2020年10月にグランドオープンした「星野リゾート BEB5土浦」は、日本最大級のサイクリングリゾート「PLAYatré TSUCHIURA」内にあり、自転車を楽しむホテルとしてサイクリングの上級者から、サイクリングをしたことのない初心者まで思いっきりリフレッシュできる、コスパも抜群のホテルです。
美味しいグルメと素敵なホテル、非日常の絶景サイクリング体験など、気軽にお出かけして、最高の休日を過ごしてみませんか。
-
01
会社帰りでもOK!都心から1時間ちょっと BEB5土浦のアクセス
土浦は茨城県の南部に位置する都市です。BEB5土浦はJR土浦駅の改札を出て徒歩0分!
電車で行きやすいのが特徴です。JR上野駅から土浦駅までは常磐線で約1時間、運賃は片道1,170円とリーズナブル。
上野 ⇒ 土浦 JR常磐線 時刻表
常磐線は上野東京ラインとの直通運転もあるので、東京駅や品川駅からのアクセスも抜群です。グリーン券1,000円を別途買って、のんびりお弁当を食べながら旅行気分で出かけてみましょう!
駅の改札が見えちゃうくらい駅直結の「星野リゾート BEB5土浦」。迷うことはありません。
館内に入った瞬間に広がるおしゃれな空間
星野リゾートのBEBブランドは、「普段の飲み会よりも素敵に、旅よりも気軽に」がコンセプト。パブリックスペースの「TAMARIBA(たまりば)」は宿泊者が自由に使えるカフェのような場所で24時間営業。なんとコンビニやレストランでテイクアウトした商品を広げるのもOK。リラックスし過ぎてあっという間に時間が過ぎてしまいそうです。
アウトドア用のラグやランタン、カードゲームなども用意されていて自由に使うことができます
併設のカフェでは普段あまりお目にかかれないようなこだわりのボトルドリンクを販売。量り売りワインや、クラフトビールのビールサーバーもあったりと、お酒好きにも嬉しいラインナップを提供しています。
量り売りのワイン、会計はキャッシュレスで
チェックインは自動、ルームキーを自分で作ります
-
02
自転車好きはサイクルルームに宿泊を!
JR土浦駅は、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」への首都圏からの玄関口。日本で2番目に大きな湖「霞ヶ浦」を含む全長180kmのサイクルコース「つくば霞ヶ浦りんりんロード」は、日本で3つしかない「ナショナルサイクルルート」のひとつ。サイクリストからすると聖地のような場所なのです。
週末ともなれば、日本最長の180kmのサイクリングロードを走ろうと、サイクリスト達がマイ自転車を持って集まります。BEB5土浦は自転車を館内に持ち込めます
数ある部屋タイプの中でも「サイクルルーム」は自転車を室内の専用ラックに置き、滞在中大好きな自転車をずっと身近に感じることができるサイクリスト憧れの部屋。
サイクリストが喜ぶマイ自転車を眺めながら入浴できるガラス張りの浴室
広々設計でモダンデザインなのに、1泊ひとり6,000円程度で泊まれる価格帯も魅力!
必要なものを自由に取っていく「アメニティ・バー」パジャマは有料で200円
-
03
ぜひチャレンジしてほしい!「朝焼け絶景サイクリング」
居心地がよくて、中々出かけることが出来ないモードに突入することもあるBEB5土浦。せっかく土浦に来たのだから、サイクリングにチャレンジを!
朝焼け絶景サイクリング 距離も長くないので初心者にもぴったり
1日10組限定の「朝焼け絶景サイクリング」です。翌朝5時位に出発と心のハードルは高めなのですが、自転車やヘルメットのレンタルの手配はホテルにお願いできて、サイクルルートとサイクリングの目的(朝焼けを見る)も用意してくれているので、準備は不要。ノープランで最高の体験を楽しめてしまうのです。
チェックインの時に予約をして、説明を受けます
用意してもらった自転車はとっても可愛い!
朝焼けに染まる空と、それを映す霞ヶ浦
このアクティビティ、何より気が利いているのは、ちょっとした軽食としてコーヒーと干し芋の軽食が用意されていること!
