「軍艦島」を目指して長崎の街を満喫。長崎観光3スポット+1ご紹介

世界遺産「軍艦島」を目的地に、歴史と異国情緒あふれる観光スポットをご案内します。

グラバー園や軍艦島の紹介 長崎市内の観光案内 歴史好きにおすすめ 坂本龍馬スポット

まずは長崎市内を一望出来るスポットで坂の街長崎をスタート!

長崎は坂が多い街として知られていますが、なるほど坂が多く道も複雑に入り組んだ街といった印象を受けます。交通手段は路面電車やバスをメインに観光スポットを周遊する方が多いと感じます。たくさんの観光スポットを回りたい方は1日乗車券をお求めになると良いと思います。

まず最初にご紹介するのは、坂の街ならではの道のりをご案内します。
路面電車の最寄駅は新大工町駅。
まずは若宮稲荷神社(勤王稲荷神社)を目指したくさんの鳥居をくぐりながら向かうのがおススメです。
中には珍しい方形の柱をした鳥居もみることができますよ。

まずは長崎市内を一望出来るスポットで坂の街長崎をスタート!
若宮稲荷神社の鳥居

若宮稲荷神社は、亀山社中にも近く坂本龍馬含め勤皇の志士達が多く参拝したとされています。

また至る所で坂本龍馬像をみつけることができるので、探してみてはいかがでしょうか。

坂本龍馬像

続いて坂本龍馬のぶーつ像と言う大きなブーツです笑。シュールな感じがしますが、とても愛らしいのでぜひ思い出に1枚。

龍馬のぶーつ像
施設名称
若宮稲荷神社
住所
長崎県長崎市伊良林2-10-2
電話番号
0958225270
営業時間
見学自由
休業日
見学自由
料金
見学自由
駐車場
クレジットカード
不可
紹介
「古いお宮を若宮」と親しまれている若宮稲荷神社。南北朝時代、楠木正成の守護神「稲荷大神」を延宝元年(1673)に現在地に奉斎したのが始まりと伝えられている。坂本龍馬をはじめ、多くの幕末の志士が参拝したことでも有名。毎年10月14、15日の大祭には、白狐に扮した若者が命綱なしで10メートル以上もある青竹の上、竹ン芸囃子に合わせて曲芸を行う「竹ン芸」が披露される。
情報提供:
ナビタイムジャパン

すぐ近傍には亀山社中記念館があります。こちらは亀山社中の跡として記念碑とともに、坂本龍馬ゆかりの歴史、着物や刀、写真などの貴重な資料が展示されています。また坂を登って疲れた脚を畳の上で休めるのにもちょうどよいと思います。ボランティアガイドさんが丁寧に案内もしてくださいます。

坂の旅の最後は風頭公園をご案内します。
ここにある龍馬像は長崎で一番大きく、5m近くあります。長崎の街全体が見渡せる眺望が魅力的。龍馬もここで長崎の街を見下ろし空を見上げて日本の将来を思い描いてたのかもしれませんね!?

下から見ても迫力満点!
施設名称
長崎市亀山社中記念館
住所
長崎県長崎市伊良林2-7-24
電話番号
0958233400
営業時間
9:00-17:00(最終入館は16:45)
休業日
無休
料金
[入館料]一般300円、高校生200円、小中学生150円
駐車場
クレジットカード
不可
紹介
「亀山社中」は慶応元年(1865)、豪商・小曽根家の援助を受けて坂本龍馬とその同志が設立した結社である。海運業のほか薩長同盟に参画するなど、幕末から明治維新期にかけ重要な役割を果たした。こちらの記念館は老朽化した建物を改修、復元したもので、名誉館長は武田鉄矢氏。竜馬のブーツのレプリカや書状の写しなどが展示されており、龍馬ファン必見の記念館である。
情報提供:
ナビタイムジャパン
施設名称
風頭公園
住所
長崎県長崎市伊良林3-510-6 他
駐車場
なし
紹介
長崎の町と港を一望できる風頭山にある、眺望がすばらしい公園だ。園内には幕末の志士・坂本龍馬の像があり、龍馬ファン必見。毎年350本のソメイヨシノが咲く頃に行われる桜まつりには多くの人が訪れ、夜には世界新三大夜景である長崎の夜景を楽しめる、長崎を代表する観光名所だ。
情報提供:
ナビタイムジャパン

夜は夜景!グラバー園で幻想的なイルミネーションと夜景を楽しむ

世界遺産に登録されている旧グラバー住宅を有するグラバー園と、大浦天主堂。夜は街も明かりに包まれさらに異国情緒が増す長崎。
路面電車で大浦天主堂下駅で下車し、グラバー通りの坂を登っていきます。
おみやげ屋さんを横目に大浦天主堂を眺めると、冬の17:30でもまだ少し明るいです。同じ日本でも東京と時差を感じますね

