新旧ガラスびんの祭典!渋谷の並木橋で「ガラスびんテージハウス with びんむすめギャラリーラウンジ」


2019.06.10

OZmall

◆新旧ガラスびんの祭典!渋谷の並木橋で「ガラスびんテージハウス with びんむすめギャラリーラウンジ」
リサイクル可能な容器として、また歴史を語るビンテージものや最新のデザインなどが注目されているガラスびん。そんなガラスびんの魅力にスポットを当てたイベント「ガラスびんテージハウス with びんむすめギャラリーラウンジ」が、2019年6月19日(水)から7月3日(水)まで、渋谷の並木橋で開催される。味わいのあるビンテージから新技術によるニューウェーブまで、多彩なガラスびんの表情を楽しもう。
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国産ビール第1号のびんなど文化的価値のあるビンテージ
展示エリアは「ビンテージエリア」(ビンテージびん)と「ニューウェーブエリア」(最新びん)に区切られていて、味わい深いビンテージものと技術の粋を集めた最新のガラスびんをそれぞれに紹介する。
「ビンテージエリア」には、明治、大正、昭和時代を駆け抜けたガラスびんたちが集結。例えば、明治20年ごろの国産ビール第1号のびんや、戦後間もないころに欧米文化への憧れから誕生した和製コーラのびんなど400本近いビンテージガラスびんが展示される。文化的に価値のあるガラスびんが多いので、日本の近代化とともに親しまれてきたびんから、時代の雰囲気を感じ取って。
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世界でもトップクラスの製造技術で作られた最新のびん
「ニューウェーブエリア」には、日本ガラスびん協会で毎年主催している「ガラスびんアワード」を受賞した商品を展示する予定とか。「アワードは毎年その年のトレンドを表します。そのため自ずとその年に優れた技術、デザイン、アイデアを持った商品が選ばれています」と広報担当の大澤さん。
実は、日本のガラスびんの製造技術は世界でもトップクラスで、超軽量化や装飾の加えやすさ、リサイクルやユニバーサルデザインの採用など、日々進化している。展示作品はどれも実際に流通しているものが多いので、日常生活の中であらためて「びん」の魅力に気付くこともありそう。
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この日のために人気店が用意する限定のびん入りメニュー
会場では、東京・千葉・大阪・京都の人気スイーツショップ・ドリンクスタンド8店舗が、びんテージハウスでしかいただけない「ガラスびん入りの限定メニュー」をこの日のために用意する。おしゃれでかわいいガラスびんに入った焼き菓子や、ラウンジスペースに日替りで登場する限定ドリンクで、一息いれよう。
イベントの「チケット」(早割り500円、前売り800円、当日1000円)を持っていれば、期間限定ガラスびん入りの焼き菓子1個とドリンク1杯がサービスになるので、おでかけ前のチケットの申し込みはお早目に。
ガラスびんの材料を使った期間限定の“枯山水風”ガーデン
このイベントが行われる会場は、渋谷駅にほど近い並木橋付近にある、築80年を越える古民家。その佇まいを生かしたビンテージびんの展示もみどころ。
さらに、庭の部分には、ガラスびんの原料となる「カレット」(使用済みのガラスびんを再利用できる状態にまで砕いたもの)を敷き詰めた「枯山水風びんカレットガーデン」も登場する。期間終了後はガラスびんの原料として再利用するそうだけど、カレットが作るつかの間の庭園アートも一緒に鑑賞したい。
ガラスびんにまつわるおしゃれなワークショップも開催予定
期間中は、少人数制のワークショップも何度か開催予定。「国産クラフトビール作り」(3500円、Peatixにて事前購入)やおしゃれな「ハーバリウム作り」(4000円、Peatixにて事前購入)など、ガラスびんにまつわるワークショップが行われるので、気軽に参加して。詳細はホームページで確認を。
ガラスびんに多方面からスポットライトをあてたイベントで、新しい学びを感じ取るのも面白そう。リサイクル特性に優れ、100%天然素材でできている安心・安全なガラスびんは、地球環境にも優しい容器。これからは、商品を「容器で選ぶ」という視点がスタンダードになるのかも。
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並木橋オールドハウス
place
東京都渋谷区東1-26-32
phone
0364505657
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