ベストな公園ランチを求めて。テイクアウト探しの旅へ出てみた【日比谷編】


2020.04.09

Relux Journal

公園を見る度に「天気が良い日は公園でゆっくり過ごしたい」と思う。仕事の昼休憩の間公園にいくときもあるが、普段はコンビニご飯。せっかく良い休憩も自分好みのベストな昼ごはんを見つけたいと、休日にテイクアウトグルメを探す旅にでた。画像|PIXTA東京のど真ん中にあり、働く人や都会で暮らす人のオアシスとして愛されてる日比谷公園。自然豊かな公園は眺めるだけで癒される。この公園で食べるベストなグルメは何だろうか、1日食べ続ける休日だ。東京ミッドタウン日比谷 HIBIYA FOOD HALL 東京メトロ千代田線「日比谷」駅についた。公園はA10・A14出口が近い。だが今日は、まず、駅直結の2018年に開業した東京ミッドタウン日比谷へ。地下になにやらフードコートがあると聞いたので行ってみることにした。画像|PIXTA名前はHIBIYA FOOD HALL。日比谷のランチはお高いイメージもあったが、テイクアウトなら1,000円前後。バラエティ豊かな8つの専門店が立ち並ぶ。Susan’s MEAT BALL一つ目に選んだのは「Susan’s MEAT BALL」。ニューヨーク風のミートボール専門店だ。数種類のソースと、ブレッドかライスで自分好みのカスタムミートボールを食べられるという。出典:Retty店頭にはミートボールがはいった鍋が置かれていて、注文後作っている様子が見えるのも良い。出典:Rettyミートボールドッグや、ボリューミーなバターライスセットもあり悩むが、今日最初のテイクアウトというのもあって、一番ボリュームが少なそうなミートボール&フレンチフライ(720円)のクラシックビーフ・アボカドタルタルを注文した。画像|Instagram公園までの道のりに耐えられず、思わず熱々をつまみ食い。NYテイストのゴロっとした粗挽きのミートボールは、噛み締めるごとに肉の旨みと香りが口いっぱいに広がり、ポテトとの相性は抜群。初めて味わう、アメリカのママの味。名称Susan’s MEAT BALL住所東京都千代田区有楽町1丁目1−2 東京ミッドタウン日比谷 地下1階
(HIBIYA FOOD HALL内)営業時間11:00〜23:00
(営業時間の変更もあるため詳しく公式サイトを確認してください)サイトhttp://susans-meatball.com/
日比谷焙煎珈琲公園へ向かおうと歩いてたところ、同じHIBIYA FOOD HALL内にある日比谷焙煎珈琲を発見。店内は挽きたての珈琲の香ばしい香りが漂う。出典:Retty
画像|Instagram食後のドリンクに、と選んだのは、日比谷焙煎珈琲smallサイズHOT(300円)。バリスタがその場で淹れてくれるのは珈琲好きには嬉しいポイント。出典:Rettyガラス張りの焙煎室があり、厳選した高品質な珈琲豆を季節ごとに3種類販売しているとのこと。お土産に、銘柄のもつ酸味がより強調されるという、浅入りを1袋買ってみた。出典:Retty公園にたどり着いて、まずはミートボールでお腹を満たし、コーヒーで一服。休憩がてらに公園を歩いて自然に癒される。気持ちの良い休日だ。名称日比谷焙煎珈琲住所東京都千代田区有楽町1丁目1−2 東京ミッドタウン日比谷 地下1階
(HIBIYA FOOD HALL内)営業時間9:00〜22:00
(営業時間の変更もあるため詳しく公式サイトを確認してください)サイトhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13219858/
お気に入りスポットは噴水広場公園の中でもどこのベンチで食べるかは重要だ。都会にいることを忘れたいなら、池側に向いたベンチ、木に囲まれたベンチなど。僕のお気に入りスポットは日比谷公園噴水広場にあるベンチ。都会らしいビル群と公園ならではの自然の風景が両方楽しめるのが良い。画像|Instagram画像|Instagram今日はこっち側でのんびりしてやるぞ、そんな優越感に浸りながら、都会を眺めては、美味しいご飯を頬張る。日比谷松本楼日比谷公園の大きな噴水の脇を通り抜けると、正面に趣きのある建物が見えてくる。「日比谷松本楼」、一度は行ってみたい老舗レストラン。明治36年創業という歴史があり、文化人の社交場として愛されてきた洋食屋だ。画像|PIXTAガーデンテラス席で優雅に食事をするのも良いが、今日の目的は日比谷松本楼のテイクアウト弁当!事前に予約をすれば、お弁当をテイクアウトできるのはご存知だろうか?ミートボールとコーヒーで1回目の昼食は終わってるが、気にせず2回目の昼食を取りに行く。画像|PIXTA画像|日比谷松本楼予約したお弁当は、牛ロースステーキ丼。1,300円で、シェフの味が楽しめるなんて!厚切りの牛ロースと色とりどりの野菜が添えられていて、見た目から素敵。日陰のベンチで、牛ロースを噛みしめる。肉汁と野菜とコメのバランスが最高。完食したものの、さすがにお腹がはちきれそう……。画像|PIXTA噴水広場のベンチで、思わずウトウト。食べた後すぐ寝る、という行動は公園でもできるようだ。名称日比谷松本楼住所東京都千代田区日比谷公園1−2営業時間11:00〜21:00
(営業時間の変更もあるため詳しく公式サイトを確認してください)
※お弁当は、前日の正午まで、電話で予約可能サイトhttp://matsumotoro.co.jp/restaurant/restaurant.html
KAMOS HIBIYAグルメ活動を再開し歩いていると、早速公園内に和風なセレクトショップ「KAMOS HIBIYA by&LOCALS」をみつけた。出典:Retty中に入ってみると、佃煮やお酢など、農畜産や水産の作り手がおすすめする良質な食材がずらり。建物は築約100年の建物をリノベーションしたらしく、カフェも併設されている。出典:Retty思わず手に取ってしまったキャンディのような包装は、「旅するおいなりさん」。すべて手作業でつくられたおいなりさんは、毎日11時ごろから店頭に並び、この店一番の人気メニューらしい。1個150円ほどでリーズナブル。片手で食べれる小ぶりなサイズは、公園散歩のおやつにもぴったりだ。僕が選んだのは「基本のじてんしゃおいなり」。面白いネーミングセンスが気になり調べてみると、長崎・雲仙の郷土料理のひとつ、自転車飯をもとに作ったおいなりさんだという。中にはゴボウやニンジンが入っていて酢飯と合い、なんだか昔懐かしい母の味に似ているような気がした。名称KAMOS HIBIYA住所東京都千代田区日比谷公園1−2営業時間[火~金]08:30〜19:00
