[PR]道の駅全国制覇した編集者による!千葉・房総おすすめ7選!


2015.12.08

NAVITIME TRAVEL EDITOR

全国に道の駅はどれだけあるかご存知ですか?2015年11月現在、その数1,079箇所(未開業、休業を含む)。その中でも、千葉県には27箇所もあり、特に房総半島の南部は道の駅密集地帯でもあります。
今回はその中でもおすすめの7箇所をピックアップしてご紹介します。

  • 01

    (1)富楽里とみやま:高速道路からでもアクセス可能

    ここは一般道からはもちろん、高速道路(富津館山道路)からもアクセス可能です。この先、館山、南房総方面に向かう際の休憩地としても利用できてとても便利。建物はログハウス調でほっとする館内です。
    道の駅ならではの農産物の直売所のほか、近隣の岩井漁協が直営する海鮮レストランなど海産物も豊富なのが特徴。
    ちなみに富楽里とは「富山町の楽しい里」の略。開業時は富山(とみやま)町でしたが、現在は南房総市となっています。

    【住所】千葉県南房総市二部1900
    【電話番号】0470-57-2601
    【営業時間】9:00~18:00(軽食コーナーは7:30から)
    【休館日】不定休

  • 02

    (2)とみうら:名産のびわを使ったオリジナル商品にあふれる全国モデルの駅

    ここは「全国モデル」。地域活性化の拠点として、特に優れているという評価をされています。道の駅の中でもお手本にしてほしいというくらい、多くの人で賑わい、訪問客数は年間約50万人なのだとか。
    この町の特産は「びわ」。ジュースやジャムといった食料の加工品はもちろん、ボディーソープといった商品までびわを使って販売。これがこの道の駅の最大の特徴です。
    温暖な南房総らしく、1~5月までは近接のいちご農園でいちご狩りもできるそう。年間通して訪問したくなる駅です。

    そして、ぜひご賞味いただきたいのが「プレミアムびわソフトクリーム」。びわのさわやかな甘さと地元の牛乳からつくったソフトクリームが絶妙にコラボ。これを食べずに南房総からは帰れない一品です。

    【住所】千葉県南房総市富浦町青木123-1
    【電話番号】0470-33-4611
    【営業時間】10:00~18:00
    【休館日】不定休

  • 03

    (3)三芳村:特産の牛乳は飲んでおきたい一品

    三芳村も南房総市にある道の駅。開業当時の村の名前が由来です。ここは「日本酪農発祥の地」。というわけで、牛乳とソフトクリームが売りです。さきほどの道の駅とみうらのソフトクリームで使用していたのも三芳村産。
    施設内には牛乳の製造過程を見学できる「みるく工房」という工場もあり、午前中なら製造中の様子を外から見ることができるのだとか。
    農村レストラン「カントリーマム」は開放的なスペースで、窓から広がる農村風景とともに食事を楽しめます。

    三芳の牛乳はぜひ飲んでほしいところ。一風変わった「三芳ホワイト」「三芳ブラック」という飲み物も販売中。牛乳を、ホワイトはサイダー、ブラックはコーラで割っています。
    ちなみに、道路にある道の駅の案内看板には、その駅にある施設をアイコンで表示していますが、この駅には「牛乳のビン」が描かれています。たぶん、このアイコンはここだけだと思います(トップの画像をよくご覧いただければわかります)。

    【住所】千葉県南房総市川田82-2
    【電話番号】0470-36-4116
    【営業時間】9:00~17:00(3~9月は18:00まで)
    【休館日】無休

  • 04

    (4)和田浦 WA・O!:太平洋に面した「くじら」の町

    2012年に開業した、比較的新しい道の駅。太平洋に面した南房総市和田町にあります。ちなみに、南房総市は道の駅が8箇所あり、これは全国一位タイの数なんです(2015年11月現在)。
    ここは以前から捕鯨基地があり、いまは規制によりその量は減りましたが、鯨料理が名物です。直売所で鯨の販売や、レストランでも鯨料理を楽しむことができます。

    道の駅の外にはシロナガスクジラの骨格標本も。これがとても大きい!さすがは世界最大の哺乳類。全長は26メートルあるのだとか。

    【住所】千葉県南房総市和田町仁我浦243
    【電話番号】0470-47-3100
    【営業時間】9:00~19:00
    【休館日】不定休

  • 05

    (5)ローズマリー公園:中世ヨーロッパの庭園を再現

    南房総といえば、花。年間通して温暖な気候が特徴で、日本の道100選にも選ばれた「房総フラワーライン」というものもあります。
    そんな花の町で花を愛でる道の駅といえばここ。園内に入ると、急に外国に来てしまったかのような錯覚にとらわれます。
    園内の花々を楽しんだ後は農産物直売所「はなまる市場」もどうぞ。

    【住所】千葉県南房総市白子1501
    【電話番号】0470-46-2882
    【営業時間】9:00~17:00
    【休館日】年末不定休あり

  • 06

    (6)南房パラダイス:南国リゾート気分に浸れ、夕日がきれいな駅

    房総の温暖な気候を楽しめる道の駅はもう一つ、こちらもどうぞ。やしの木が出迎え、施設内には動植物園「アロハガーデンたてやま」を併設しています。温室の中はまさに年中常夏。
    レストラン「ワイキキ」で食事もすれば気分はハワイ。
    そして、西に海が面しているので、夕日がとてもきれい。房総半島というと外房の日の出が有名ですが、内房からの東京湾と三浦半島に沈む夕日もまた格別。冬は晴れる日も多いので、ぜひ、夕方まで佇んでほしい場所です。

    【住所】千葉県館山市藤原1495
    【電話番号】0470-28-1511
    【営業時間】9:00~17:00
    【休館日】年中無休

  • 07

    (7)保田小学校(2015年12月11日オープン予定):廃校舎を利用したユニークな道の駅

    千葉県内には2015年11月現在、27箇所の道の駅が登録されています。その中で、最も新しい道の駅が12月にオープンします。この場所は2014年3月まで小学校でした。
    体育館、校舎、運動場をリノベーションし、直売所やイベントブース、憩いの場のほか、教室を「宿」にしてしまう試みもあります。
    全国に1079箇所(2015年11月現在)ある道の駅でも、廃校舎を転換すること自体が全国でも3例とたいへん珍しいので、昔懐かしい風景、体験ができるこの駅、開業したら行ってみる価値ありです。

    【住所】千葉県安房郡鋸南町保田724番地
    【電話番号】0470-50-1161

    ©ゼンリン

  • 08

    房総半島のドライブは「ETC車割引が大変お得」なアクアライン経由で!

    ここまで紹介してきた道の駅はすべて「東京湾アクアライン」経由で行くのが便利。都心から約1時間30分くらいで南房総エリアの入口まで着きます。アクアラインは通常料金で普通車は3,090円です。ところが、ETCを利用すれば半額以下の800円に!房総半島をドライブするときはETCカードは必携とも言えるでしょう。
    この冬に房総半島ドライブをしたくなったアナタ、この機会にETCカードを作っておきましょう。アクアラインと房総半島の快適な旅をお約束します。

    ETCカードの作成にはクレジットカードが必要です。初めてETCを持つ方に、ぴったりの三井住友VISAカードではインターネット入会限定キャンペーン実施中!三井住友VISAカードのETCカードのメリットを確認

この記事を含むまとめ記事はこちら