ギフトに迷ったらこれ!誰にでも喜ばれる「初摘み海苔」


2019.10.26

Sheage

海苔の名産地・有明海で育った初摘み海苔の専門店「ぬま田海苔」。初摘み海苔とはその年の最初の漁で穫れる海苔のことで、とても希少なもの。たっぷりと栄養を含んでいて、歯切れや口どけの良さが特徴的です。収穫場所によって異なる味わいや香りを食べくらべできる詰め合わせセットは、ギフトにもおすすめですよ。「初摘み海苔」の専門店をご存知ですか?江戸時代には既に今と同じ形で食べられていたと言われる海苔。現代でも、さまざまな料理に欠かせない食材として親しまれています。今回ご紹介する「ぬま田海苔」は、海苔の中でも「初摘み海苔」という希少なもののみを取り扱う専門店です。少しだけしか収穫できない希少な海苔初摘み海苔とは、その年の最初の漁で穫れる海苔のこと。長い時間を要してつくられる海苔のうち、少しだけしか収穫できない貴重なものです。
海苔づくりはまず、3月頃から9月末にかけて殺菌された海水のプールの中で種をつくることからスタート。次にその種を、海の中に30枚ほど重ねて並べた海苔網につけていく「採苗」を行います。そうして10月中旬頃まで芽を育てたら、重ねた網を1枚だけ海に残してそのほかは冷凍保存。この残った1枚が「秋芽(あきめ)」と呼ばれる初摘みの海苔になるのだそう。その後、海苔芽が15cm~20㎝に伸びたら収穫開始。低温乾燥や丁寧な火入れなどを経て、パリッとした香りのいい海苔が仕上がります。
ぬま田海苔が販売しているのは、佐賀県・福岡県・熊本県にまたがる海苔の名産地・有明海で育った初摘み海苔。たっぷりと栄養を含み、サクッと歯切れが良く、トロっとした口どけが特徴的です。商品名の「◯」印は「柔らかい」というサインぬま田海苔の商品の中には、商品名に「◯」がついているものがあります。これは、小さな穴があいてるものがあるよ、というサイン。この小さな穴というのは、海苔が柔らかいという印です。穴があいていないほうが美しく上質だとされることがありますが、「美しい」と「美味しい」はまた別もの。美味しいという最大の魅力をメインに、バランスが取れた海苔を厳選して提供しているのだそう。
写真の「両開旬◯特」は福岡県柳川市で収穫されたもので、爽やかな青さを帯びた海苔本来の風味を上品に保った逸品。柔らかな口どけとその味わいにきっと驚きますよ。
両開旬◯特 5枚入 2,000円(税抜)初めての方にはミニ食べくらべセットがおすすめぬま田海苔では沢山の種類の海苔が販売されています。どうやって選べばいいか分からない…という初心者にはミニ食べくらべセットがおすすめ。佐賀県南部・鹿島漁場で収穫された「鹿島第二壱◯2」、佐賀県の一級河川・六角川から運ばれた栄養を吸収して育った「芦刈壱◯2」、同じく佐賀県の芦刈漁場で穫れた「芦刈壱重1」の3種類を、食べやすいサイズで届けてくれます。漁場によって異なる海苔の味を楽しみながら、お気に入りのものを見つけてください。
初摘みミニ食べくらべ 800円(税抜)ギフトにぴったり。贅沢な詰め合わせも自宅用にはもちろん、ギフトにもぴったりなのがこちらの「初摘み◯3種食べくらべ」セット。「両開旬◯特」と「芦刈壱◯2」、「鹿島第二壱◯2」の板海苔3種類が贅沢な詰め合わせとなっています。パッケージもおしゃれで、プレゼントすると喜ばれそう。
初摘み◯3種食べくらべ 6,000円(税抜)さっと海苔を取り出せるオリジナル缶も人気こちらのオリジナルの海苔缶も、ぬま田海苔の人気商品。おにぎりなどに巻きやすい8切りサイズが40枚入っていて、お弁当作りにも重宝します。海苔を食べ終えたあとは小物入れとして使いたくなる、おしゃれな缶も魅力です。
海苔缶 鹿島第二壱◯2 2,300円(税抜)有明海から生まれる希少な美味しさを食卓に穫れる場所によって味や香りの個性が際立ち、わたしたちを楽しませてくれるぬま田海苔の初摘み海苔。東京都台東区・浅草に路面店があるほか、オンラインショップでも購入が可能です。穏やかで美しい有明海から生まれる希少な美味しさを、日々の食卓にプラスしてみてはいかがでしょうか。 

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ぬま田海苔 合羽橋本店
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4.5

4件の口コミ
place
東京都台東区西浅草3-7-2
phone
05017459617
opening-hour
11:00-17:00
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