卵とご飯だけなのに旨い! 大阪『ラーメンチョンマゲ』の名物「玉子焼きめし」が最高すぎる


2022.01.17

食楽web

食楽web ラーメン店には焼き飯がつきもの。ラーメンとセットで食べるもよし、餃子と一緒にかき込むもよし、お酒を飲んだ後のシメにもぴったりな焼き飯は、ラーメン店によって特色があります。 今回ご紹介するのは、大阪のラーメン激戦区のひとつ、大阪・天満エリアにある『ラーメン チョンマゲ』。ここには名物の焼き飯があるのです。レトロモダンな懐しい雰囲気感じる外観 界隈には大衆居酒屋やバル、中華飯店などが立ち並び、大通りから外れたちょっとディープな通りにあります。レトロな大衆酒場のお店が目立つ中、『ラーメン チョンマゲ』も昭和の懐かしい雰囲気が目を引く外観で、酒場で飲んだ後にふらりと立ち寄りたくなります。具材は卵のみ。黄金色の「玉子焼きめし」を食べてみた!「ラーメン零(ゼロ)」830円、「レモンサワー」380円、「玉子焼きめし」600円 せっかくなので、らーめんとレモンサワーも一緒にオーダーし、ラーメン店の王道セットにしてみました。同店のらーめんは「零(ゼロ)」が塩、「壱(イチ)」が醤油、「弐(ニ)」が味噌になっています。 今回は「零(ゼロ)」を注文。厳選した土佐の鰹節と北海道産真昆布で取った和風の出汁に6種類の塩が加えられ、鰹節の風味がガツンと感じられます。塩らーめんはあっさりしていることが多いですが、濃厚な和風出汁が喉に突き抜けていきます。 そこに絡む喉越しのいい細麺が絶妙にマッチ。トッピングされている薄切りのチャーシューやネギ、鰹節を絡めると、食感や香りを楽しむことができます。濃厚なスープには爽快感のあるレモンサワーがぴったり! そして、本日のメインメニュー「玉子焼きめし」が登場。具材は卵のみというシンプルさ。どこを食べても卵とご飯のみの焼きめしは、やはり名物というだけあって、想像とはかけ離れた衝撃的な美味しさです。 最初に感じたのは、卵の甘み。味付けをしていないような卵の旨みを感じます。独特の甘みとまろやかさで、焦げ目が一切ないところにも注目。ご飯と一体化した卵はどこを取っても、ふんわり。パラパラな焼きめしではなく、しっとりふんわりな食感が楽しめるのです。「この味だけでは少々飽きてくるかも?」と思っていたところ、目に飛び込んできたのが「焼きめし特製ダレ」と書かれたタレ瓶。この特製ダレをかけると、やさしい薄味の旨みがアップ! 醤油っぽい濃さやしつこさもなく、コクのあるタレが卵とご飯の中にジワ~ッと染み込んでいきます。二度美味しいとはまさにこのこと。特別な具はなくてもここまで美味しい焼きめしに、極められたワザを感じました。 玉子焼きめしなら味の濃さや脂っこさがないので、胃にやさしく、お酒のシメにも抜群に合うでしょう。(撮影・文◎道面 梓)●SHOP DATA店名:ラーメン チョンマゲ 大阪天六店住:大阪府大阪市北区天神橋6-1-28TEL:050-5570-1262定休日:不定休https://www.instagram.com/ramenchonmage.osaka.ten6/ 

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ラーメン チョンマゲ (大阪天六店)
place
大阪府大阪市北区天神橋6-1-28
phone
07084306182
opening-hour
11:00-14:30/17:30-21:30[日] …
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