「ココ掘れブーブー」で温泉が!埼玉「サイボクハム」は豚一筋のテーマパーク


2015.08.07

LINEトラベルjp 旅行ガイド

埼玉県日高市にある「埼玉種畜牧場(サイボクハム)」は1946年に種豚の育種を主として創業した牧場です。創業者の故・笹﨑龍雄氏の養豚にかける情熱は、サイボクハムを育成・生産から製造販売までを一括して行う事業に成長させました。
現在、メディア広告を全く行っていないにも関わらず、年間集客数は驚きの約400万人!
今回は、知れば10倍楽しめる、サイボクハムの虎の巻ならぬ「豚の巻」をご紹介いたします!
サイボクハムの代名詞、ゴールデンポークとスーパーゴールデンポークとは?
サイボクハムに来たらまず行きたいのが、ミートショップ。メインの商品は、もちろんゴールデンポーク(GP)とスーパーゴールデンポーク(SGP)です。
種類の違う母豚と父豚の間の雑種豚(二元豚)にもう1種類違う豚を掛け合わせた豚(三元豚)がGPとSGPです。GPがガッツリ系、SGPは上品系。脂身の甘さと口当たりの良さが共通し、トンカツや焼き肉ならGP、しゃぶしゃぶならSGPがお勧めです。
「この肉を今すぐ楽しみたい!」という方はメインショップ正面の「キッチン&カフェテリア」へ!大人気の「もりもりセット」の他、お勧めはレバーとスペアリブです。レバーは臭みがなく、何よりも弾力のある肉質。箸で簡単に切れるようなレバーではないのです。「肉を噛み切る感覚」でぜひお試しいただきたい一品。スペアリブは、その脂の甘さと肉の美味しさを堪能できる商品。エリアにはテーブルや椅子があるので、青空の下でお手軽にサイボクミートを満喫しましょう。
金賞だらけのハム・ソーセージやパン製品は必買!
サイボクハムはDLG(ドイツ農業協会)などの国際食品品質競技会に長年出品をしており、ハム・ソーセージ部門やパン部門などで合計832個もの金賞をこれまで受賞しています。
受賞商品はもちろん店舗にも並んでいますが、その中でも人気なのが絹びきタイプの定番「ポークウインナー」。焼いても、ポトフの具にしても、美味しい逸品です。その他にも「旬シリーズ」として季節ごとのウインナーを販売。いつ行っても飽きのこない品揃えです。
また、パン部門の金賞商品の一つ「フルーツブロート」はレーズン、くるみ、オレンジピールがたっぷり入ったドイツパン。フルーツの甘さがワインにもピッタリの商品です。とにかく金賞受賞の商品は山ほどあり、ミートショップとパン工房では試食があるので、好みに合った商品をゲットしてくださいね。
オリンピック競技場の芝生を使ってゴルフデビュー?
サイボクハムに来たら、お買い物ばかりで終わらず、アクティビティーも楽しみましょう。
サイボクハムの敷地内には、広大で芝生のとても綺麗な「パークゴルフ場」があります。このゴルフ場、なんと、2020年の東京オリンピックのゴルフ競技開催予定地で、サイボクハムのお向かいにある「霞ヶ関カンツリー倶楽部」の一部だった場所なのです。現在は、18ホール、794メートルのコースを親子や仲間同士で大奮闘しながら楽しむ姿が多く見られます。
たらふく食べたゴールデンポークの腹ごなしに、名門ゴルフコースの一部だった芝生の上で汗をかくのもいいですよね。
オリンピック競技場の芝生を使ってゴルフデビュー?
お買い物やアクティビティーで汗を流した後、ぜひ最後に立ち寄っていただきたいのが、温泉施設「花鳥風月」。
この施設ができる以前、この場所には牧場がありました。現在、サイボクハムでは父豚は山梨県、母豚は埼玉県、GPやSGPは宮城県、と生育場所も完全分離し育成している徹底ぶりですが、牧場を分散する際に、社長の笹﨑氏の夢枕に豚が登場!「牧場跡を掘るブー!」(細かい文言は不明ですが)と豚のお告げがあり、掘ってみたところ、温泉が出たという逸話付きなのです。
この温泉施設は「花鳥の湯」と「風月の湯」に分かれ、一週間ごとに入れ替えとなり、それぞれが少しずつ違ったお風呂の内容となっています。
源泉かけ流しと炭酸泉が人気の秘密
「花鳥」と「風月」はそれぞれ内湯と露天に分かれており、内湯には高濃度の炭酸泉風呂があります。炭酸泉は血行を促進するため、冬場はポカポカが持続し、冷え性の方には大変お勧めのお風呂。露天にはα波の出る「ゆらぎの湯」(花鳥の湯)や炭酸泉の「寝湯」(風月の湯)などそれぞれ数種類のお風呂があります。
源泉かけ流しで、やわらかいお湯質の為、「美肌の湯」としても人気があり、遠方からの観光客だけでなく、近隣住民もたびたび利用するほどです。
サウナやアカスリ、エステや手もみなどのリラクゼーション施設もあるので、1日の最後にぜひ時間をとって満喫してくださいね。
遊びも食もリラックスも!全てが揃う豚のテーマパーク
この他、お米マイスターが常駐するお米屋さんや、地域の農家と手を組み、朝採れ野菜が所狭しと並ぶ農産物エリア「楽農ひろば」があります。豚肉から始まった「質の高い、新鮮な商品の提供」という思いがこのエリアにも活かされています。
よく遊び、よく食べ、最後にホッコリ湯に浸り、1日楽しむことができるサイボクハム。この日本一の豚のテーマパークをご家族や仲間同士でぜひ満喫してくださいね。 

株式会社埼玉種畜牧場
place
埼玉県日高市大字下大谷沢546
phone
0429892221
no image
SAIBOKU(サイボク)
place
埼玉県日高市下大谷沢546
phone
0120112922
opening-hour
9:00-18:30[土日祝]8:45-18:30

この記事を含むまとめ記事はこちら