絶景の朝焼けをみながら、コーヒータイム
「朝焼け絶景サイクリング」を体験するには、前日20時までにフロントで予約をします。料金は自転車レンタル込みで2,200円(税別)。自転車持ち込みの場合は、軽食800円(税別)だけの用意も可能とのこと。最高の思い出になるはずなので、予約を忘れずに。
-
04
BEB5土浦の特別メニュー「メロンまるごとクリームソーダ」
サイクリストじゃない人もメロメロになるのが、こちら。
地域の魅力を見つけて発信していくのが上手な星野リゾート。ここBEB5土浦が選んだのは、茨城県が生産量日本一である「メロン」。
糖度16度以上のメロンを1個まるまる使ったスイーツ「メロンまるごとクリームソーダ」は、種の部分をくり抜き、凍らせたメロンにソーダを注ぎ、バニラアイスを添えたもの。しゅわしゅわソーダとシャリシャリのメロンがベストマッチ!夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」では、なんと1日3,000個を売り上げるという超人気商品「メロンまるごとクリームソーダ」1,200円(税込み) 1日10個限定
BEB5土浦に滞在して、もっとサイクリングを楽しみたい!という方に、BEB5土浦周辺で用意されるレンタサイクルの方法3つを紹介します。
-
05
▷【レンタサイクル】(宿泊者限定)BEB5土浦内4F「HELLO CYCLING」約10台(24h)
アプリをダウンロードしてクレジットカード決済ができれば利用できるシェアサイクルの「ハローサイクリング」がBEB5土浦館内にあります。
料金は200円/15分、3,000円/24時間で、クロスバイクから、電動のシティサイクルまで用意されています。
https://admin.hellocycling.jp/app/port/detail/4489BEB5土浦4F「HELLO CYCLING」
BEB5土浦には、メンテナンスルームもあります
-
06
▷【レンタサイクル】(要前日まで予約) プレイアトレ土浦1F「le. cyc (ル・サイク)」」約80台(10:30~19:30)
専門店ならではの豊富な品揃えが魅力のレンタサイクルです。キッズ用も用意されているので子供連れには安心!ロードバイクから、クロスバイクやE-bikeもあり乗っているだけでテンションが上がりそうな自転車が揃います。国内外の最新モデルを揃えるという充実ぶり。基本的には前日17時までにWeb予約が必要ですが、空いていれば当日レンタルも可能。
料金はタイプにもよりますがシティサイクル2,000円~です。ヘルメットやグローブのレンタルもおこなっています。
※レンタルには免許証や保険証などの別途身分証明書の提示が必要です
https://lecyc.jp/憧れのビアンキもたくさん用意されています
ル・サイク レンタル料金表
ル・サイクにある自転車はどれもこだわりの商品ばかり、見ているだけで「自転車に乗ってみたい!」という気持ちになるから不思議です。
-
07
▷【レンタサイクル】プレイアトレ土浦B1F(りんりんスクエア土浦内)「HELLO CYCLING」約30台(5:00~25:00)
BEB5土浦と同じくシェアサイクル「ハローサイクリング」のポートです。台数も種類も豊富でクロスバイク・ミニベロ・シティサイクルがそろいます。
料金は同じく200円/15分、3,000円/24時間。早朝から深夜まで空いているのが魅力です。
https://admin.hellocycling.jp/app/port/detail/812「りんりんスクエア土浦」はサイクリストのための設備が満載!
駐輪場はもちろん、コインロッカーや、荷物を送っておける宅配便ロッカー「PUDO」もあります。
PUDUとは:https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/pudo/PUDUとコインロッカー
また、サイクリングをした後にさっぱりしてから帰れるよう、シャワールームも設置されています。アメニティは付いていませんが、ロッカーやパウダールームも清潔感があり気持ちよく利用できそうです。
清潔なシャワーブース
-
08
ホテル直結の「プレイアトレ土浦」で全て完結!グルメも充実
2.3F「STATION LOBBY」のコンセプトは「1時間早く駅に来たくなる駅の待合所」。
翌日のサイクリングのためにしっかり食べたいなら、「ハオツー 中華料理」の天津や、一品料理にご飯や、担々麺を付けた定食がおすすめ。
「NANAIRO Eat at Home!」は大人数でも困らない広々スペースで、ピザやオムライスなどの洋食が頂けます。ひとりでもグループでも気兼ねなく食事ができるお店がそろいます。ボリュームたっぷりの「ハオツー 中華料理」
雰囲気もとっても良い「NANAIRO Eat at Home!」
NANAIRO Eat at Home!は子ども連れにも優しい座席の用意や、食事をオーダーした人が自由に使える卓球ラウンジなどがあり、リゾート感も抜群です。
美味しいお酒が飲みたかったら、迷わず2F「BOOK&TABLE」の「IBARAKI 佐藤酒店」へ。日本酒の飲み比べセットや、「常陸野ブルーイング」のクラフトビールもいただけます。
-
09
朝食もプレイアトレ土浦で!
「タリーズコーヒー」や「SLOW JET COFFEE Cookie(スロージェットコーヒークッキー)」、茨城の人気ベーカリー「クーロンヌ」でいただけます。それぞれのお店がお得でボリュームたっぷりな朝食セットを用意しているので、選ぶだけでも目移りしてしまいそう。
朝食メニューは7:00~11:00で提供
クーロンヌで自分の食べたいパンだけ買うのもおすすめ
タリーズコーヒーは、ビアンキとのコラボグッズの販売もしています
-
10
土浦のお土産を持って帰りましょう!
茨城といえばさつまいも!プレイアトレ土浦2Fの「蔵出し・焼き芋かいつか」では、干し芋や焼き芋を販売しています。
蔵出し・焼き芋かいつか
帰りの電車を待つ時間は、焼き芋を片手に土浦に別れを告げましょう
「星野リゾート BEB5土浦」での滞在は、どの設備も広々としていてとってもリラックスできます。駅前だけで全てが満たされてしまうシティリゾートという感じです。
都心からたった1時間と移動コストも低いので、その分の余った体力と時間をサイクリングにまわせるのも魅力。ぜひ次の休日の計画に加えてみてはいかがでしょうか。