ビジネスパーソンの聖地「虎ノ門」に、寅年である2022冬、「小虎小路(ことらこみち)」が新オープン!新型コロナウイルスの影響で仕事終わりに飲み歩く人の姿が減ってしまった今、外食産業を再び盛り上げるべく、古き良き横丁の魅力がつまった12店舗が全国から集まりました。
今回は、そんな「小虎小路」のコンセプトやおすすめ店舗をご紹介。異なるジャンルの12店舗には、旅先での食事を彷彿とさせるような絶品グルメが勢ぞろいしています。さらに、ランチタイムには「ヌードル横丁」へと姿を変え、麺料理が登場。
さまざまな人が繋がりあう場所になるようにと願いが込められた、まるでお祭りのような活気あふれる「小虎小路」に注目です!
-
01
「小虎小路」2022冬オープン
2022年1月19日(水)、多くのビジネスパーソンが行き交う虎ノ門の街に「小虎小路(ことらこみち)」が新オープン。コロナ禍において元気をなくした外食産業を再び盛り上げるべく、“居酒屋から日本を元気にする”をテーマに全国から計12店舗が集結したグルメスポットです。
全店舗が居酒屋の頂点を決める『居酒屋甲子園』公認という「小虎小路」。それぞれ沖縄や鹿児島、京都、そして神奈川県真鶴など、日本各地の個性豊かな料理が楽しめます!「小虎小路」2022年1月19日オープン
そんな「小虎小路」は、近年話題の横丁スタイルが特徴。“温故知新”をコンセプトに掲げ、今も昔も変わらない古き良き酒場文化を盛り上げていく場所を目指しています。
そこで、気が合いそうだと感じた人に声をかけるためのきっかけが作れる3つの横丁メニュー『隣の人にレモンサワー』・『みんなで乾杯シャンパン』・『一緒にシーシャ』が、全店共通で用意されています。「小虎小路」のコンセプトは“温故知新”
気になった人にレモンサワーをプレゼントしたり、誰かのお祝い事を一緒に祝うためにシャンパンをオーダーしたり、各店で販売しているポケットシーシャを手にして“タバコミュニケーション”を試みたりと、さまざまなカタチでお客さん同士が繋がれるようなサービスが魅力です。
全店共通の3つの横丁メニューで繋がろう
また昼間には、ランチ難民のビジネスパーソンに嬉しい「ヌードル横丁」としての一面も。短い時間でサクッと食べられる麺料理を中心に、ランチタイム限定メニューを提供します(2月1日(火)スタート予定)。
虎ノ門に新たな風を吹き込む「小虎小路」は、東京都心のビジネス街に現れた今注目すべきニュースポットです!「YAKINIKU DATEYA」のランチメニュー「牛骨の塩生姜ラーメン」880円(税込)
-
02
“祭り”さながらの「小虎小路」
「小虎小路」内は、“祭り”を軸とした懐かしさと活気が同居した個性的な空間。小江戸のような雰囲気の赤いアーチ橋を渡り店内へ入ると、各店の個性豊かなのれんや、鳥居に提灯、風車などが迎えてくれます。
“祭り”を軸とした店内デザイン
全店舗にカウンター席を設置し、店と店との境目はゆるやか。ハシゴ酒を楽しみやすい店舗のつくりや、ビールとハイボールの価格を全店舗で統一するなど、地域の商店街が一丸となってつくり上げる“祭り”のような一体感がそこにあります。
カウンター席だけでなくテーブル席があるお店も
ハシゴ酒を楽しみたくなるカウンター席の並ぶ店内
-
03
全国各地から集った12の飲食店
「小虎小路」に全国各地から集った12の飲食店は、ジャンルの異なる個性的なお店ばかり。
新業態店が6店舗(★)・東京初出店が5店舗(◆)・関東初出店が1店舗(●)と、この場所で新たに出会うことができるお店が揃っています!全国各地から12の飲食店が集結
【店舗一覧】
★小籠包 「蒸皮点心」/鹿児島県
★沖縄料理 「美ら酔シャングリラ」/東京都
★炉端焼き 地方創生アンテナショップ「浜焼き真鶴」/神奈川県
◆焼肉 「YAKINIKU DATEYA」/群馬県
◆海鮮居酒屋 「酒と魚とオトコマエ食堂」/京都府
★◆イタリアン 「寅の日」/栃木県
★◆焼き鳥 「串酒場 バンビ」/鹿児島県
★◆餃子&鉄板焼き 「とり鉄板と京都餃子 べっぴんや」/京都府
●フレンチビストロ 「大衆酒場 仏男フレンチマン」/京都府
