徳島と言えば「鳴門の渦潮」。鳴門市孫崎と淡路島との間の鳴門海峡で潮の干満によって渦潮が発生するそうです。そんな渦潮を見ることのできる施設「渦の道」に潜入してきたのでご紹介します♪
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渦の道って、いったいどんな施設?
まず渦の道の場所ですが、こちらです。そう、神戸淡路鳴門自動車道にかかる大鳴門橋の車道下に作られた海上遊歩道なのです。
本当に海の真上。
鳴門公園第一駐車場から徒歩5分くらいのところにあります。さて入り口が見えたので入ってみましょう!
毎日見頃時間が表示されています。
橋を渡って入口ドアまで行きますが、ここですでにもう海風が吹き荒れています。
なんだかドキドキします。
「徳島県立 渦の道」入口到着です。さっそく中に潜入!
重厚感のある入口。
まずは入場券を購入しましょう。受付窓口と券売機の両方選べます。券売機では、渦の道の入場券のみ購入可能です。
大人 510円 / 中高生 410円 / 小学生 250円 (各1人)
受付窓口の方では、渦の道と他施設との割引セットも購入可能。辺り一体を周るなら、こちらのセットを購入した方が断然お得です。
分からないこともこちらで聞きましょう。
いよいよ渦の道に入りますよ〜!ゲート入口では優しいスタッフさんが見送ってくださいます♪
ワクワクする瞬間です。
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スリル満点!ダイナミックな海の音と風を感じられる遊歩道。
海上45mで、遊歩道の距離は450mと想像していたよりも長く、楽しめる遊歩道でした。この海の見える長い一本道は歩いていて気持ちよかったです。
ずっと海の上なのが不思議な感覚になります。
遊歩道の両サイドには橋本体への風圧の影響を軽減するため、網構造(フェンス)がつけられているのですが、それでもすごい風量!
女性の方は気を付けないと、髪の毛が画像のようなことになってしまいます。帽子も飛んでいきそうな勢い。ニット帽が必須です!寒さ対策もしていって下さいね!
歩きながら見える、海に浮かぶ島や行き交う船の景色も風情があり素敵です。
海が本当に青く美しい。
さすがに450mの距離は長いので、こういった休憩スポットが設置されています。スリル満点の光景に足がすくんでしまったときも、ここで一休みしていきましょう。各休憩スポット毎に、パネルで徳島の温泉スポットの紹介や四国八十八ケ所の有名どころの歴史について書かれていたりもするので休憩中でも楽しめるようになっています。
少し奥まってるので風も当たらないです。
そして道の途中途中にあるのが、このガラス窓。ここから下を見下ろせるのですが、やっぱり歩くのは勇気がいりますね。この上を無邪気に走る子どもたちは、さすがです。
海上45mは意外と高い!
ついに展望室まであと100mのところまで来ました!あとちょっとです。
各所にこのような案内があるので安心。
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ついに渦潮見学!展望室から見る2つの絶景
観光地お決まりの顔ハメパネルが見えたら、ついに展望室に到着です!
ここはロの字型になっていて、ぐるりと色んな方向から海を見ることができるので、大パノラマで景色を眺めることができます!
絶好のロケーションで、写真撮影にもってこいな場所です。大きな船も行き交う海の景色を近くで見られるのは、この海上展望室ならでは。
さっそく渦潮を体験してみましょう!展望室にはこんな感じの四角いガラス窓が4つ並んでおり、ここから覗き込むようにして渦潮見学ができます。この日は訪れた時間が遅く、渦がかすかに残っているか…くらいでしたが、生で見ると渦潮はやはり迫力満点!
小さな渦でも吸い込まれそうな迫力でした。
渦潮は季節によってベストタイムが異なるので、訪れる際は渦の道のホームページにて時間をチェックするのがおすすめです。
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更新日:2024/04/24
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https://www.navitime.co.jp/poi/?spt=02301.2800125
【URL】http://www.naruto-kankou.jp/spot/detail/49