夜は夜景!グラバー園で幻想的なイルミネーションと夜景を楽しむ
大浦天主堂

グラバー園は、エスカレーターや動く歩道が整備されていますので、最上部の「旧三菱第2ドックハウス」まで行きそこからゆっくり園内を降りてくることができるので、日中たくさん歩いても園内散策は楽チンです。

グラバー園の動く歩道

園内はいたるところがライトアップされ、中でも旧三菱第2ドックハウスのライトアップとそこから見下ろす風景が印象的でした。

旧三菱第2ドックハウスのライトアップ

この日は長崎港に豪華客船が停泊中だったので、一層豪華な夜景を楽しむことができました。

旧三菱第2ドックハウスから眺める、ライトアップされた夜景

グラバー園は四季それぞれ期間限定イベントを開催していますが、通常は18時閉園です。それぞれのイベント期間や開演時間等詳細は、ホームページをご確認いただき訪問ください。

施設名称
グラバー園(旧グラバ-住宅)
住所
長崎県長崎市南山手町8-1
電話番号
0958228223
営業時間
8:00-18:00(入園は17:40まで)
※季節により変更あり
休業日
無休
料金
[入園料]大人610円、高校生300円、小中学生180円
駐車場
紹介
幕末よりこの地に建つ日本最古の木造洋風建築グラバー邸を中心に、長崎市内のさまざまな洋風建築物を移築・改築した観光施設。グラバー邸は2015年「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一つとして世界遺産への登録された。薔薇やアジサイなど季節の花々が多く植えられており、年間を通して色とりどりの景色を楽しめる。レトロな衣装での撮影ができる写真館や、港を一望できる喫茶室もあり、ゆっくり時間を取っての散策がおすすめ。
情報提供:
ナビタイムジャパン

廃墟マニアの憧れの地、世界遺産「軍艦島」へ上陸。圧倒的なスケールの廃墟を巡り往時を回想

軍艦島に向けていざ、出航!船外にでると風が気持ちよく、長崎港を抜け軍艦島までの道のりも見所満載です。

軍艦島(端島)は2015年7月に」世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として登録され、多くの方が訪れるようになりました。
当時は炭鉱として栄え、一時期は最大5000を超える人が住み、世界一人口密度が高い街になりました。1974年に閉山してからは無人島になり、数十年も経過してボロボロです。こうして廃墟ファンにはたまらない光景が誕生しました笑。

軍艦島の上陸は旅行会社や海運会社の上陸ツアーを利用します。私はやまさ海運の上陸ツアーを利用しました。
上陸ツアーは数社選べますが、やまさ海運さんの船は堪航能力並びに輸送能力がナンバーワン(やまさ海運ホームページ記載)とのことで、安心安全な航行に期待ができます。

また、早期申込がお得ですので、計画は早めに立てることをお勧めします。
上陸コース出航は9:00と13:00の二回で約2時間30分の船旅になります(天候により上陸できないこともあります。諸条件は事前にご確認ください)。

上陸可能率は、秋から冬頃が高いようです。
まず船外からみえてくる軍艦島の姿
遠くからでも普通の島には考えられない、マンションが林立する異様な光景が目に入り込んできます。

廃墟マニアの憧れの地、世界遺産「軍艦島」へ上陸。圧倒的なスケールの廃墟を巡り往時を回想
上陸前に撮影した軍艦島の風景

そして、上陸。現在島内で歩ける部分は南側の一部になります。島内ではいくつかのスポットに分けて説明をしていただけます。当時の様子を交えた臨場感ある語りが聞けますのでぜひじっくり聞いて当時を振り返りながら島内を眺めてください。

まず最初に目に入ってくるのは北側の小中学校。小さな島なのに立派な学校だなと、それほどここの人口密度が高かったことを表してるんでしょうね。
ここではなるべく正面の構図を意識して撮影しました。建物はガラスもないので真正面からだと背後の空までが写り、空虚感が感じられました。

軍艦島の小中学校

続いて赤煉瓦の建物が見えてきます。
炭鉱の事務所だったところですが、ここだけ彩色が復活したような感じがして、不思議な感覚がしました。静止した時を感じる中で、唯一ここだけは違う気がしました。
また、この日は晴天で雲の流れも良く倒壊した建物を撮ってるのに、不思議と活力を感じられた気がします。

