2021年3月20日(土)、日本初の直営店として誕生した「ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店」が、改装を終えリニューアルオープンを果たしました。
水辺の揺らぎを感じさせるアート作品のような外観もさることながら、ヴィトンの世界観で統一された店内はどこを切り取ってもフォトジェニックで、驚きの連続!
なかでも最上階にある世界2号店目のカフェ「LE CAFE V(ル カフェ ヴィー)」は早くも話題になっており、連日行列が絶えない人気ぶりです。
今回は、そんな注目のルイ・ヴィトンカフェ「LE CAFE V(ル カフェ ヴィー)」の予約方法や限定メニュー、1号店である「メゾン大阪御堂筋」との違いなどその全貌をご紹介します。
※メニューやそのほかの情報は2021年3月25日時点の情報です。最新の情報は公式ホームページよりご確認ください。
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東京初上陸!「LE CAFE V(ル・カフェ・ヴィー)」とは?
「LE CAFE V(ル カフェ ヴィー)」は、150年以上愛される世界的ハイブランドであるルイ・ヴィトンが手掛けるカフェ。今回銀座・並木通りにオープンした店舗は、2020年大阪・心斎橋にオープンした「メゾン大阪御堂筋」に続く2店舗目です。
カフェは「ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店」の最上階である7階にあり、東京でも予約が難しい紹介制のレストラン「SUGALABO(スガラボ)」の須賀洋介シェフが手掛けています。
オープン時間ともなると、お店の前には噂を聞きつけた人々が連日行列を作っており、休日は2~3時間待ちの日もあるようです。注目度の高さがうかがえますね。内観や外観は”水の柱”をコンセプトとしたつくりになっています
1階から2階にかけて巨大クラゲが!かさの部分はモノグラム柄になっています
カフェのレセプションには「ルイ・ヴィトン オブジェ・ノマド コレクション」のソファーやモノグラムのトランクタワーがあり、女子がときめく要素がたくさん詰まった空間が広がります。
高級感たっぷりのトランクタワーは「メゾン大阪御堂筋」でもフォトスポットとして人気なんだそう。スタッフさんも「どうぞ写真を撮ってくださいね」と、席に案内する前に写真を撮る時間を設けてくれます。
インスタ映えする写真を撮りたい方は、ぜひこちらで記念撮影をしましょう!トランクタワーの手前にはルイヴィトン初のチョコレートライン「ル ショコラ ヴィー(LE CHOCOLAT V)」のモノグラムチョコレートが。
「ル ショコラ ヴィー(LE CHOCOLAT V)」のモノグラム柄のチョコレートは4月から発売予定!
レセプションの奥は鮮やかなターコイズブルーとホワイトで統一されており、さざ波を連想させるような天井デザインや、窓から差し込む太陽のやさしい光が、まるで海の中にいるかのような気分にさせてくれます。
「LE CAFE V(ル カフェ ヴィー)」店内の様子
「LE CAFE V(ル カフェ ヴィー)」店内の様子
店内の席数はバーカウンター5席・テーブル&ソファで35席ほどのキャパシティー。「メゾン大阪御堂筋」と違いテラス席はなく、席の指定はできません。
高級感もありつつ適度にカジュアルな雰囲気もあるので、子供連れのママさんたちや、20代の若い女性、おひとりさまで利用している方もちらほら。”ハイブランドのカフェだから…”と気負わずに利用できるのもいいですね。「LE CAFE V(ル カフェ ヴィー)」バーカウンター
各テーブルにはルイ・ヴィトンのマスコットキャラクター「ヴィヴィエンヌ」が添えられたテーブルセットがセッティングされており、贅沢な気分が味わえますよ。
「ヴィヴィエンヌ」の種類は全4色
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「ル・カフェ・ヴィー」のメニューは?おすすめはミルフィーユ!
「LE CAFE V(ル・カフェ・ヴィー)」では、定番のカフェメニューをはじめ、「メゾン大阪御堂筋」にはなかったコース料理などを新たにラインナップ。フレンチの巨匠と名高いジョエル・ロブションの愛弟子である、須賀洋介シェフの手掛ける本格メニューをいただけます。
おすすめは、ヴィトンならではのラテアートが楽しめる「ヴィーカフェラテ」と、大阪でも人気の「作りたてミルフイユ マダガスカル産バニラのクリーム」。
コーヒーや紅茶のなかでもメニュー名の最初に”ヴィー”とついているものは、すべてラテアートを楽しむことができます。かわいい写真を撮りたい方はぜひこちらを注文しましょう。
またヴィトンを象徴するロゴマーク”スターフラワー”モチーフのラテアートは銀座店限定です。「ヴィーカフェラテ」1800円 / 「作りたてミルフイユ マダガスカル産バニラのクリーム」2400円
「作りたてミルフイユ」は、キャラメライズした香ばしいパイ生地が何層にも重ねられており、まさに”作りたて”ならではの食感が楽しめます。
マダガスカル産バニラを使用したもったりクリームと口当たり軽めのクリームが交互にサンドされており、誰もが唸ること間違いなしの感動的な美味しさです!キラキラと輝く美しいお皿は銀座店限定のオリジナルデザインなんだとか。
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「ル・カフェ・ヴィー」のメニューの値段は?
【紅茶&コーヒー】1700円~2000円
【デザート】2000円~2400円(ケーキ)/3000円(パフェ)
【アラカルト】2800円~※11:00-15:00(L.O)
※グラタン・ハンバーグステーキ・ビーフカレーなど
【サラダ】2400円
【スープ】2000円
【サンドイッチ】2500円~
【ワンプレートランチセット】4400円※11:00-15:00(L.O.)
【ランチコース(1種類のみ)】8800円※11:00-15:00(L.O.)
スタッフさんいわくランチコースはかなりボリュームがあるそうなので、特別な日にお腹を空かせて訪れたいですね。
※上記のほかにアルコール類の用意もあります。
※メニューはすべて税込み表示となっていますが、上記の値段に10%のサービス料がかかります。「LE CAFE V(ル カフェ ヴィー)」メニュー表
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「ル・カフェ・ヴィー」の予約方法と整理券について
「LE CAFE V(ル・カフェ・ヴィー)」は事前の来店予約ができません。
当日に「ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店」の店舗入口にて受付を行います(カフェ専用の入口はありません)。満席の場合は整理券での対応となります。
ブティックの利用客とカフェの利用客の列を分けているため、スタッフさんにカフェ利用ということを伝え、整理券をもらいましょう。
準備ができ次第連絡がくるので、列から離れて待つことも可能ですよ。
※ブティック利用の場合は、2021年4月1日(木)より事前予約が開始されます。ブティック・カフェ共通の入口
平日の11時前の様子。オープン前にもかかわらず、お店の前には10組程の列が。
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「ル・カフェ・ヴィー」へのアクセスは?
「LE CAFE V(ル・カフェ・ ヴィー」は「ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店」の最上階7階にあります。
最寄り駅は「銀座駅」・「有楽町駅」・「日比谷駅」
各駅からは徒歩3分~5分程度です。
一番近い銀座駅からはB3出口を出て右に西五番街通りを進み、みゆき通りを右折。角に「シャネル」が見えたら左折し、並木通りを直進すると左側に見える水色にキラキラ輝く建物が「ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店」です。巨大な水柱を表現したという外観。道行く人のフォトスポットにもなっています。
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「ル・カフェ・ヴィー」定休日・営業時間は?
【営業時間】
11:00-20:00
ランチタイム:11:00-15:00(L.O.)
【定休日】
不定休「LE CAFE V(ル・カフェ・ ヴィー」レセプションの様子