鳥取と言えば、日本海の海の幸が季節を問わず目白押し。カニはもちろんのこと、究極の海の幸を探してみたい。松葉ガニだけではない、知られてないけど実はとっても美味しい地元グルメもあります!ということで今回は鳥取の海鮮グルメをご紹介します。
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鳥取県の別名は蟹取県!
鳥取県は松葉ガニが有名ですよね。松葉ガニのシーズンは心置きなくカニを楽しみ、シーズンが終わってもカニ以外も十分に満喫できる海鮮がたくさんあります。コナン空港からも鳥取市内からも、抜群のアクセスを誇る海産物市場「かろいち」で海の幸を味わい尽くしちゃいましょう!市場の中にあるのでボリューム満点でリーズナブルなお店が多いのも嬉しいですね。お店もお財布にあわせて選べます。
活気のある鳥取の台所『かろいち』
かろいちの店舗や周辺施設には鳥取の幸を満喫できる12のお店があります。
新鮮な魚介類を売る市場はもちろんのこと、その魚介類を料理するお店、デザートや観光スポットにもなっているすなばコーヒーも。魅力いっぱいのお店の数々がならんでいます。まず、お財布に余裕のある方へのお薦めは鮮魚仲買人の直営店の「天然海水いけす海陽亭」です。県外からの旅行者だけではなく、わざわざ地元の人が食べに来る人気店。赤い暖簾が目印です
店内には目の前の日本海から直接海水を引いた天然海水いけすがあります。やはり、泳いでる魚をみるだけでもテンションがあがってきますね。十五トンの大いけす・四トンの小いけす・大小二つの水槽があります!
日本海からこの生け簀へジャンプしたの?というほど魚が元気に泳いでいます
冬は特にこのいけすいっぱいにカニが入っていてもうなんだかターコイズブルーと赤のコントラストがゴージャスなんです。メニューも決めきれないほどあって迷いに迷った末に、美味しい海の幸が全部食べたい!と思って海鮮丼とカニ尽くしメニュー、そして単品で山陰名物と言われている「モサエビ」を注文しました。魚の新鮮さが満喫できるスペシャルなランチになること間違いなしですね。
名産品の蟹が生け簀にたくさん!
丁寧にほぐしてあるカニの身をカニみそを付けて頂く一品。甲羅にもられた旨味に舌鼓♪
あまり火を通しすぎず、素揚げのような感じで揚げてあります。
地産地消のモサエビ。満足度も高まりますね。
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市場の中のご馳走空間♪
お土産探しに市場散策も楽しいです。配送可能なものであれば、その場でお買い物もできますし、自宅への手軽に手続きできるから荷物の心配もいりません!新鮮な海の幸を見るだけでも市場ならではの活気を感じて旅の記念にもなりますね。
松葉カニも物によっては破格のお値段で手に入るのも地元ならでは!
あ、発見!先ほど堪能したモサエビも市場で山盛りで売られています!本当にあのトロトロの食感、あのお味を持って帰りたいと思いますが、こればかりは鮮度の問題で難しいので是非、ご当地鳥取ならではの美味しさを味わってくださいね。
今朝獲れ!モサエビにガラモサエビ、そして甘エビがこの値段。
市場の中にあってお薦めしたいお店が「ご馳走空間 若林」カウンター席と隣接の市場内にもテーブル席があります。カウンター席では、新鮮な魚を巧みな包丁さばきで、調理している様子も見ることができます。こちらも冬のカニメニューや海鮮丼はもちろんですが、お刺身定食、漬け丼などのメニューも充実しています。
お昼時も並んで待つこともありますが、回転はとてもはやいです。
焼きガニ定食はメインの焼きガニが美味しいのはもちろんのこと、カニみその香ばしさ、新鮮なお刺身は絶品です♪
熱々の焼きたてカニ。至福なひと時!
お膳いっぱいに、モサエビを使った料理の一品、小鉢、カニ入りのお味噌汁に、ご飯とボリュームいっぱいの大盛りメニューです。盛りだくさんの内容に満足!
鳥取産の炊き立てご飯もとても美味しいです。
そして、こちらの海鮮丼もボリュームたっぷりです。真ん中にはいくら、それを囲むようにサーモン、いか、たこ、美味しい海の幸!幸福って口福だなーっと幸せな気分になること間違いなしですね。是非、お試しください。
「ご馳走空間 若林」海鮮丼
「海陽亭」海鮮丼
今回の旅の発見は改めて一つの丼ぶりで何度も楽しめる海鮮丼の魅力と、地元ならではのまさに地産地消グルメのもさエビの美味しさ!是非、現地でお試しください♪
周辺の予約制駐車場
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