【お気軽Trip】 3時間で骨抜きと話題沸騰！ “人をダメにする温泉カフェ” 体験レポ

到着すると真っ先に目を引くのは、ヴィヴィットレッドの鳥居風の門。中に入ればこれぞ日本！と言わんばかりの和風モダンな内装。館内着であるかわいい浴衣を着てインスタにあげれば、「え！？ちょっとどこにいるの！？」女友達がざわつく事必須ですね。

取材日は強風でした。

鳥居風エントランスはSNS映え間違いなし。

これでもか！という程の”日本感”ワールドへようこそ

のれんの先に待っているのが、Gensen Café

カフェ内の至る所に置かれているソファYogibo。腰を下ろせばたちまち全身脱力、全力であなたをダメにします。職人によって作られたビーズソファは、体の形に合わせて自由に変形するので、どんなに動いてもぴったりフィット。あなたの立ち上がる気力を根こそぎ奪います。

ヨギボーと和風モダンに癒される

大きい物だと一個３万円以上するYogiboソファ。こんなにもふんだんに・・・贅沢ですね。

お好きなヨギボーをどうぞ

カラフル＆かわいいメニューにテンション急上昇。ハリウッド女優大注目のスーパーフードやビーガン食など、美活応援ラインナップが勢ぞろい。例えばラーメンなら、低糖質な全粒粉の麺にコラーゲンたっぷりの鶏白湯スープ。なるほど、太りやすいといわれる主食でも、ＧＩ値の低い全粒粉ならダイエット中でも安心ですね。
――では肝心のお味は？
オーナー「いくら体に良くても、おいしくなくちゃ意味がないんです。本物を食べつくした“舌の肥えた女子”にこそぜひ食べてほしい」。
さすがです、参りました。

栄養満点のスーパーフードスムージーは見た目もオシャレ

カラフル野菜のボトルインピクルス

“今週もお疲れ、がんばった自分を甘やかしたい”派のあなたもご安心を。ちゃんと“逃げ道”が用意されています。「温泉でデトックスしたし、一杯くらい良いよね？」「やっぱおつまみは、モッツアレラチーズよね？」「デザートも食べたいわ。」いいじゃないですか！とことん欲望を満たしましょう。

Barメニューの一押しは、スキレット料理。

メリハリつけて、“美欲”と“食欲”を満たそう。

食材は、日本全国の生産者から直接仕入れているのだそう。仲介業者を入れない事で、リーズナブルに提供できるのはもちろん、それ以上に“普段なかなか食べる事ができない貴重なものを、少量で手に入れられる”のが魅力だと言います。その分手間暇がかかるのは覚悟のうち。そしてその素晴らしい食材候補をスタッフ全員で試飲・試食を繰り返し、選りすぐりのものを使用。まさに、食材総選挙NO１を獲得した、ゴールデン食材と言えるでしょう。

「World Beer Cup」で金賞受賞した箕面（みのお）スタウトも有。ビール党にはたまりません

食後には、やっぱりコーヒーが飲みたくなるものです。バリスタさんが、豆にもこだわった挽きたてドリップcoffeeを入れてくれますよ。香ばしいアロマがカウンターから漂ってきて、ほっこり癒されますね。

酸味と苦味のバランスが良く飲みやすい、コロンビアを作ってくれてる最中。

こちらで楽しめるのは、日本全国数ある温泉地の中でも珍しい「源泉かけ流し温泉」。それも“加水・加熱一切なし”なんです！何が凄いのかと言うと、湧き出たままの成分を損なわない源泉が、新鮮な状態で浴槽を満たしているので、温泉の効能が最大限体にしみわたるんです。ジュースに例えるなら果汁100％と同じですね。

何度でも浴びて、目指せ美肌！

早速浸かってみると・・・思わず「あ゛ぁぁ～～～～～」っと声が勝手に。あまりの気持ちよさに、全身からアルファ波が出まくりです。暑すぎずぬる過ぎず本当丁度良い湯加減。普段あまり汗をかかない私ですが、5分もたたないうちに大粒の汗がダラダラ。

湯上りは、みんな美人度３割増しです。

デトックスウォーター。ペパーミントとレモンが入っていて爽快リフレッシュ。こちらのお水は温泉内に持ち込OK。

乾いた体に水分補給

楽しい時間はあっという間。さて、帰りたくないなぁ～なんて気持ちも芽生え始めるのでは？そんな時は、そのまま「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」に泊まっちゃいましょう。当日空きがあれば、予約なしでも宿泊OKというのが嬉しい。
通常旅行と言えば、前もって友達と都合を合わせて、予約して。「あ、急な予定が入りそう。でもキャンセルしたら悪いし・・・・」など、何かと気をもむもの。しかし、ここならそんな気兼ねは一切無用！その時の気分で、帰るも泊まるもあなた次第です。旅がぐーんと身近になりますよね。

シックな創りのドミトリーは一泊 2800円～。セミダブルサイズのベッドが快適。

こちらのゆったり個室は、６名まで宿泊可能。

疲れたら、泊まっていける温泉Café。

日本でもいよいよ始まったプレミアムフライデー。仕事が早く終わるのはうれしいけど、どう過ごしたらいいのやらと迷う方、こんなプランはいかがでしょう？

15:00　仕事終了
↓　東京→湯河原 普通列車で90分。乗り換えなしで楽ちん♪
17:00 温泉で超ゆるゆるに
↓
18:00 Gensen Caféで乾杯！宴スタート
↓
22:40　最終列車で東京へ　or 「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」にそのままStay
（*サンプルプランです。）

「源泉温泉」×「厳選カフェ」+ Yogibo で全力リラックス。最終で帰るとしてもそれまでなんと5時間以上ゆったりできちゃう。そして土日は丸々休める。時間を有意義に使いたい、忙しい大人女子にこそ似合う秘湯のご紹介でした。これも又、現代版湯治場の新たな形なのかもしれません。

これぞ理想の女子旅

The Ryokan Tokyo YUGAWARA

神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742

0465633498

【営業時間】月曜〜木曜 14:00〜22:00、金曜 14:00〜23:30、土日祝 10:00〜 23:30　※バータイムは17:00〜
【Gensen Café 公式サイト】https://gensencafe.wixsite.com/gensencafe
【The Ryokan Tokyo湯河原】http://theryokan.jp/

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