【横浜・みなとみらい】おしゃピクスポット「象の鼻カフェ」は海辺の憩い場！平日ランチは横浜ナポリタン

神奈川県横浜港の開港150周年事業として2009年に誕生した「象の鼻地区」。横浜市内でも比較的新しい公園で、「象の鼻テラス」や「象の鼻カフェ」のほか、“象の鼻”の由来でもある長く伸びた防波堤など見どころ満載です。

現在の防波堤は、過去の関東大震災で沈んでしまった明治中期の頃の形状を復元したもの。そして、その防波堤やみなとみらいの景色を望む「象の鼻地区（象の鼻テラス、パーク）」を設計したのが、建築家・小泉雅生氏です。

象の鼻テラス　「象の鼻カフェ」外観

この「象の鼻地区」は、横浜市が推進する都市ビジョン「文化芸術創造都市クリエイティブシティ・ヨコハマ」に関する文化観光交流拠点のひとつであり、敷地内にはアーティスティックな青い象のオブジェなどが点在しています。
そして、左手に大さん橋・右手に赤レンガ倉庫を望むことができ、ロケーションも抜群。

さらに、海辺の映画会やワークショップなどのイベントも開催しており、国内外問わず多くの観光客が訪れるこの街で、さまざまな人や文化が出会い繋がる場所となっています。

象の鼻テラスからの眺め

象の鼻テラスには青い象のオブジェがたくさん！

「象の鼻カフェ」は、「象の鼻テラス」内にあるアートスペース兼カフェ。店内には、常設作品として長い牙を持つ象のオブジェ『《 時をかける象（ペリー）》 // THE 'PERRY' SYMBOL（2009）』が展示されています。

店内の窓ガラス越しに横浜港の風景が一望でき、夕日が沈む様子や夜景など横浜の街のさまざまな表情を楽しむことができます。

象の鼻カフェ　店内

そしてさらに、広々とした芝生広場を活用した嬉しいサービスも！サンドイッチやソフトクリームなど、テイクアウト可能なメニューが充実しているため、レジャーシートを持参してピクニックが楽しめます。

また、ペットを連れている方はテラス席での同伴が可能です。そのほかには、メニューのお肉抜きなども対応してくれるため、野菜中心の食事を心がけている方にも嬉しいお店です。

象の鼻カフェ　注文は窓口よりセルフで

平日のお昼には周辺で働く人々のランチスポットとしても人気なようで、それぞれが自分のお弁当を手に集まってくるのだそうです。そのため、混雑を避けたい方はおやつ時がいいかもしれません。

ふらっと通りかかったときでも立ち寄りやすい雰囲気で、ショッピングやレジャーの合間の休憩におすすめ。おひとりさまにもデートにもぴったりなスポットです。

象の鼻カフェ　ピクニックイメージ

「象の鼻カフェ」では、横浜産の食材や地ビールなど、地域に根差したオリジナルフードが充実しています。また、象をモチーフにしたメニューやカップ・お手拭きなどのアイテムにも注目してみましょう。

なかでもぜひ頼んでほしいのが、象の顔の形をした「ゾウノハナソフトクリーム」。
大きな象の耳は丸いワッフルコーンで、そして長い象の鼻はソフトクリームの先端をぐーんと伸ばして見事に表現しています！季節のフレーバーが登場することもあるそうなので、チェックしてみてくださいね。

「ゾウノハナソフトクリーム」420円（10％税込）※テイクアウト412円

「ゾウノハナソフトクリーム」メニュー

また、平日数量限定で日本ナポリタン学会認定の「横浜ナポリタン」がいただけます。同じく神奈川県の野毛にある生パスタ世界チャンピオン「マルコ」の生パスタと、横浜のハム屋さん「鎌倉ハム村井商会」の特選ウインナーを使用した、ここでしか食べられないオリジナルメニューです。

懐かしいケチャップの味わいだけでなく、ぷりっとジューシーなウインナーとピリ辛の刺激が感じられる大人な一品。タバスコではなく、緑色のハラペーニョソースをかけ、辛みと酸味をプラスしていただくのがおすすめです。

※テイクアウト可能な商品の場合、税率が異なるため価格が変わります。

【平日限定】「横浜ナポリタン」800円(税込)

【営業時間】
10:00～18:00　/　入場無料・年中無休
※開館日時は都合により変更となる場合があります。

【アクセス】
みなとみらい線「日本大通り駅」出口1より徒歩約3分、出口2より徒歩約5分

※掲載している情報は、記事更新時点のものです。最新情報は直接店舗へお問い合わせください。

象の鼻テラスから横浜港の船たちを眺めてゆったり時間

象の鼻カフェ

3.5

22件の口コミ

神奈川県横浜市中区海岸通1 象の鼻テラス内

0456805677

10:00-18:00(季節・イベントに…

【公式HP】https://zounohana.com/

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