【レポート】PRADA × ニコライバーグマン！街を華やかなムードに包むアートなフラワーディスプレイ

寒い日が続き、「ちょっと外に出るのが億劫かも」と思う人もいるかもしれないが、そんな寒さを吹き飛ばす華やかなイベントが開催中！ 11月14日(木)〜27日(水)の期間、ニコライバーグマンフラワーズ & デザインが、プラダとコラボレーションし、ニコライバーグマンの店内をコラボディスプレイが彩るのだ。このハイセンスで貴重なコラボをこの目に収めるべく実際に訪れてみた！     エントランスには、プラダの2020年リゾートコレクションのビジュアルをプリントした包装紙で包まれたブーケが並ぶ。色とりどりの花々が出迎えてくれて、まるで春が来たかのような暖かい気持ちに。    今回のコラボレーションは、プラダの2020年リゾートコレクションのキャンペーン「SEDITIOUS SIMPLICITY／扇動的なシンプルさ」の一環として行なっているもの。このキャンペーンのコンセプトは「シンプルなアイデアに対する反抗、日常の中にある非日常、親しみの中にある新しさ」。ニコライバーグマンのカフェでディスプレイすることで、訪れた人が日常にいながらもアーティスティックな非日常体験ができるのだ。      店内に入ってすぐにもたくさんのブーケが。PRADA包装紙のプリントもさまざまな種類があり、フォトグラファーのDrew Vickers（ドリュー・ヴィッカーズ）と北島敬三が撮影したフォトが使用されている。     Drew Vickers（ドリュー・ヴィッカーズ）は、物静かで優しい人間の感情を表現することを得意とするフォトグラファー。対照的に、北島敬三はリアルでダイナミックなストリートフォトに長けている。全く逆のようではありながらも、二人とも力強い人物を描く。そんな二人のフォトを見比べてみても楽しいだろう。鮮やかな花とフォトがどちらをも引き立たせていて、素敵な作品になっている。     店内奥の大きなウォールにも、同様のブーケが一面に飾られていて圧巻！！ 花畑をブーケにしたような壮大なディスプレイ。これはもう何時間でも眺めていたい・・・。     そして普段のニコライバーグマンとは少し違い、シックでファッショナブルな印象。そんな新しいニコライバーグマンを感じて「親しみの中にある新しさ」というPRADAのコンセプトを体感することができた。     こちらは、フラワーディスプレイを近くでじっくりと見ることができる人気のフラワーテーブル。この豪華なテーブルの上で食べるランチやお茶はより一層美味しく感じられる。     アートなコラボレーションブーケをゆっくり眺めながら、上品でヘルシーなランチも食べられるこの空間。一気に普段の生活が贅沢なものになったような気がして、充実した非日常時間を味わうことができた。   親しみのある日常のカフェ空間のなかに、ファッショナブルに非日常を表現した素敵なコラボレーション。オモハラエリアを、より一層上質で華やかなムードに包んでくれるディスプレイだった。くつろぎながらも非日常を感じたくなったらニコライバーグマンへ訪れてみて。きっと寒さや疲れなんて忘れて、心も華やかな気分になれるはず。   ■概要店内ディスプレイ開催期間：2019年11月14日(木)〜27日(水)開催場所：ニコライバーグマンフラワーズ & デザインフラッグシップストア   Text：ayaka minoda 　