約200万本のコスモスと3万2000本のコキアのコントラストにため息。秋の国営ひたち海浜公園で「コキアカーニバル」を開催


2019.09.05

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◆約200万本のコスモスと3万2000本のコキアのコントラストにため息。秋の国営ひたち海浜公園で「コキアカーニバル」を開催
澄み渡る秋の青空とのコントラストも美しい、秋の花の代表でもあるコスモス。そんなコスモスが咲き誇る、フォトジェニックなコスモス畑を厳選してご紹介。茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」では、約215ヘクタールもの広大な敷地に四季折々の花が咲き、秋には紅葉したコキアとコスモスのピンクのコントラストが楽しめる。チョコレートコスモスやピコティといった珍しい品種のコスモスが見られるのも嬉しい。
コキアの赤色で染まった丘に、品のあるコスモスの色が映える
彩り豊かな花々が四季を通じて楽しめる国営ひたち海浜公園。約215ヘクタールある広い園内は7つのエリアに分かれており、春にはネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピー、バラ、夏にはジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬にはアイスチューリップが美しく咲く。
花畑のほかにも、海抜100メートルからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめとした、25種類以上のアトラクションが揃う「プレジャーガーデン」や、アスレチック広場やバーベキュー広場など、さまざまな楽しみ方ができるのも嬉しい。
コキアの名所としても非常に有名な「みはらしの丘」では、秋になるとコキアとコスモスの美しいコントラストが楽しめる。コスモスの見頃は10月上旬~下旬。赤く紅葉したコキアの色と、品のあるピンク、白のコスモスが織りなす自然のグラデーションはため息が出るほど。
また、「大草原フラワーガーデン」では淡い黄色やオレンジのコスモス、さらにチョコレートのような香りのする「チョコレートコスモス」、白色に紅色の縁取りのある「ピコティ」などといった珍しい品種も咲いているから、さまざまな表情のコスモスを楽しんで。
同時期、丘を赤く染め上げるコキアも見頃に!「きて みて さわって コキアカーニバル」
夏の陽を浴び、9月下旬頃より緑から赤へと変化するコキア。10月中旬になると真っ赤に紅葉し、ピンクや白のコスモスとともに景色を彩る。緑から赤へと変化していくグラデーション、紅葉を過ぎ黄金色となったコキアも美しいそう。
「コキアカーニバル」期間中は、文化・食・スポーツなどのさまざまな催しも開催されているので、秋の1日をゆっくり過ごしてみては。
※9月24日(火)・30日(月)は休園
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国営ひたち海浜公園
place
茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
phone
0292659001
opening-hour
9:30-17:00(季節により異なる)
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