・ジンギスカン 「ジンギスカンいしい」/東京都
・肉巻料理 「ベジつつむ」/東京都
・たこ焼き 「タコとハイボール」/長野県高品質なジンギスカンが自慢の「ジンギスカンいしい」
市場から仕入れた野菜を使った肉巻き料理「ベジつつむ」
-
04
編集部の注目店「大衆酒場 仏男フレンチマン」
「小虎小路」正面入り口すぐの場所にあるのが、フレンチビストロ「大衆酒場 仏男フレンチマン」。
気軽で美味しい創作フレンチや気の利いた小皿料理が楽しめ、デートはもちろん、女性同士でも立ち寄りやすいおしゃれな雰囲気が魅力のお店です。フレンチビストロ「大衆酒場 仏男フレンチマン」
写真映え抜群!「バックドロップ式カクテル」各種638円(税込)~
京都の本店で人気のある「うにとイクラの冷製パスタ(税込2,750円)」や、「ホールチーズのクリームパスタMサイズ(税込858円)」は、出来上がるまでの過程や完成形のインパクト大な、目で楽しい&食べて美味しいな人気メニューです。
「うにとイクラの冷製パスタ」2,750円(税込)
「ホールチーズのクリームパスタ」Mサイズ858円(税込) ※写真は試食用
そして、さまざまなメニューがあるなかで特におすすめなのが「小虎小路」限定メニューの「牛ヒレのレアカツ(税込3,278円)」。
低温調理した牛ヒレ肉をサッと揚げ、スパイシーな特製ウスターソースをあわせています。赤身の残ったレアな仕上がりは、赤ワインと相性抜群の一品です。小虎小路限定「牛ヒレのレアカツ」3,278円(税込)
-
05
編集部の注目店「蒸皮点心」
個性的なお店が軒を連ねる「小虎小路」のなかでも、ひと際ド派手なのが「蒸皮点心(むしかわてんしん)」。ミシュランビブグルマンに選ばれた「餃子マニア」の料理長がプロデュースしている大衆中華のお店です。
中国雑貨やインテリアが所狭しと置かれた店内は、ド派手&遊び心ある空間で写真映えもばっちり。「蒸皮点心」のド派手&遊び心ある店舗デザインに注目
おもわず写真を撮りたくなる「蒸皮点心」の店内
そんな「蒸皮点心」のおすすめは、皮からこだわって作っている手包み小籠包。「原味小籠包3個(税込500円)」と「海鮮小籠包3個(税込800円)」の2種があり、セイロに入って提供される本格派です。
特に「海鮮小籠包」は、上海ガニのカニ味噌と貝柱をふんだんに使用した贅沢な一品。レンゲに乗せたらまずは箸で切れ目を入れて、熱々のスープを味わいましょう。おすすめは「原味小籠包」3個500円(税込)、「海鮮小籠包」3個800円(税込)
皮からこだわって作っている手包み小籠包は必食
そのほか、紹興酒ベースの自家製タレに漬け込んだ「酔っ払い海老1匹(税込320円)」や低温調理で柔らかく仕上げた「よだれ鶏(税込650円)」など、変わり種おつまみがリーズナブルな価格で楽しめます。
「酔っ払い海老」1匹320円(税込)、「よだれ鶏」650円(税込)
-
06
施設情報&アクセス
【施設名】
小虎小路(ことらこみち)
【オープン日】
2022年1月19日(火)
※昼限定「ヌードル横丁」は2月1日(火)オープン予定
【営業時間】
小虎小路 17:00~23:30(LO 22:30)
ヌードル横丁 11:30~14:00(LO 13:45)
※営業時間及び定休日は店舗により変更となる場合もございます。
【施設規模】
総面積131.25坪 / 計12店舗 / 総席数248席
【予約可否】
一部店舗を除き予約受付予定 ※各店舗に直接お問い合わせください。
【アクセス】
東京地下鉄銀座線「虎ノ門駅」または東京地下鉄日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」B4出口から徒歩1分「小虎小路」
もっと読む- 【ランチ&メニュー】まるで韓国夜市!「新大久保韓国横丁」10店舗&メニュー情報をチェック
もっと読む- 年中無休!「渋谷横丁」がミヤシタパークにオープン│場所やおすすめメニューもご紹介
- 食べ歩き
もっと読む- 【東京】令和の進化系横丁”ネオ横丁”おすすめ10選|雨の日もOK!
- カフェ