イギリス発祥の文化、アフタヌーンティー（Afternoon tea）。19世紀、貴族婦人たちの社交の場として始まったものですが、今では日本人にとっても「ちょっと優雅なお茶会」として定着していますよね。今回は銀座でアフタヌーンティーが楽しめるお店を厳選してご紹介します。いずれも銀座“ならでは”のひとときを楽しめる、とっておきの名店揃い。さっそく中を覗いてみましょう！
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「HIGASHIYA GINZA」が提案する“和”のアフタヌーンティー
銀座一丁目に店を構える和菓子屋「HIGASHIYA GINZA」。季節の和菓子のほか、こだわりのお茶や器を扱うお店です。
今回ご紹介するのは現代の“日本のティーサロン”として人気の高い茶房。ここではお茶から甘味、お酒やお食事まで、四季の味を楽しむことができます。![「HIGASHIYA GINZA」店内]()
「HIGASHIYA GINZA」店内
大人気のアフタヌーンティーの名は「茶間食（さまじき）」。
![茶間食 3,780 円(税込)]()
茶間食 3,780 円(税込)
竹籠に入ったいなり寿司が愛らしい「一の盆」、塩気のあるおつまみ的な間食としての「二の盆」、そして自慢の甘味を載せた「三の盆」に、二種類の日本茶が付く和のアフタヌーンティーです。
四季の美しさ、日本の瑞々しい感性をぎゅっと閉じ込めたような贅沢なプレート。「HIGASHIYA GINZA」でしか味わえないひとときを楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。 -
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「bills 銀座」でいただく世界初のアフタヌーンティー
2016年10月にオープンした「bills 銀座」。“世界一の朝食”が食べられるお店として名を馳せる同店ですが、銀座店は特別。「bills」初にして看板メニューでもあるアフタヌーンティーが楽しめるお店なんです。
![洗練かつユニークなインテリアが魅力的な「bills 銀座」]()
洗練かつユニークなインテリアが魅力的な「bills 銀座」©Mikkel vang
こちらがそのアフタヌーンティー。繊細なペストリーとオープンサンドで彩られたハイティースタンドで登場。
![「bills」ブランド初のアフタヌーンティー 7,560円 (2名用・税込)]()
「bills」ブランド初のアフタヌーンティー 7,560円 (2名用・税込)©Anson Smart
3種類のオープンサンドに6種類のスイーツ、さらにスコーンやbills定番メニューであるリコッタパンケーキのミニバージョンと紅茶がサーブされます。
盛りだくさんでありながら、ディティールにこだわった一品。繊細なつくりにきっと目を奪われるはず。 -
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エレガントな内装に心躍る「ロイヤルクリスタルカフェ」のアフタヌーンティー
銀座５丁目の並木通り沿いを少しそれたところにある「ロイヤルクリスタルカフェ」。ガラス扉の中に入り階段を下ると、ゴージャスな大人の隠れ家が現れます。
店内にはマリー・ローランサンをはじめ、シャガールやレスリー・セイヤーの絵画が飾られており、まるで美術館にいるかのよう。さらに、花瓶やミラー、入り口の取っ手は、高級クリスタルブランド・ラリックのものを使用。細部に至るまでゴージャスで特別な雰囲気を演出してくれます。![これぞ銀座！品格ある「ロイヤルクリスタルカフェ」店内]()
これぞ銀座！品格ある「ロイヤルクリスタルカフェ」店内
サンドウィッチとスコーン、さらにケーキやゼリーなどのスイーツを盛り合わせたアフタヌーンティーは銀の3段トレイで提供される本格的なもの。
また、アンティークカップで供される紅茶・珈琲はおかわり自由なんです。![アフタヌーンティーセット 2,800円（税込）]()
アフタヌーンティーセット 2,800円（税込）
マイセンやロイヤルコペンハーゲン、ミントンの華やかな茶器が午後の優雅なひとときをより華やかなものにしてくれます。
さらに「ロイヤルクリスタルカフェ」には個室が用意されています。個室の使用料は、通常4人掛け2000円、2人掛け1000円ですが、18時以降はこちらがなんと無料に。
大切な記念日を過ごすお店としても重宝しそう。![カーテンで仕切られた落ち着いた個室]()
カーテンで仕切られた落ち着いた個室
施設名称：東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座B1
電話番号：03-3569-1188
営業時間：11:00～21:00（L.O.20:30）
店休日：年末年始
全席禁煙
【URL】http://royalcrystalcafe.com/ -
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銀座でかかる甘い魔法
いかがでしたでしょうか。
夜の銀座でディナーも華やかですが、昼の銀座でティーカップを傾けるのも趣があって素敵なもの。日常を特別に彩る銀座の甘い魔法を、ぜひご自身で体験してみて！
