2013年に地域密着型店舗「ネイバーフッド アンド コーヒーストア」の一号店が東京・世田谷に誕生し、2019年2月には世界で5店舗目となる「スターバックス リザーブ® ロースタリー」が中目黒にオープンして大きな話題になりました。ここで勢いが止まることはなく、同年9月に「スターバックスリザーブ®ストア」の1号店が銀座にオープンしました。
続々と新業態がオープンし、スターバックスファンを魅了する一方でその違いがよく分からない!なんてことはありませんか?今回は、そんな知ってるようで知らない「スターバックスリザーブ®ストア」と他の店舗との違いをご紹介します。これを読んだら、あなたもスタバ通!
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そもそも「スターバックスリザーブ®」とは?
スターバックスリザーブ®のロゴマーク
「スターバックスリザーブ®」
スターバックスの選ばれしバイヤーが世界中を旅して見つけたコーヒー豆。「スターバックスリザーブ®」はそんな希少性が高く風味も格段に豊かな豆を使用したビバレッジブランドのこと。その希少性から通常のドリップコーヒーが1杯300円程なのに対して、リザーブコーヒーは高いもので1000円程のプライスであることから、巷では高級スタバとも言われています。
1杯1000円もするコーヒーなんて!と驚いてしまいますが、一度リザーブコーヒーを味わったらその違いは歴然。"コーヒーってこんなに美味しかったんだ"とその豊かな香りと味わいに感動してしまいます。厳選した豆を使っているだけではなく、限られたパートナーだけが扱うことができる専用のコーヒーマシーンでオーダーが入ってから淹れるため、一番美味しい一杯をいただくことができるんです。
そんな「スターバックスリザーブ®」を扱っている店舗は北は北海道から、南は沖縄まで全国60件ほどあるので、ぜひお近くの取り扱い店舗でトライしてみてください!
【URL】スターバックス リザーブ販売店舗 -
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世界に5つしかない「スターバックス リザーブ® ロースタリー」とは?
中目黒にある「スターバックス リザーブ® ロースタリー」
「スターバックス リザーブ® ロースタリー」
中目黒にある「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」は、スターバックスのコーヒーへの情熱を"体験"してほしいという想いからできた、いわばスターバックスの旗艦店。現在ロースタリー店は世界中で中目黒店を含めて5つ、そして6つ目が2019年11月にアメリカのシカゴにオープンが予定されているそう。そんな世界でも珍しく特別なこの店舗では「スターバックスリザーブ®」や、スターバックスのティーブランド「TEAVANA(ティバーナ)」などの、通常店舗には無いスペシャルなビバレッジメニューをオーダーすることができます。詳細は以下の関連記事をチェックしてみてください。
【関連記事】【中目黒】日本初上陸!高級スタバ「スターバックス リザーブ ロースタリー」人気の秘密に迫る!- STARBUCKS RESERVE(R) ROASTERY TOKYO(スターバックス リザーブ ロースタリー トウキョウ)
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4.0
174件の口コミ -
- 東京都目黒区青葉台2-19-23
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- 0364170202
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- 7:00-22:00
すべて表示周辺の予約制駐車場
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銀座にできた「スターバックスリザーブ®ストア」とは?
