【北海道の絶景レポ】白銀の世界をドライブ。雪化粧した美瑛の撮影スポット紹介

雪の中ドライブしたことはありますか?美瑛の街は旭川空港から至近にあり、空港を降りてすぐレンタカーを借りてフォトジェニックな世界に浸れます。冬のドライブは少し慣れが必要ですが、真っ白な世界に息を飲む美しさが待ってます。※2016年12/23~24のレポートです。

誰もが知る青い池。真冬は白雪に包まれ、ライトアップでより幻想的な影と光の演出を堪能

美瑛の観光には車が必須です。観光できる場所はそれぞれ広大な土地に点在しております。
私は羽田空港から旭川空港までまずは飛びました。飛行機の安い時間帯に利用するので、15時頃に旭川空港に到着する便を利用し、レンタカーを借りて青い池に向かいます。冬なので夕暮れも早いし、雪道は安全運転のため、結構時間がかかる印象です。1時間強みた方がいい思います。食事をして向かうといい時間になりました。

冬の青い池の見所はライトアップ。【参考::2016年は11/1~2017/2/28まで17:00~21:00】
到着するとびっくりします。ある程度除雪はされていましたが、かなりの雪深さです。雪は滑りやすいですし、スノーシューズと防寒対策は万全にして挑みましょう。

さて、ライトアップですが、立ち枯れた白樺を含め全てが真っ白な世界と、真っ黒な夜の闇。そこにライトが照らされると木の影が白い雪のスクリーンに長く伸び、幻想的なライティングが楽しめます。

誰もが知る青い池。真冬は白雪に包まれ、ライトアップでより幻想的な影と光の演出を堪能

ライトは左右から照らされ、光はついたり消えたり片方から照らしたりと刻々と変化します。また変化が早いので、見ていて飽きません。
この日は少し雪が降っていたため、レンズに雪が付着したりじっとしていると自分にも少しずつ積もってくるので撮影は20分で終了。でも、解けないので払えば落ちるのがいいですね!
この時はマイナス6度くらいでした。ずっと写真を撮ってるとカメラがどんどん冷たくなって、手がかじかんできます。
真冬の撮影はハードですね!

近くの白金温泉もオススメです!青い池から道々966号線沿いを車で5分くらい走ったらすぐ到着です。温泉だけじゃなく、白ひげの滝が幻想的でまた写真映えします。
ここもライトアップしてますが、カラフルなので独特な世界観があります。渓谷にかかる橋の上から見れるのでスリルもあって楽しいです^_^

早朝の青い池に再突入!日の出とのコラボレーションが最高!陽を浴びた雪がキラキラと輝く世界が目の前に。

私は前日の夜は旭川の街中に宿をとったので、早起きが必要でした。で、早朝出発したんですが、日の出をちょっと中途半端なところで迎えてしまい、それっぽく見せるために丘に隠れて太陽を撮ったりするとこのような景色。
これはこれで好きですね。まだ誰もいない時間なので、車を降りて外に出ると全く音のない世界が訪れます。マイルドセブンの丘に向かったのですが、雪深すぎて、近づこうとしたら膝上から腿まで埋まるようなフワッフワの雪に断念。移動を余儀なくされました。
途中も昇る朝日を横目に青い池に向かってひた走ります。
朝日を浴びると雪が黄金色に染まって綺麗ですね。

早朝の青い池に再突入!日の出とのコラボレーションが最高!陽を浴びた雪がキラキラと輝く世界が目の前に。

車が一台も走っていません。どこまでも続く真っ白な道は北海道ならではの風景じゃないでしょうか。清々しい朝です。

改めて青い池に到着。すでに数名の方が写真を撮られていましたが、私もトライ!
朝日を撮影して青い池に到着したのは8時30分頃になりました。
ちょうど太陽が木を超えてきたところで真正面から昇っていて影の写りがとてもカッコいいですね!この時間だと手持ちでも楽々撮り続けられます。

