「蚕」専門の昆虫食がCOMMUNEに!次世代食品店「シルクフードラボ」期間限定オープン


2020.01.29

OMOHARAREAL

2020年1月20(月)〜2020年3月末頃まで、「蚕」を原料とした次世代食品「シルクフード」の販売店「シルクフードラボ」をリニューアルされた表参道の屋台村「COMMUNE」内に期間限定でオープンした。  次世代食品「シルクフード」とは、原料を「蚕」とした高栄養価なサスティナブルフード。約5000年にも及ぶ絹産業の歴史を人類と共に歩んできた「蚕」を使用し、ハンバーガー、スープ、スナック、ケーキを皮切りに、主食、副菜、デザート、飲料など、最終的には10種類弱のメニュー展開を予定している。  メニュー開発では、徹底的に「美味しい」を追求し、今回のメニュー開発においても、シェフたちと試行錯誤を重ね、特徴であるコクや甘みといった風味の良さを感じられるフードを完成させた。シルクバーガー開発者の安藤曜磁シェフは「最初は心配したが使ってみるとコクがあり、主役にも、引き立て役にもなり可能性に溢れる食材と感じた」と語っている。 展開メニューの「シルクバーガー」は、シルクフードの特徴である深いコクと甘み、その余韻を楽しむことができる。一口目から美味しく、次第にもう一度食べたくなるような余韻をしっかりと感じることができる、世界初のシルクフードハンバーガーだ。「シルクスナック」は、香ばしさを感じるシルクフードの代表作。シーズニングに極秘のソルトを使用し、風味を存分に引き立ている。「シルクスープ」は、従来のミネストローネに旨味が加わって非常にコクを感じる逸品に仕上がりに。「シルクシフォンケーキ」は、シルクフードのナッツのような風味を存分に味わえる一品。 近年話題になっている「昆虫食」。食についても進んだ感覚をもつ表参道の街の人たちに、従来の昆虫食とは一線を画す完成度のこの「シルクフード」を味わってもらいたい。 ■概要シルクフードラボ住所:東京都港区南青山3-13 COMMUNE内営業時間:平日休日ともに11:30~20:00期間:2020年3月末までを予定開発:エリー株式会社  >>EDITOR’S VOICE「COMMUNE」の奥にある「yummy books」はおしゃべり好きなオーナーがいる本屋さん。20年も書店員として働いていた本のスペシャリストが選んだいい本=「いい匂いにつられて、思わず手にしてしまうようなおいしそうな本」が揃っている。シルクフードを食べた後には立ち寄ってトークと本を楽しんで。  Text:ayaka minoda  

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COMMUNE(コミューン)
place
東京都港区南青山3-13
opening-hour
9:30-20:00
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