食楽web 気温も徐々に落ち着き、涼しくて過ごしやすい秋の訪れが感じられるようになりました。「夏は暑さに負けて、あまり遠出ができなかった……」という方は、気候が快適なうちに、少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか？ おすすめの旅先は、島根県・松江市。“縁結びの街”としても知られる松江市には、ロマンチックでフォトジェニックなスポットが点在しており、カップルにも人気です。 こちらでは、松江市内にあるおすすめのスポットを、5つまとめてお届けします。宍道湖を一望するロマンチックなチャペル内のカフェ『cafe CONNECT. 』 松江市内一番のフォトジェニックスポットといえば、出雲市と松江市をまたぐ「宍道湖（しんじこ）」。『cafe CONNECT. 』は、そんな宍道湖を一望するチャペル内にあるロマンチックなカフェです。 敷地内には、湖の上を飛んでいるかのような解放感が味わえる“幸せのブランコ”や、湖の上にせり出した“約束の桟橋”など、SNS映え間違いなしのフォトスポットが充実。宍道湖を背景に、思い出の一枚を撮影してみましょう。「プレートランチ」1280円（税込） 店内には、コーヒーやケーキなどのカフェメニューのほかに、数種類のランチメニューも。彩豊かなメニューは目にも美味しく、こちらも思わず写真に収めたくなりそう。なお、デザートメニューは、バースデープレートなども注文できるので、記念日での利用にも最適です。宍道湖を望むノスタルジックな純喫茶『珈琲館湖北店』 レトロ喫茶がお好みの方には、レンガ造りの外観が目を引く純喫茶『珈琲館湖北店』がおすすめ。宍道湖ギリギリの場所に建つこちらのお店は、創業40年を超える老舗。夕暮れ時に訪れれば、宍道湖の美しい夕日にレトロな店内が照らされる、ノスタルジックなシーンを楽しむことができます。サンドイッチ 600円から、コーヒー 450円から 自家焙煎のコーヒーと、手づくりにこだわった自家製パンを使用したサンドイッチなど、老舗店ならではのハイクオリティなメニューも魅力。サンドイッチはボリューミーなので、カフェタイムだけでなく、ランチタイムに利用するのもおすすめです。宍道湖のサンセットタイム限定オープンのカフェ『宍道湖SUNSET PARK ＆ Cafe』 宍道湖がもっとも美しく見えるのは、沈んでゆく太陽の輝きと、ゆっくりと訪れる夜の闇が混ざり合うサンセットタイム。この美しい景色を存分に楽しみたいなら、『宍道湖SUNSET PARK ＆ Cafe』へ足を運んでみましょう。「マジックアワーレモネード」「サンセットマンゴーティーソーダ」各500円 ここは、宍道湖の夕日を愛し集う人々のためにつくられたカフェ。夏期は17時から、冬季は16時から日没まで限定でオープンし、コーヒーやレモネードなどのドリンクをテイクアウト式で販売しています。ビールやホットチョコレートなど、季節ごとの限定メニューも登場しているので、訪れる際にはあらかじめInstagramをチェックしてみてください。3時間しか楽しめないパンケーキ！？ 大根島の名物カフェ『DAIKON』 松江市内から車でおよそ30分程度でたどり着ける小さな島・大根島（だいこんじま）も外せません。牡丹園をはじめとした美しい景色が楽しめるこの島には、インパクト大のコンテナハウスならぬ“コンテナカフェ”の『DAIKON』があります。 大山と中海に囲まれた絶好のロケーションに建つこのカフェでは、島根県の食材をふんだんに使用したパスタやケーキ、コーヒーなどのドリンクが楽しめます。 とくに見逃せないのが、15時から閉店時間の18時までの3時間のみ登場するパンケーキ。3時間限定というだけでなく、注文を受けてからメレンゲを立てるところからつくり始めるため、なんと30分以上待たないと食べられないというユニークなメニューなんです。パンケーキの味が気になる方は、ぜひ時間に気をつけて訪れてみてください。ユニークな高麗人参メニューに舌鼓！「茶房 一望」 最後にご紹介するのは、美しい牡丹園で知られる『由志園』内にあるカフェ「茶房 一望」。秋には木々が紅葉する風景も見られる由志園の庭園散策を楽しんだあと、池泉を眺めながら、お茶を飲みながらゆったりとくつろげるスポットです。「抹茶風高麗人蔘茶（高麗人蔘羊羹付き）」660円 コーヒーやケーキのほかに、地元の名物である高麗人参を使ったメニューも楽しめます。高麗人参エキスと抹茶をブレンドして点てた「抹茶風高麗人蔘茶」や、「高麗人蔘羊羹」、「高麗人蔘ソフトクリーム」など、ここでしか楽しめないユニークなメニューをぜひご賞味あれ。高麗人参には疲労回復にも効果的といわれているので、旅の疲れを癒やすのにも最適ですよ。●DATA松江市ReHappy！キャンペーンhttps://www.kankou-matsue.jp/rehappy
