明治神宮鎮座から1世紀「原宿表参道百年祭」実施中! AMIAYA、小宮山雄飛ら街を愛する著名人のメッセージも


2020.10.25

OMOHARAREAL

2020年11月1日(日)に、明治神宮は鎮座百年を迎える。それに伴い、表参道・原宿エリアでは街をあげて「原宿表参道百年祭」を実施中だ。 「はじめの百年。これからの千年。」「百年の伝統 × 次世代への革新」をコンセプトに掲げ、明治神宮鎮座百年大祭の奉納・奉祝を実施しているこの企画。秋から冬にかけては、参道として整備された「表参道」にも記念のフラッグや提灯が登場。LEDを使った竹あかりのライトアップも実施される。 また現在、原宿表参道百年祭の特設サイトには、この街にゆかりある人々からのメッセージが続々と寄せられている。その一部をご紹介しよう。 「供給側と需要側の境界が溶け合って、独特な街のオーラを作り出しています。この様な空間は世界のどこにもないです」(『STREET』『FRUiTS』創刊者・青木正一さん) 「今までも、そしてこれからも変わらず『原宿』は私達に色々な事を教えてくれる唯一無二の場所、そして存在です」(jouetie クリエイティブディレクター/モデル/DJ・AMIAYAさん) 「表参道に目を向けると、強く射す朝日のなんて気持ちのいいこと! 浄化されて消えて無くなってしまいそうです。これからも、大好きな景色です」(DILIGENCE PARLOUR オーナー・越智 康貴さん) 「今でも、表参道を通るとなんかすーっと気持ちが軽くなる気がします。これからも明治神宮に守られて過ごして行きたいです!」(ミュージシャン・小宮山雄飛さん) 「私にとってそうであるように、これからの若い人たちにとっても、原宿が永遠に、かけがえのない思い出をたくさん残せる街であることを願ってやみません」(スタイリスト/エッセイスト・中村のんさん) >>メッセージの全容はこちらから。 街が歴史を積み重ねた分だけ、そこには様々なストーリーが生まれる。街並み、集まる人々、その一人一人に起きる出来事。いつも何気なく歩いていた街を眺めながら、表参道・原宿のこれまでの百年、これからの百年に思いを馳せてみては。 ■概要原宿表参道百年祭〜HARAJUKU OMOTESANDO 100th Anniversary〜開催日程:2020年1月〜12月特設サイト:https://harajuku-omotesando-100th.com/主催:原宿表参道百年祭実行委員会(原宿表参道欅会、ラフォーレ原宿、表参道ヒルズ、東急プラザ表参道原宿、原宿クエスト、ウィズ原宿、渋谷区観光協会)後援:渋谷区、一般財団法人渋谷区観光協会 【明治神宮鎮座百年大祭・原宿表参道百年祭 フラッグ掲出】期間:2020年10月1日(木)〜11月1日(日)場所:表参道沿い街路灯 【明治神宮鎮座百年大祭 提灯掲出】期間:2020年10月26日(月)〜11月4日(水)場所:表参道中央分離帯 【原宿表参道 百年の灯りライトアップ】期間:2020年10月26日(月)〜11月4日(水)場所:まちかど庭園※2020年12月1日(火)〜2021年1月4日(月)は、表参道の植栽帯LEDの灯りでライトアップします。 >>EDITOR’S VOICEOMOHARAREALでも、この街に縁ある人々へお話を伺うインタビューシリーズを発信している。表参道・原宿のカルチャーを作ってきた人々の目に、街はどのように映っているのだろうか。読めばきっと新しい発見があるはずだ。 Text:Natsuno Aizawa  

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表参道
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東京都港区北青山3丁目
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