木でできたお菓子? 菓子ブランド「cineca」と、木工作家・西本良太のコラボ展がスパイラルにて開催。


2020.02.23

OMOHARAREAL

菓子ブランド「cineca(チネカ)」と、木工作家・西本良太によるコラボレーション展「something something」が、MINA-TO(Spiral 1F)にて開催。2020年2月24日(月)〜3月15日(日)まで。日常や風景の観察による気づきを菓子の世界に落とし込み、新しい美味しいをつくる土谷みおが展開する菓子ブランド「cineca(チネカ)」と、日常の見慣れたモチーフを木材やコンクリートといった様々な工業素材を用いて優しく穏やかな佇まいの作品に仕上げる木工作家・西本良太。本展では、互いの作品からインスピレーションを受け、制作した「cineca」の菓子と西本の作品を展示・販売する。2人のコラボは本展が初めて。どちらも新作を多く含むボリュームたっぷりな内容で展示を行う。食べられないお菓子、食べられるお菓子が並び、思わず混乱してしまう、甘くて、不思議な展示になりそう。また、本展に合わせて制作された作品集「something somehing」も販売予定なので、こちらもお楽しみに!■概要something something cineca×Ryota Nishimoto・開催期間:2020年2月24日(月)〜3月15日(日)・時間:11:00-20:00・場所:MINA-TO (Spiral 1F)>>EDITOR’S VOICEスパイラルから歩いてすぐの「hpgrp GALLERY TOKYO」では、3月7日(土)まで、米倉大五郎個展「more than painting, less than painting, or anything else」が開催中。どのカテゴリにも属さない無分類のアートは、観る人に「絵画とは何か」と問いかけているようにも見える。その独特な質感や世界観をぜひ、期間中に味わって。Text:miwo tsuji  

read-more
表参道
place
東京都港区北青山3丁目
すべて表示arrow
no image

この記事を含むまとめ記事はこちら