人気カフェ&ビアバー、そしてレストランを併設した渋谷のホテル「all day place shibuya(オールデイプレイス渋谷)」が、2022年4月に新しくオープンしました。
こだわりのデザインが随所に散りばめられている「all day place shibuya」。おしゃれさはもちろん、ゲストが安心してくつろげる空間デザインにも注目です。
そこで今回は、ちょっとリッチにステイケーションが楽しめる「all day place shibuya」の魅力をお届け。朝食やアメニティ、荷物預かりシステムについてもご紹介するので、ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。
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誰でも気軽に立ち寄れる“社交場”のようなホテル
「all day place shibuya」のホテル外観
「all day place shibuya(オールデイプレイス渋谷)」は、2022年4月27日(水)にオープンした新築14階建てのホテルです。
『まちの合間に、いつもある、いつもの居場所』をブランドコンセプトに掲げるホテルには、カフェ&バー、そしてレストランを併設。渋谷の街の“社交場”として、宿泊者だけでなく、誰でも気軽に立ち寄ることができます。ホテル併設カフェ&バーがある1階スペース
ホテル1階にあるのは、渋谷道玄坂に1号店を構える人気コーヒースタンドの「ABOUT LIFE COFFEE BREWERS(アバウトライフコーヒーブリュワーズ)」の2号店と、デンマーク発のクラフトビールブリュワリー「Mikkeller Kiosk/Bar(ミッケラーキオスクバー)」。
店内と外のテラス席がシームレスに繋がる開放的な空間で、朝は8時から夜は24時までカフェ&ビアバーを楽しむことができます。「GOOD CHEESE GOOD PIZZA」の朝食は7時~10時30分まで注文OK
そして、ホテル2階にあるのが、宿泊者の朝食も提供しているピッツァ・ダイニングの「GOOD CHEESE GOOD PIZZA(グッドチーズグッドピザ)」。東京・清瀬市の牧場で採れた生乳で作るお店自慢のフレッシュチーズを使い、朝食からランチ、ディナーまで幅広くメニューを展開しています。
朝食はブッラータがのったトーストやフレンチトーストなど、6種類ほどのメニューをラインナップ。7時~10時30分まで注文可能な朝食セットには、全メニューにフリードリンクが付いているのも嬉しいポイントです。「all day place shibuya」
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1泊1万円からが嬉しい!深いグリーンを基調としたおしゃれな客室
ゆっくりと過ごしたい週末におすすめの 「ウィークエンドスイート」
3階から14階までが客室フロアとなっている「all day place shibuya」。1泊10,100円から宿泊できる「ダブル」から、大画面プロジェクターを備えた「パーティスイート」まで、13タイプ・全160室の客室を用意。
建築家・元木大輔氏が手掛けたホテルのインテリアデザインには、“渋谷のまちを楽しんだ後、心地よく滞在してもらえるよう、客室は1つの素材だけを使ったシンプルなデザインとしています。渋谷のまちのように、雑多なものを許容するようなおおらかな場所になってほしい”という想いが込められています。
客室はシンプルで使い勝手の良い造りで、深いグリーンを基調とした心地よい空間。華美な装飾は施されていないものの、工業製品をアレンジして作られたテーブルや鏡などをインテリアとして取り入れ、他のホテルにはない「all day place shibuya」らしさを演出しています。「ウィークエンドスイート」1泊48,800円~(定員2名)
●ウィークエンドスイート
最上階にあるのが、こちらのホテルに1室しかない「ウィークエンドスイート」。
53.7㎡を超える広々としたお部屋には、こだわりの音響設備とオリジナルプレイリストにはじまり、奥渋谷にあるブックストア「Shibuya Publishing & Booksellers(シブヤパブリッシングアンドブックセラーズ)」がセレクトした書籍、さらには1階カフェのコーヒー豆を含むコーヒーセットが用意されています。
コーヒーを飲みながら、まるで自宅で過ごすかのように読書や音楽鑑賞を楽しんでみてください。「スタイリングルーム」1泊13,200円~(定員2名)
●スタイリングルーム
他の客室にはない、可愛らしい雰囲気が特徴の「スタイリングルーム」。
コンテンポラリーなクラフト作品を扱うキュレーションチーム「KIAN(キアン)」がセレクトしたアイテムが飾られた客室でのステイが楽しめます。「コンパクト」1泊11,300円~(定員2名)
●コンパクト
「コンパクト」は、最もシンプルでベーシックなタイプの客室です。
コンパクトながらも快適に過ごすには十分な造りのお部屋で、テレビや冷蔵庫、電子ケトルなども用意されています。 -
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気になるアメニティ&荷物預かりサービスの有無
ウォーターサーバーから必要な分だけ水汲みができるカラフェ
「all day place shibuya」では、環境に優しく、日々使いたくなるような高クオリティのアメニティグッズを用意。
アイテム数は最小限に抑えつつも、ホテルで快適に過ごすために必要なアイテムを取り揃えています。ホテルのアメニティ(一部)
例えば、数回使っただけで捨ててしまうことが当たり前だった歯ブラシも、「all day place shibuya」では自宅へ持ち帰って使いたくなるようなクオリティの高い竹製の物を用意。
シャンプー類は、オーストラリアのオーガニックコスメブランド「APPELLES(アペレス)」を揃えています。チェックイン前&チェックアウト後も荷物を預けられます
「all day place shibuya」の嬉しいサービスの一つとして、チェックイン前&チェックアウト後も荷物をバゲッジルームに預けることができます。
鍵付きのロッカータイプと、スーツケースをそのまま置けるスペースが設けられており、宿泊者は自分で荷物を出し入れすることが可能です。なお、チェックアウト後に預ける場合は、チェックアウトした当日中に荷物を取り出す必要があります。 -
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コミュニケーションから生まれる宿泊体験
レセプションフロア
「all day place shibuya」で大切にしているのが、ホテルスタッフと宿泊者との間に垣根を作らないコミュニケーションです。
2階にあるレセプションには、ホテルスタッフと宿泊者の間を隔てるチェックインカウンターはあえて設けておらず、セルフチェックインシステムを導入。チェックインにかかる時間を省き、その分の時間を宿泊者とのコミュニケーションに充てることを大切にしているんだそう。ゲスト向けインフォメーションファイル
同フロアに設けられた『コミュニティテーブル』と呼ばれる円形テーブルには、ホテルスタッフや宿泊者が実際に訪れたおすすめ店のショップカードをまとめたインフォメーションファイルや、ホテル発のローカルガイド「all streets-shibuya-(オールストリーツ渋谷)」が置かれています。
それらをホテルスタッフと一緒に見ながらコミュニケーションをとっていくなかで、滞在中のプランが考えられるのも、「all day place shibuya」だからこそ叶えられる体験といえるでしょう。ホテル発のローカルメディア誌「all streets-shibuya-(オールストリーツ渋谷)」
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アクセス
「all day place shibuya」の外観
【アクセス】
東京都渋谷区渋谷1-17-1
【最寄り駅】
・東京メトロ各線「渋谷」駅B1出口より徒歩1分
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¥11,475
2024/05/08 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金 更新日:2024/04/24