
2018年3月、「LIBERTÉ LA PÂTISSERIE BOULANGERIE 」(リベルテ・ラ・パティスリー・ブーランジェリー)」が東京、吉祥寺に海外一号店をオープンします。 リベルテは2013年にオープンし、わずか3年で1200店舗以上あるブーランジェリーの中でも人気の地位を確立したという、今パリで最も話題になっているパティスリー・ブーランジェリー。 その、人々を魅了しているという人気の理由をうかがって来ました。
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「LIBERTÉ LA PÂTISSERIE BOULANGERIE 」(リベルテ・ラ・パティスリー・ブーランジェリー)」とは…
リベルテ・パリ本店は、ミカエル・ベニシューによって2013年にフランスのパリ10区にオープンしました。
パリ10区はBOBO地区と呼ばれる新しいカルチャーの発信エリア
店内で、職人が作ったもののみを提供するというスタイルで、使用している材料から製造工程まですべて見てほしいという“透明性”を重視しています。
さりげないポップ
作られる様子を店内で見ることができます
店名の「パティスリー・ブーランシェリー」とはフランス語で、「菓子作りの精密さや繊細さから作られるパンとケーキ」という意味だそうです
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大理石のドリンクカウンターに、フランス製の家具
2階のカフェスペースは白と緑を基調とした、特別感漂う雰囲気。
窓際はガラス張りで外からの光がやさしく注ぎ込み、洗練されているのにリラックスできる、そんな空間になっています。コーヒーを飲みながら本を読んだりゆっくり過ごしたいですね。
センスの良さが出る店内
9:00~11:00は1階で購入したサンドイッチやパン、ケーキをこちらで食べることも可能です。
おすすめだという「赤たまねぎとアボカドバターのサンド¥580」のハーフサイズと「カフェオレ¥350(セット価格)」をいただきました。
クリーミーなアボカドにナッツの触感がアクセントになっていて、本当においしい。
ハードな触感のパンに相性抜群です。女子なら絶対好きな味です
サンドイッチは3種類
通常のランチメニューは基本4種類。メインをスープ、野菜、肉、魚から選び、セットドリンクをお好みで追加します。
ワインや白ビールなども選べるので、昼からお酒を優雅にたしなむことだってできちゃいます。お洒落なランチメニュー表
ランチにはパンが数種類ついてきます。こちら、おかわりが何度でも無料!お好みでオリーブオイルやディップをつけて召し上がってください。このパンの食べ放題のサービスは、本場・フランスではとってもメジャーなんです。
左から、「パン・デ・リベルテ」、「バケット トラディション」
そして、カフェオレに添えられた可愛らしいサイズのサブレのサービス。少し特別な気がして心が躍ってしまいます。スパイシーなサブレに甘酸っぱいラズベリージャムが挟まった、少し大人の味がするお洒落なお菓子です。
ちょっとした気遣いが素敵ですね
おすすめの焼き菓子なんだそう
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テイクアウトのためのショップスペース
1階にはリベルテを象徴する大理石の大きなカウンターに、たくさんの種類のスイーツやパンが並べられています。
広々とした空間のショップスペースで気になる商品を選んでみましょう。パンの焼ける香りがしてきます
カフェで提供されているパンは、ここで購入が可能です。
種類がわからない場合は、店員さんに聞いてみると丁寧に教えていただけますよ。外はハードなのに中はもっちりしっとりな触感がおいしい。
焼きたてのパンが次々と並ぶ様子にどきどき。
ケーキももちろん絶品。かわいらしい見た目で迷ってしまいそうですね。あまり日本では見ないような変わったスイーツもそろっています。
「タルト・オ・シトロン」はレモンの華やかな香りが絶妙
手土産やプレゼントにもピッタリな焼き菓子も種類が豊富。
先程のカフェオレに添えられていた、「サブレ・コンフィチュール」もこちらで買えます。
「ミエラ(フロランタン)」は少し薄めで、その歯ごたえにこだわっているそうです。誰かに渡したくなるかわいらしい見た目
風が吹き抜けるような気持ちの良いカフェで過ごす時間は、いつもの毎日をちょっと贅沢な気分にさせてくれそうです。
店内に飾られている花は、季節によって変わるそうなので、いつ行っても新鮮な気持ちでいられるのではないでしょうか。
ぜひ、「リベルテ・パティスリー・ブーランシェリー」でパリの日常を感じてみてください。素敵な時間を過ごせそうです
- LIBERTE PATISSERIE BOULANGERIE(リベルテ パティスリー ブーランジェリー)
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- 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
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- 0422276593
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- 【1F】[平日]9:00-19:00[土日…
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