到着して撮り始めて20分くらいしたところでレンズの異変に気付きました。真ん中がボヤけて見えると思い始めたらレンズが曇ってきちゃいました。内側に霜がついたらレンズが壊れるので、その場で即レンズ交換して、ケースにしまい込み再撮影開始。30分程度撮影しましたが、雪は降っていなくとも夜よりも寒くて短期勝負ですねっ!
そうそう、マイナス10度を超えていたので、もしかしたら霧氷もみれるかも?と思いましたが、なんとなく肉眼ではキラキラが見えていても、カメラで撮ることはできませんでした。いつか写真におさめたいとおもいます。

雪の結晶もこのとおり。冷え切った世界でできる結晶はとても大きくて肉眼でも美しい形を見ることができます。

美瑛といえばやっぱり丘!起伏が織りなす絶景をドライブしながら随所で満喫!

その後は快晴の中美瑛の風景を撮影しました。観光ガイドに従っていくのもいいですが、是非訪れていただきたいのが、「拓真館」です。
故前田真三氏が開館した拓真館では、白樺回廊がオススメです。ぐるっと並木道を歩くことができて綺麗な場所です。また、拓真館さんの中では前田真三氏の写真が飾られています。是非こちらで美瑛の四季を堪能しながら、ここに行きたい!を見つけてください。
(注意:冬季閉館期間があります)

壮大な風景を1枚におさめるため、北海道では超広角レンズがおススメです。
私は写真は15mmで撮影したものが多いですが、次の写真は両サイドに伸びる稜線がスケールを拡げて見せてくれていると思います。

美瑛といえばやっぱり丘!起伏が織りなす絶景をドライブしながら随所で満喫!

有名なクリスマスツリーの木もこの日は何回かトライ。
大きく表情を変える3つの時間帯の写真でお届けします。

1枚目は11時頃。影が伸びて空気が澄んだクリアな印象です。

2枚目は15時過ぎ。すでに陽が落ちるような情景で、雪は影に覆われてました。夕陽が差し込んできて綺麗です。美瑛は起伏が激しい丘状の地形なので、陽が見えなくなるのも早い印象です

3枚目は17時ころ。陽は落ちトワイライトな時間帯です。空気が澄んでるので星もたくさん見れます。

そして、ラストはケンとメリーの木です。
こちらはすでに真っ暗。まだ17:20ですが、満点の星空を眺められる時間でした。

日本で最も美しい村のひとつ・美瑛

さて、如何でしたでしょうか。
美瑛の街は「日本で最も美しい村」の一つとして知られ、どこも美しく、また季節により様々な表情を見せてくれます。
今回は真冬の景色でしたが、夏の青々とした緑の季節や、秋の収穫どきのカラフルな季節など見所は時期により様々です。

今回お伝えした観光スポットは、美瑛の中のほんの一部です。ドライブの道中もステキなスポットがたくさん現れますので、お楽しみいただけると思います。

今回の冬度は過酷な旅にもなりますので、防寒対策は自身のことはもちろんカメラもしっかり手当てをしてあげる必要があります。そういった注意をしながら楽しめば、意外とうんてんもスムーズにいけますし、北海道ならではのスケールを存分に楽しめると思います。

ぜひ美瑛の冬景色をお楽しみいただきたく今回の記事を書かせていただきました。

冬の美瑛はアクセス情報に注意!

今回は真冬の美瑛案内ということで雪による閉鎖区間や除雪具合で状況が変わります。青い池までの交通ルートは基本的には旭川空港を出発して道道213号線及び道々966号線を1時間程度走ることで辿り着けます。
交通状況は観光協会ホームページ道の駅などで情報収集しながら行かれることをお勧めいたします。
安全な旅で最高の景色を楽しんでください^_^

Naoki Ishii
NAVITIME TRAVEL EDITOR

世界遺産巡りが好きで海外もしばしば旅行しています。
日本は四季折々の自然の変化や美しさが好きで、良い写真を撮るために転々と旅行をしています。
読んでくださった方が行ってみたくなるようなレポート、写真撮影の参考になるような内容をお届けできたらと考えています。
普段はビリヤード好きな会社員をしています。

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