新生・渋谷パルコの地下飲食フロア「CHAOS KITCHEN」で注目の立ち飲み3選


2019.12.14

食楽web

食楽web 11月22日、約3年の休業を経てグランドオープンした「渋谷パルコ」。これまで感度の高いファッションやアート&カルチャーを発信してきたパルコですが、新生パルコの注目すべきは「食」。 なかでも「食・音楽・カルチャー」をコンセプトにした地下のレストランフロア「CHAOS KITCHEN(カオスキッチン)」は、個性的な飲食店と物販店が混在した魅力的な空間。今回は仕事帰りにふらっと立ち寄りたくなるスタンディングスタイルのお店を厳選してご紹介します。日本酒の新しい楽しみ方が体感できる「未来日本酒店」と「KUBOTA SAKE BAR」 未来型SAKEセレクトショップ『未来日本酒店』と、地元新潟産にこだわる日本酒“久保田”を醸造する「朝日酒造」によるショップ&バーでは、希少な日本酒とペアリングフードが気軽に楽しめます。 吉祥寺にフラッグシップ店を置く『未来日本酒店』は、知名度やスペックだけにこだわることなく、コンセプトやストーリーで選んだお酒のラインナップに個性が光ります。人工知能を用いた日本酒の味覚判定サービス「YUMMY SAKE(ヤミーサケ)」を体験できるコンセプトショップとしての一面も。10種の日本酒をブラインドテイスティングして、好き嫌いを5段階判定でチェック。テイスティング結果に応じて、自分の舌にマッチする味わいを発見できるのが「YUMMY SAKE」の面白さ。テイスティングキット2000円(ドリンク1杯付き)「YUMMY SAKE」はスマートフォン専用の会員サービスにアクセスして簡単に楽しめます。日本酒初心者でも自分が好む味覚の傾向が発見できるので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。渋谷パルコ店限定の“久保田”オリジナルカクテルは7種。“久保田”の新しい美味しさや楽しみ方を体験できる そして併設の“久保田”とのコラボバー『KUBOTA SAKE BAR』では、“久保田”の全銘柄やアレンジカクテルなどを用意。「YUMMY SAKE」の味覚判定の後のおすすめの1杯を味わうもよし、気になる日本酒カクテルを楽しむもよし。好相性のペアリングフードも揃っています。意外なフードとの組み合わせは新感覚で盛り上がること間違いなしです。 バーエリアでは“久保田”のほかにもさまざまな日本酒をグラスで提供しています。また“ショップエリア”には新しい酒造りにチャレンジする蔵人たちのクラフトマンシップ溢れる日本酒が豊富に揃います。なかには都内ではここでしか入手できない限定酒なども。通うほどにハマりそうな要素満載の日本酒専門ショップ&バーです。クラフトビール&シャリキンがおすすめの「立飲みビールボーイ」 吉祥寺、中目黒店に続いて3店舗目となる『立飲みビールボーイ』。こちらは「レア&エクストリーム」をテーマに、毎日10種類の国内外のクラフトビールが味わえるビアバーです。フレンドリーでビール愛に溢れたスタッフが、多種多様なクラフトビールのスタイルと味わいはもちろん、造り手の想いを伝えながら、その日のビールを提供してくれます。 ビールのほか、季節のフルーツや国産レモンをキンミヤ焼酎に漬け込んだフレッシュな味わいの自家製漬け酒のシャリキン3種類も。ハムカツエッグ、ポテサラなどの酒場料理と一緒にどうぞ。天ぷらをスタンディングでカジュアルに「立呑み天ぷらKIKU」 立ち飲み天ぷら「喜久や」の新業態『KIKU』は、大衆色の強い立ち飲みではなく、女性も気軽に利用できるカジュアルさが魅力。良質な油と粉を使った天ぷらは素材のみずみずしさを閉じ込めた一番人気の“大根”をはじめ、“味玉天ぷら トリュフ塩”、“紅しょうが”など、定番から変り種まで充実のラインナップです。選りすぐりのワインや日本酒も豊富に揃い、揚げたてサクサクの天ぷらとシャンパンのマリアージュ“天シャン”がオススメです。 このほかにも立ち食いうどん、ジビエ・昆虫料理、新宿二丁目のMixバーなど、多様なジャンルの飲食店が21軒。通いつめたくなる魅力に満ちたカオスな食空間へ足を運んでみてはいかがでしょうか。●DATA「CHAOS KITCHEN」(渋谷パルコB1F)住:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコB1Fhttps://shibuya.parco.jp/page/foods/chaos_kitchen/※営業時間は店舗によって異なります 

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渋谷PARCO(パルコ)
place
東京都渋谷区宇田川町15-1
opening-hour
[物販・サービス]11:00-21:00[…
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