赤煉瓦の炭鉱事務所

見学最後の広場からは日本最初の鉄筋コンクリート造のアパートが紹介されます。海に囲まれてますが、危険なためプールなども整備されておりこの島が充実してたことを物語っていました。
当時の軍艦島の人々は鉱夫という危険な職の見返りに、給与水準は高く家賃や光熱費が無料だったりようです。またテレビ、冷蔵庫、洗濯機などの普及率がほぼ100%だったと言われるところからも裕福だったんでしょうね。

鉄筋コンクリート造のアパート

詳しい話はぜひガイドさんと軍艦島ミュージアムで。立入禁止区域内の状況も詳しく知ることができます。

最後は軍艦島をぐるっと3/4周回っていただきました。すでに次の観光船が停泊してるのがわかりますね。

東側から撮影した軍艦島

反対の西側です。ちょうど逆光になりましたが、水面がきらめいて不思議な綺麗さも感じられました。

こちらが西側から見た軍艦島。水面のきらめきでまた違った表情の写真が撮影できます。

こちらから見た景色が密集度を物語ってますね。娯楽施設等もあったそうです。

当時の様子が伝わってくる一枚

次の写真が一番軍艦に見えると言われたあたりの写真です。
軍艦「土佐」の姿に似ていることから呼ばれるようになったとのことです。

軍艦島の由来「土佐」に似たフォルムに注目

軍艦島は、特定の観光船でしか、現在個人で上陸する手段はありません。ということで好きな時間に合わせて行くことも困難です。また、これほどの規模の遺産を風化させずに現状維持を続けるといったことも難しいと伺います。
ご興味を持たれた方はぜひ上陸目指して長崎旅行にお出かけください!

施設名称
軍艦島
住所
長崎県長崎市高島町端島
紹介
長崎湾の沖合に浮かぶ端島は、軍艦島の通称で知られている。1810年頃に石炭を発見、その後、明治23年(1890)から三菱社により本格的に石炭の発掘が行われた。明治から昭和にかけて日本の近代化を支え栄えたが、昭和49年(1974)の閉山に伴い、島民が島を離れ無人島となった。現在はガイド付きのツアーで上陸、観光が可能である。2015年に軍艦島を含む明治日本の産業革命遺産が、ユネスコの世界文化遺産に登録された。
情報提供:
ナビタイムジャパン

旅の最後に街から一歩離れ、最も海に近い駅「千綿駅」から夕日を眺む

最後にプラス1として、長崎の街を離れほど遠くない場所に「夕陽が見える駅」「最も海に近い駅」などといわれ、青春18切符のポスターにも採用され一躍有名になった千綿駅をご紹介します。

千綿駅はJR九州大村線にある駅で、大村湾に面した乗降者数も少ない小さな駅です。なだらかにカーブした駅とレトロな駅舎、大村湾を望む絶景はなんとも言えぬ美しさです。まさにフォトジェニックなスポットと言えると思います。
まずは注意点。

1 必ず帰りの時間を意識して電車に乗る時間を決めておくこと
電車は1時間に1本程度で、特に18時台に長崎方面の電車が現在ありません。
2 千綿駅に着く前に電車の扉が開く場所を確認しておくこと
全ての扉があくわけではなく、私は急いで隣の車両に移りました(・_・;
3 やはり駅なのでマナーに気をつけて安全に撮影等を愉しむこと。

そんな千綿駅には現在は「千綿食堂」というカフェも開き撮影が終わってものんびり帰りの電車を待つことができます。
夕陽の写真をご覧いただき今回の最後とします。

旅の最後に街から一歩離れ、最も海に近い駅「千綿駅」から夕日を眺む
ちわたえき看板
電車と夕陽のコラボ
夕陽が沈んで行く時間はあっという間ですがとても心があたたまる気がします。
ちょっとぼかした信号機もなんともかわいい。
ミラーに映り込む夕陽もなんとも言えないうつくしさ
もっとも紅く染まった瞬間シルエットもあいまって感動でした。

そしてこの日は17:44の電車で帰りました。
飛行機の時間などがあると、冬におとずれるのがよいとおもいます。

施設名称
千綿
住所
長崎県東彼杵郡東彼杵町
情報提供:
ナビタイムジャパン

関連スポット

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    千綿

    長崎県東彼杵郡東彼杵町
  • グラバー園(旧グラバ-住宅) image

    グラバー園(旧グラバ-住宅)

    その他の名所
    長崎県長崎市南山手町8-1
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    軍艦島

    長崎県長崎市高島町端島
  • 風頭公園 image

    風頭公園

    公園/緑地
    長崎県長崎市伊良林3-510-6 他
  • 長崎市亀山社中記念館 image

    長崎市亀山社中記念館

    記念館
    長崎県長崎市伊良林2-7-24
  • 若宮稲荷神社 image

    若宮稲荷神社

    神社(稲荷/権現)
    長崎県長崎市伊良林2-10-2
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