築地ワインバーの目利きが厳選! おせちの一品に合わせたい「自然派ワイン」BEST5


2020.01.06

食楽web

築地場外市場の角打ちワインバー「酒美土場」にて選定した5本 | 食楽web お正月料理といえば、和食が中心ですよね。日本酒を飲む人も多いと思いますが、今年はいつもと違ったお酒で味わってみるのはいかがでしょうか。 縁起のいいお正月料理とよく合うオススメのお酒は、スルスルと飲み心地のいい「ナチュールワイン(自然派ワイン)」。なぜなら「素材の味を引き立てる和食と、ナチュールワインの作り込んでいない優しい味わいは、違和感なくお互いの素材の味を引き立てあうんです」。そう応えてくれたのは、築地場外市場で角打ちワインバー&ショップ「酒美土場」を手がける岩井穂純さん。そんな岩井さんに“お正月の一皿と合わせたい、ナチュールワイン”を5本、選んでもらいました。「伊達巻」と、長野県産のロゼワイン「グリグリ」『Gris et Gris 2018』1680円 黄色い「伊達巻」と、澄んだオレンジのロゼワイン『Gris et Gris 2018』(通称:グリグリ)の組み合わせは、華やかで愛でたいお正月にぴったり。 『グリグリ』はフレッシュな巨峰が使われた珍しいワインで、「辛口ながらも“生食用の巨峰”ならではの果実感があり、甘酸っぱさやふんわりした味わいで伊達巻の甘さとも好相性です」(岩井さん、以下同)。作り手は音楽プロデューサーでもあるファンキーシャトー氏。そんな裏ストーリーも面白い1本です。「数の子」と、万能なオレンジワイン『フェザンツ・ティアーズ』『フェザンツ・ティアーズ』3400円 次に選んだ食材は「数の子」。それに合わせるワインには、オレンジワインの中でもあらゆる食材に合う万能なジョージア産の 『Pheasant’s Tears Rkatsiteli(フェザンツ・ティアーズ ルカツィテリ)』を選びました。フルーツ“びわ”の果実感とほうじ茶に似た渋みがあり、数の子を始め、いくらやウニなどの魚卵系の臭みを消し、旨みを引き立ててくれます。「蕎麦」と、辛くて軽い白ワイン『グリューナー・ヴェルトリーナー』『グリューナー・ヴェルトリーナー プアバッハ2016』3100円『Gruner Veltliner PURBACH 2016』は、フレッシュな酸とミネラル感を併せ持ち、スルスルと飲めるのが特徴。ハーブとかスパイスのニュアンスもあり、「蕎麦」という特殊な味わいや蕎麦に付ける“山葵”にもよく合います。蕎麦はまず山葵と塩だけで、ワインと一緒に味わうのがオススメ。ラベルと山葵の緑色がリンクしているのも“乙”です。「蒲鉾」と、ぽっちゃりした甘みのある白ワイン『レ・トロワ・ポワリエ』『LES 3 POIRIERS』2800円 赤白色をした演技のいい「蒲鉾」には、フランス産の白ワイン『LES 3 POIRIERS(レ・トロワ・ポワリエ)』を。「蒲鉾なら生臭さを消す効果のある白ワインかオレンジワインがいい。今回は酸があまり強くなく、ぽっちゃりした果実の甘みがあるこちらを選びました。蒲鉾のほんのりとした甘さが、ワインの甘さの両方を引き出し味わいを深めます。山葵や醤油を付けてもバッチリです」「黒豆」がレーズンのような味に変わる!? 赤ワイン『レ クワルツ ルージュ』『シャトーヌフ デュ パプ レ クワルツ ルージュ 2016』8171円 最後は“元気に働けるように”という意味を持つ“豆”を甘く煮付けた「黒豆」とのマリアージュをご紹介します。「豆本来の味と皮の渋みも感じる黒豆なら、果実感があり、リッチで肉厚な赤ワイン『Chateauneuf du Pape Les Quartz Rouge(シャトーヌフ デュ パプ レ クワルツ ルージュ) 2016』がオススメ。黒い食材はポリフェノールが強いので、赤ワインのポリフェノールとも重なり合い、美味しさを引き合います。黒豆がレーズンのような味わいに変わるのをお楽しみください!」 ナチュールワインと合わせると、いつものおせち料理が、華やかな一品として脚光を浴びそうな予感……。これらのワインは築地場外市場にある『酒美土場』で購入(一部、角打ちも)できるのはもちろん、市販でも販売しているのでぜひお試しください。(撮影・文◎草地麻巳)●SHOP INFO店名:酒美土場住:東京都中央区築地 4-14-18 1FTEL:03-3541-1295営:9:00~15:00(木・金・土曜は~23:00、日曜は~18:00)※年末から年始(1/5)も営業https://www.shubiduba-tsukiji.com/ 

read-more
酒美土場
place
東京都中央区築地4-14-18 妙泉寺ビル1F
phone
0335411295
opening-hour
月-土 10:00-15:00(金は19:00-…
no image

この記事を含むまとめ記事はこちら