるので、このスポットに近づいてきたら少しの間だけ動画撮影をして、残りの時間は感動の夜景鑑賞を楽しむと記念にも心にも残りますよ♪
クルーズの記念にもらえるハガキがこのスポットの写真ですので、うまく写真に残せなくてもご安心ください。
展望スポットがいっぱい!室蘭夜景バスでスポット巡りも
北海道に12箇所ある日本夜景遺産のうち、室蘭ではライトアップ夜景遺産の「白鳥大橋」と自然夜景遺産の「測量山からの展望」の2箇所が選ばれています。この夜景の美しさは、地元民や夜景に詳しいマニアの間では昔から有名でしたが、産業観光などの見直しが進み「七大工場夜景エリア」としても注目されるようになりました。
展望台も市内に数箇所あり、見える範囲や角度が変わることで違った発見があります。また展望台という名がなくとも、高台の木々の合間などから素晴らしい夜景が見えるスポットが点在する多彩さも室蘭夜景の魅力。週末観光なら室蘭夜景見学バスの利用もオススメです。見所スポットを周遊することができますよ。(写真は銅島山からの眺め)
見るだけじゃなく参加もできる!?室蘭夜景
室蘭夜景は工場のたたずまいや存在感・造形美、迫力の夜景ビューを楽しむだけでなく、測量山のライトアップに誰でも4,000円で直接参加ができるという身近さもあります。7本(青2本、緑1本、ゴールド2本、白2本)の鉄塔に鮮やかにライトアップされるこの取り組みは、市民だけでなく道内・道外からの申込もあるほど。新聞にも「○○ちゃん誕生日おめでとう! 祖父母より」などと掲載され好評です。
夜景鑑賞日にあわせて申込をして家族に恋人に、ライトアップのプレゼントもステキですね!
※室蘭ナイトクルージングは完全予約制です。天候と海の状況によっては運行中止となることもありますので運営会社へMEMO欄のリンクよりお問い合わせください。 

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