歴史ある京都御苑で、のんびり癒される場所


2013.05.15

LINEトラベルjp 旅行ガイド

京都の中心部にある京都御所は、鎌倉時代から明治時代の初頭まで歴代の天皇が住んでいた場所です。
その周囲の国民公園となっている「京都御苑」は自然がいっぱいで、平日でもたくさんの人が訪れています。
春など陽気の良い時は、ベンチで本を読んだり、昼寝している人もいるくらいのどかな空気に。
そんな京都御苑の中で楽しめる場所を探してきたので、ご紹介します。
まずは歴史に名を残す「蛤御門」を見ておこう!
京都御所と言えば、幕末から明治への移り変わりの時代の舞台となる場所です。歴史ある場所だからこそ、時代の爪あとを見ておきたい。というわけで、「蛤御門」から入る事にしました。
この「蛤御門」は、幕末時代に尊王譲位派であった長州藩が、会津藩主・京都守護職松平容保らの排除を目指して挙兵し、この場所で闘ったとされ、「蛤御門の変」と呼ばれ今も伝わっています。そして、その傷跡や痕跡が門にはしっかりと残っているのです。このような文化財が今でも残っているのは、本当に貴重だと感じました。新しい日本の夜明けを目指し闘っていた時代の舞台になった場所なんですね。
休憩所でほっこりと腹ごしらえ。
蛤御門を入ると、左側に休憩所が見えたので入りました。
お土産なども売っていて、無料で休憩できるテーブル席もあります。
私はせっかくなので、奥のレストランスペースに入りました。
この日、おにぎりとお茶を持っていたのですが、このレストランでかけうどんを注文しました。「おにぎりを持ってきているので、一緒に食べていいですか?」と聞くと了解をもらえたので、とてもお得なランチになりました。かけうどん、一杯350円。
関西にしては少し濃いめのだしに、ネギをトッピングしただけのシンプルなかけうどん。お店の人も感じが良く、とても広いスペースなので、落ち着いた気分で食事ができました。日差しが強くなってきて、暑さに体が疲れてきてしまっても、しっかり涼める場所でした。
砂利道の多い御苑内もサイクリング!
御苑の中は、砂利道が多く、自転車で走るにはあまり適していない場所かもしれません。しかし、それでも自転車で移動している人が多いのは、とても広く、歩いて回っていては時間がかかってしまうからです。
私は、このとき南下して京都駅に向かいたかったのですが、御苑内をサイクリングしている人の姿がとても心地よく見えたので、方角を変えて自転車で散策してみることにしました。
確かに道は険しいのですが、走っていると緑も多くとても気持ちがいいです。ここを歩いたり、走ったりするだけでも楽しいだろうなと思いました。
そして、自転車を走らせていると、そんな木がいっぱいの緑の中に鳥居が立っているのを見つけ、自転車を停めて入ってみる事に。
砂利道の多い御苑内もサイクリング!
鳥居まで進むと、立派な神社がありました。
「白雲神社」といって、旧西園寺家の鎮守社とされていたそうです。しかし、西園寺家が東京に移り住んだことで廃祀の危機を迎えます。それを地元の人の熱い願いで乗り越え、今でもこの場所に残っているそうです。
御祭神は「市杵島姫命」です。
妙音弁財天とも呼ばれているここの神様は、音楽の神様!「御所の弁天」さんとも呼ばれ、今も地元の人に愛されている神様です。弁天さまは、蛇とも関わりが深い神様で、今年参拝するにはオススメしたい神様です。音楽の神様という事なので、音楽に関する夢を追いかけている人にもオススメです。
京都で観光できる事を感謝する場所
更に自転車を走らせて南に進むと、出口が見えてきました。出口を出ようと思ったその矢先、また鳥居を発見したので、寄ってみる事にしました。「宗像神社」です。
御祭神は「宗像三女神」といわれる「多紀理毘売命」「多岐津比売命」「市岐嶋比売命」です。
樹齢の高いクスノキなど見どころはあるのですが、私が一番気になったのは境内にあった「京都観光神社」です。私もこれまでたくさんの京都のパワースポットを回りましたが、京都の観光を後押ししてくれる神様なんて初めて見ました。確かに、京都で観光させて頂いている事を神様にお礼を言わなければと、感謝を込めて参拝させて頂きました。道案内の神でもある「猿田彦大神」を祀っているそうです。
京都御苑は、歴史ある場所でもありますが、今でも綺麗に整備された素敵な場所でした。途中休憩した時に入ったトイレも、本当に綺麗でビックリしました。
そして、最後の京都観光神社では、京都でのたくさんの出会いに感謝する事ができた旅となりました。 

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蛤御門
place
京都府京都市上京区京都御苑3
phone
0752116348
no image
白雲神社
place
京都府京都市上京区京都御苑
no image

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