「スターバックスリザーブ®ストア」銀座マロニエ通り店
「スターバックスリザーブ®ストア」
そんなロースタリーでのコーヒー体験をもっと身近に楽しんでほしいという想いから生まれた「スターバックス リザーブ®ストア」。その一号店が銀座マロニエ店に2019年9月4日にオープン。リザーブストアでは、ロースタリーのメニューがオーダーできるため、次はどこに出店するのかファンの間では期待が高まっています。
お店は2階建てになっていて、1Fではイタリア発のベーカリー"Princi(プリンチ)"のペイストリーが購入でき、2Fではロースタリーで焙煎されたスターバックスリザーブ®のコーヒーやビバレッジメニューをオーダーすることができます。また11時から14時の間だけオーダーできるランチプレート"TAVOLA(タボラ)"があることから、スターバックスのレストランとしても認知されています。
ここからは、「スターバックスリザーブ®ストア」銀座マロニエ通り店の様子をご紹介していきます。 -
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【1F】「PRINCI(プリンチ)®」イタリアンベーカリーをさくっとテイクアウト
イタリアや東京で厳選した食材を使用して、本場イタリアの味わいを提供するベーカリー「プリンチ®」の店舗は、代官山T-SITE、スターバックスリザーブ®ロースタリー東京、ここ銀座マロニエ通り店が3店舗目となります。そんな本格的なメニューを1Fでは気軽にテイクアウトすることができます。
1F 入り口を入るとすぐに「プリンチ®」のベーカリーがあります
ガラスのショーケース越しに商品をセレクト
美味しそうなコルネッティやブリオッシュなどのペストリーが並んでいます
タルト 680円/1ピース(税抜き)
1Fでは実際にパン作りの様子を見ることもできます
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【1F~2F】階段にはカラフルなパッケージがずらり!混雑時は2Fベンチで待ちましょう
1Fから2Fへと上がる階段の壁には、スタバックスリザーブ®のコーヒー豆のパッケージがずらりと敷き詰められています。カラフルで思わず写真を撮りたくなってしまいます。
お店の混雑時に店内利用したい場合は、階段を上がったところでお店のパートナーに声をかけましょう。そしてベンチに座って待っていると、空きがでたら座席まで案内をしてくれます。ずらりと並ぶカラフルなパッケージは迫力があります
近寄って見てみると、それぞれの産地が書いてあります。お気に入りのパッケージを見つけるのも楽しそう
2F 混雑時はこちらで席に案内されるまで待ちましょう
2F 広々としたフロアにある座席数は全部で97席です
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【2F】席を確保したらバーカウンターでオーダーしましょう
2Fにはバーカウンターがあるので、ここでドリンクやランチ、プリンチ®のイートインメニューをオーダーすることができます。
バーカウンターではすぐ目の前でバリスタがドリンクを作っているので、レジに並ぶ時間もパフォーマンスを楽しむことができます。バーカウンターとプリンチ®のペストリーケースがあります
バリスタがドリンクをつくるパフォーマンスを間近にみることができます
プリンチ®ペストリーケースには1Fとほぼ同じメニューが並んでいました
フォカッチャサンドイッチ 980円(税抜) ランチにもピッタリです
スターバックスリザーブ®のグッズも販売しています
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ビバレッジメニューについて
スターバックスリザーブ®ストアには、通常のスターバックス店舗で販売しているフラペチーノなどのメニューはなく、リザーブメニューから選びます。
見慣れないメニューで戸惑うこともあるかもしれませんが、お店のパートナーの方が親切に商品を説明してくれるのでご安心を。また、コーヒーが苦手な方でもアルコールメニューや、現在ここでしか飲めないミルクティーのメニューもあるので是非そちらをオーダーしてみてはいかがでしょうか?通常店舗では味わうことができないスターバックスリザーブ®のメニューとプリンチのコルネッティ
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【最後に】カップケーキやコーヒー豆をお土産に
食事を済ませて1F入り口付近へ戻ると、入店時には気が付かなかった光に反射してキラキラとしたコーヒー豆のパッケージのディスプレイが目に留まります。
そんな入り口のドア付近にはリザーブコーヒーの豆や、プリンチ®の「ミニパネトーネ」というカップケーキも販売されているので、お土産として買って帰るのも喜ばれそうです。ドア付近の天井には光に反射してキラキラしたディスプレイがあります
スターバックスリザーブ®のコーヒー豆
プリンチ®の「ミニパネトーネ」というカップケーキもあります
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予約システムについて
中目黒の「スターバックス リザーブ® ロースタリー」のような整理券の発行はありませんが、オンラインの予約システムを導入しています。
席は1Fに14席、2Fに97席あり、2Fの一部客席がオンラインで事前に予約をすることが可能。予約可能時間は最大で90分、人数は2~12人、座席数は12席まで確保できるとのことですが、オンライン上で予約が埋まっていても実際にお店に足を運んでみると待ち時間も少なく席に案内されることもあるとのこと。土日祝日やお昼時などを避ければそこまで待ち時間がかかることはなさそうです。詳細については予約サイトや店舗でチェックしてみてください。
【URL】予約サイトはこちら -
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最寄り駅・アクセス
最寄り駅は2つあり、銀座松坂屋の裏にあります。
【東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅】
11番もしくは10番出口から徒歩3分
【東京メトロ丸の内線「銀座」駅】
A13番出口から徒歩4分