日本酒がもっと美味しくなる! 日本橋「旅する日本市 東北」で購入したい魅力的な「酒器」3選


2019.11.02

食楽web

食楽web 実りの秋も満ちるこの時期、「ひやおろし」「秋あがり」と書かれた日本酒を見かけるようになりました。深まる秋とともにまろやかさと旨味を増していくお酒は、秋の味覚と好相性です。気になるお酒とおつまみを買って、お家でしっぽり過ごすとき、お気に入りのぐい呑みがあると気分が上がる気がしませんか? 現在、「日本市 日本橋高島屋S.C.店」で11月5日まで開催中の「旅する日本市 東北」展には、東北6県それぞれの自然・生活・文化から生み出された伝統工芸が勢揃い。東北地方の多種多様で豊かなものづくりと出会えるのはもちろん、晩酌シーンに登場させたい酒器もお目見えです。 今回は店長の新井あずささんのコメントと共に、「旅する日本市 東北」展で出会える魅力的な酒器3選をご紹介します。お酒を注ぐとより色鮮やかになるぐい呑み蒼塵窯(宮城県白石市) 2008年、蔵王連峰の麓に開窯。蒼塵窯(そうじんがま)の竹田祐博さんは自然の中に存在する美しいアオに魅せられ、作陶をスタート。大空、湖面、海原など、自然の美しさを表現した作品が特徴です。「ぐい呑みは3種類あり、それぞれ異なるブルーが表現されています。形状も一つひとつ微妙に違うので、実際見て触ってお気に入りを選ぶのも楽しいと思います」(新井店長・以下同)山形県遊佐町の丸池様(まるいけさま)という泉のアオからインスパイアを受け、湖面と岸辺の微妙なコントラストを表現した「湖水」シリーズ。「普段はマットな色合いですが、お酒を注ぐとより一層アオが鮮やかに映ります。この景色の変化も味わいのひとつです」おおらかな表情が魅力のぐい呑み津軽烏城焼(青森県黒石市) 釉薬を使用せず、窯の中で赤松の灰が付着して高温になって溶け、神秘的な模様を描く「自然釉」にこだわる「津軽烏城焼」。化学的なものを一切使うことなく、薪だけで焼成するため、仕上がりは土と火、水、そして炎のみぞ知るという自然界の産物はまさに芸術品そのものです。 昨年末、20年以上かけて築窯した約103メートルの登り窯が、現在活用されている世界最長の登り窯としてギネスに認定されました。「しっとりとした土肌が手に馴染むぐい呑みです。存在感があり、力強く、おおらかな表情はお酒の味をぐんと引き立ててくれそうです」日常の食卓で毎日使いたい酒器小久慈焼(岩手県久慈市) 久慈で採れる粘土と釉薬で独自の焼きものを創り出す「小久慈焼」。江戸時代後期から今に続く窯としては最北にあり、かつてこの地を訪れた民藝運動家、柳宗悦に高く評価され「北限の民窯」と呼ばれています。「小久慈焼は日常生活に自然と溶け込む親しみやすさがあります。酒器に限らず、どの器も普段づかいにぴったりです。徳利は1合用、2合用があります」庶民に愛され続けた日用雑器の中でも、小久慈焼の代表作といえば細長い口が特徴の片口。カラーは2種。サイズはφ9cm、φ12cm「とてもシンプルな片口です。料理の盛りつけはもちろん、注ぐ酒器としても人気があります。注ぐ酒器も様々なタイプがありますが、素朴で美しい小久慈焼は、徳利、片口ともにどの晩酌シーンにも違和感なく使っていただけると思います」奈良県産米を用い、奈良の酒造が醸した「日本市」オリジナルのワンカップ(500円・税抜)にもつい手が伸びます「これから寒くなってくると、鍋など温かい湯気のある料理が恋しくなります。いつもの食卓はもちろん、秋の夜長の晩酌シーンに東北で生まれた酒器をぜひ仲間入りさせてみてはいかがでしょうか」・・・・・・・●SHOP INFO日本市 日本橋高島屋S.C.店「日本市」は「日本の工芸を元気にする!」をコンセプトに質の高いものづくりの魅力を発信する「中川政七商店」が手がける日本の土産ものショップ。「旅する日本市」は、地域をテーマにその土地らしさのある工芸品や食品を選定し、紹介する企画展で、まるで日本を旅するように全国のご当地土産に出会えるのが魅力です。「旅する日本市 東北」は11月5日までの開催。次回は「旅する日本市 関西」展の予定。https://www.nakagawa-masashichi.jp/staffblog/store/s162001/ 

日本橋高島屋S.C.(日本橋高島屋/日本橋タカシマヤ)
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3.5

2件の口コミ
place
東京都中央区日本橋2-4-1
phone
0332114111
opening-hour
[本館・タカシマヤ ウォッチメ…

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