昼夜を問わず多くの人が訪れる歓楽街・池袋に、ミニマルで整然とした雰囲気のホテル「hotel Siro(ホテルシロ)」が2020年7月にグランドオープンしました。
ホテル名にもなっている“白”を基調とした、無機質な中にも木の温もりがアクセントになった客室は、部屋によってすべてデザインが異なるこだわりが。そんな客室から一歩外へ出ると、街に向かって設計されたアイコニックな外階段へと繋がっています。今回ご紹介する「hotel Siro」は、そんな“街”との距離を近くに感じられるホテルです。
-
01
【概要】hotel Siroとは?
「hotel Siro(ホテルシロ)」は、2020年7月3日に西池袋にグランドオープンしたホテルです。10階建てのホテルで、3組のデザイナーによってデザインされた全41室の客室は、同じデザインの部屋がないことも特徴です。また、各客室をつなぐ外階段を上がった最上階には、都会にいながらにしてキャンプを楽しむことができるグランピングスイートも設けられています。
「旅をする⼈の止まり⽊のようなホテルにしたい」という思いから、池袋定番の待ち合わせスポット“イケフクロウ”で親しまれている鳥・フクロウをデザインに起用。ホテルエントランスのモニュメントをはじめ、アメニティやホテル内に飾られた絵には、そんなホテルのアイコンともいえる“白フクロウ”が描かれています。1階 カフェスペース
hotel Siro 客室
1階 ロビー
hotel Siro 外階段
-
02
【客室】3組のデザイナーが手掛けたミニマル且つセンスフルな客室
3組のデザイナーが手掛けた客室は全部で41室。2~4階の個室デザインは、国内外で多数の受賞歴がある「株式会社CAPD/WA-SO design」、5~7階は「Ron Herman」等を手掛けた「SO,u株式会社」、1階及び8~10階は「TRUNK HOTEL」も手掛け世界各国で受賞歴がある「MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO」が手掛けています。
また、アメニティもエシカルな視点からセレクトされた歯ブラシやコーム、カミソリなどの必要なものだけが揃えられています。「TRUNK HOTEL」を手掛けたデザイナーによる客室デザイン
「Ron Herman」を手掛けたデザイナーによる客室デザイン
hotel Siro オリジナルレターセット
hotel Siro アメニティ
-
03
【カフェ】CAFE白梟
1階ロビーと同スペースにあるのが、壁に掛けられた大きな白フクロウの絵が印象的な「CAFE白梟(カフェシロフクロウ)」です。朝7時から夜10時まで営業するこちらのカフェでは、宿泊者以外もワンドリンクオーダーで利用可能。
大人気の銀座「に志かわ」の高級食パンを使い、外はサクサク中はふんわりとした食感が楽しめるトーストにサラダとドリンクがセットになった「トーストセット」は680円とリーズナブル。その他にも、水出しアイスコーヒーで作ったカフェ自慢の「コーヒーゼリー」などのメニューをいただくことができます。1階 カフェスペース
-
04
【アクセス】
●施設名
hotel Siro(ホテル シロ)
●電車で行く
「池袋」駅 C1出口から徒歩約3分
●住所
東京都豊島区池袋2-12-12hotel Siro