[土・日]11:00〜18:00
(営業時間の変更もあるため詳しく公式サイトを確認してください)サイトhttps://www.instagram.com/kamos_andlocals/?hl=ja
JEAN FRANCOISそんなこんなしているうちに日が暮れあたりが薄暗くなってきた。気がつけばもう18時。夕食用に、最後のテイクアウトグルメをさがそうと、再び東京ミッドタウン日比谷の地下街に戻ってきた。画像|PIXTA美味しそうな香りに思わず足をとめたのはベイカリー「JEAN FRANCOIS」。工房一体型店舗で焼き上げた50種類以上のパンが並ぶ。ウキウキしながらトレーとトングを持つ。出典:Retty
出典:Retty一番最初に目に入った日比谷店限定商品「レアチーズクリームパン」を迷うことなくトレーの上に。これは後で食べた感想だが、もちもち食感の生地の中にコク深いクリームチーズが入っており、生地の食感と絶妙な風味が何回も食べたくなる美味しさだ。出典:Retty
出典:Retty他にも、かねふくの明太フランスや、外はパリパリでバターの香りが広がるクロワッサン・フランソワを購入。冷めても美味しいパンはテイクアウトにもってこい。ランチには、サンドイッチとサラダ、ドリンクがセットになったランチセットも良さそう。バランスが良くて美味そうだ。名称JEAN FRANCOIS 東京ミッドタウン日比谷店住所東京都千代田区有楽町1丁目1−2 東京ミッドタウン日比谷 地下1階
(HIBIYA FOOD HALL内)営業時間9:00~22:00
L.O. 店内イートイン 21:30
テイクアウト 22:00
(営業時間の変更もあるため詳しく公式サイトを確認してください)サイトhttps://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/restaurants/80600/
テイクアウトグルメをもっと美味しく食べるなら僕が選ぶテイクアウトベスト5。どれも日比谷公園の周辺で買えるグルメばかり。もちろん店内でゆっくり食べるのも良いが、公園という憩いのスポットで自然を感じながら食べればより美味しく感じるのかもしれない。休日はもちろん、仕事に疲れたときは公園に好きなグルメを持って行ってみて。きっとリフレッシュできるはずだ。ただ、僕のように1日にテイクアウトグルメを探し尽くそうという暴挙はやめた方が良いと、それだけは自信を持って言える。 googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1566782458556-0'); }); googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1566782490353-0'); }); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});The post ベストな公園ランチを求めて。テイクアウト探しの旅へ出てみた【日比谷編】 appeared first on SPIRA [スピラ]. 

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南部亭
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3.5

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東京都千代田区日比谷公園1-2
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0335911023
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日比谷松本楼 宴会場
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4.0

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東京都千代田区日比谷公園1-2
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11:00 - 22:00(20:00)
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更新日:2024/04/25

JEAN FRANCOIS HIBIYA FOOD HALL(ジャン フランソワ ヒビヤ フード ホール)
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東京都千代田区有楽町1-1-2 TOKYO MIDTOWN HIBIYA内
phone
0351570270
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TOKYO MIDTOWN HIBIYAに準じる
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日比谷焙煎珈琲 HIBIYA FOOD HALL(ヒビヤフードホール)
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4.0

12件の口コミ
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東京都千代田区有楽町1-1-2 TOKYO MIDTOWN HIBIYA内
phone
0335196650
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TOKYO MIDTOWN HIBIYAに準じる
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Susan's MEAT BALL(スーザンズ ミート ボール) 東京ミッドタウン日比谷店
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3.5

27件の口コミ
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東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷B1F
phone
0335197311
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