東京駅でアウトドア体験! リニューアルした『Snow Peak LAND STATION TOKYO』が人気のワケ


2022.09.03

食楽web

食楽web アウトドアブランンドとして人気の『Snow Peak(スノーピーク)』。テントや調理器具などアウトドア用品はもちろんですが、ダウンやフリースといったファッションでも愛好者は多いブランドです。 その『Snow Peak(スノーピーク)』のお店が東京駅前のKITTEにあり、7月末に『Snow Peak LAND STATION TOKYO(スノーピーク ランドステーション東京)』としてリニューアルオープン! 広くなったお店に、早速遊びにに行ってみました!店内。テントやファッションアイテムなどが並ぶ。ここでしか購入できない限定アイテムも『Snow Peak LAND STATION TOKYO』は、「都市のくらしが、自然に向かう。ここは野遊びの旅の始発駅。」をコンセプトに、自然と都市在住者をつなぐ「野遊びのゲートウェイ」のような拠点を目指すのが今回のリニューアルの狙い。店内にはテントやシェルターなどが展示され、実際の大きさや広さ、触り心地などを確かめることができます。実際に広げた大きさとか高さとか、やっぱり目で見て確認したい! 他にも店内には、スノーピーク初となる家具ブランド『TUGUCA』や、ファッションアイテムのほか、日本各地の風土や技法を活用したアパレル『LOCAL WEAR』なども販売されています。そして、今回の一番の目的である併設カフェへ。果たしてどんなメニューがあるのか、早速チェックです!ビーガンやグルテンフリー、フードロスなどに一石を投じる『Snow Peak Cafe』「北海道経産牛のアウトドアビーフカレー」と「豆野菜カレー」のあいがけカレー1628円。彩りもきれい ビーガンやグルテンフリーなど様々な食の考え方や、フードロス社会問題にも積極的に取り組むカフェ。というのが店のコンセプト。日本茶の茶葉を使った「和紅茶」や新潟創業の「虎へびコーヒー」などを味わうことができます。 今後話題になりそうな、カレーメニューは4種類。「豆野菜カレー」(1408円)に、「アウトドアビーフカレー」(1518円)、「マタギの鹿肉スパイスカレー」(1628円)と、お好みのカレーを2種類選べる、「あいがけカレー」(1628円)です。ヴィーガンフリー&グルテンフリーの「豆野菜カレー」「豆野菜カレー」1408円。ひよこ豆の食感もいい感じ ひよこ豆入り、トマトベースの赤いカレーは、肉類、小麦粉類、化学調味料などを一切使用していない、ヴィーガンフリー&グルテンフリー。でもスパイシーさはしっかりあるので、さっぱりしているのに食べ応えあり。ちょっと胃もたれ、とか二日酔いとか、体が若干弱っている時に良さそうな、リセットしたいときにおすすめの美味しさです。経産牛の肉をじっくり煮込んだ「アウトドアビーフカレー」「アウトドアビーフカレー」1518円。王道のビーフカレー。ほぐれる肉の食感がいい! 北海道経産牛をじっくりとスパイスと共に煮込んだ「国産牛のビーフカレー」は、濃厚なコクにほぐれるほど柔らかい牛肉がいい感じの一皿。経産牛とはいわゆる子供を産んだことのある母牛のことで、実は経産牛、子供を産んだ後しっかり肥育されると、去勢牛や未経産牛とは全く異なる美味しさを持った肉に生まれかわることができると、今注目の食材でもあります。なかなかカフェやレストランでは見かけないメニューだからこそ、ここで味わえるのはいいですね。「マタギの鹿肉スパイスカレー」「マタギの鹿肉スパイスカレー」1628円。鹿肉のカレーって、どこかアウトドア感があっていい! そして、ここの店舗だけで提供されるのが「マタギの鹿肉スパイスカレー」。北海道産のエゾシカの肉で作るカレーです。カレーのスパイス効果で臭みはほぼ感じない、けれどワイルド感のある美味しさ。アウトドアグッズを見て、そして鹿肉カレーを食べるって東京の中心にいながら、キャンプ気分を味わえるカレーと言えるかも。ドリンクメニューも充実のラインアップ「瀬戸内レモネード」や「高知生姜ソーダ」、「愛知抹茶みるく」などご当地感溢れる「Japanese Local Drinks」各726円 ドリンクメニューは、瀬戸内産のレモンで作る「瀬戸内レモネード」や徳島の柚子で作る「徳島ゆずソーダ」(各726円)のほか、日本国内で栽培、製造された紅茶の「和紅茶」(726円~)、「越後薬草yasoクラフトコーラ」(726円)、個人的には「雪男サイダー」(770円)など個性的なメニューが並びます。 カクテルやビールなどお酒もあり、「越後薬草yasoクラフトジン」(880円)や「国産レモンサワー」(550円)、新潟のビール、スワンレイクビール990円などもあります。軽食は、「白馬ホットドック」(880円)、スイーツは「ザクっと濃厚ブラウニーチョコ」(638円)や「濃厚ベイクドN Yチーズケーキ」(638円)などもあるので、お買い物の途中で小休憩、にも良さそうです。コワーキングスペース。90分1650円~ そしてこのカフェでは、平日限定でカフェスペースをコワーキングスペースとして利用することもできるんです。90分、120分など設定されている利用料金には、スノーピーク製品を使い、自由にセルフドリップできるコーヒー代金が含まれているのがいいっ! フォールディングコーヒードリッパーの「焚火台型」とシェラカップを使ってセルフドリップし放題で、料金は90分1650円~です。 ストアやカフェのほかに、知識と経験豊富な「野遊びコンシェルジュ」が常駐し、全国のスノーピーク直営キャンプフィールドや宿泊施設、提携キャンプ場、バスツアーなども案内してくれる『Snow Peak LAND STATION TOKYO』。どこか旅に出たい! 新しいキャンプギアが欲しい人はもちろんのこと、キャンプデビューしたい、気軽に野遊び体験したい、という人にもおすすめ。商品を見たりカフェでまったりしたり旅のプランを立てたりと、楽しくってつい長居してしまうお店ですよ。●DATA店名:Snow Peak LAND STATION TOKYO(スノーピーク ランドステーション東京)住:東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー「KITTE」4階TEL:03-6256-0855営:当面の間は11:00~20:00の短縮営業、通常営業は月~土曜11:00~21:00、日・祝11:00~20:00休:1月1日、法定点検日 

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スノーピーク丸の内
place
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE丸の内4F
phone
0362560855
opening-hour
KITTE丸の内に準じる
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