2016年11月22日に開業した中目黒駅の高架下空間を開発した商業施設「中目黒高架下」。今回はオープン前から話題になっていた「中目黒 蔦谷書店」に注目!駅での待ち合わせやちょっとしたワークタイムに便利でうれしいポイント満載、クリエイティブな魅力あふれる最新の店内をご紹介します!
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最新スポット「中目黒高架下」にオープン
中目黒駅の正面改札を出ると、山手通りをはさんですぐに見える「中目黒高架下」。蔦谷書店をはじめとし、フラワーショップや飲食店など全28店舗が軒を連ねます。
中目黒高架下
A~Kゾーンに分かれた中目黒高架下の中で「蔦谷書店」はBゾーンに位置しており、駅を出るとすぐに見える高架下のシンボルともいえます。代官山店でもおなじみの無数の「T」マークがやわらかなライトに照らされています。
蔦谷書店のシンボル「T」マーク
代官山T-SITEをはじめ、二子玉川蔦屋家電や湘南T-SITE、梅田蔦屋書店、函館蔦屋書店などすでに10店舗以上ある「蔦谷書店」。中目黒店は一体どうなっているのでしょうか?
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待ち合わせに便利な「Meetゾーン」
中目黒 蔦谷書店は、高架下という特性を生かした4つの顔をもつゾーン構成が特徴。それぞれコンパクトな空間で、縦横無尽に行き来できる近さが魅力です。
駅から一番近い入り口から入るとそこは「Meet」ゾーン。併設されているスターバックスでコーヒーを買いつつ、待ち合わせ時間をつぶすのにおすすめなエリアです。Meetゾーン
雑誌が中心のゾーンなので、さくっと気になるものを立ち読みできるのがうれしいところ。
ファッション、観光、スポーツなど幅広いジャンルが揃います
本棚の中にあるソファー席は“おこもり感”があって落ち着きます。
Meetゾーン ソファー席
スタンディングカウンターにはUSBポートも備えており、待ち時間にスマホの充電もできるのがうれしい!
USBポート
北欧発の「プレイタイプ」や「ノメス コペンハーゲン」の雑貨・文房具なども並んでいます。
思わず使って見せたくなる感度の高さ
「蔦谷書店」ならではのセルフレジも。急いでいる時もぱぱっと会計が済むので、ストレスフリー!
Meetゾーン セルフレジ
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クリエイティブに触れる「Talkゾーン」
「暮らし」「食」「美容」に関わる書籍が並ぶ「Talkゾーン」は、お酒を楽しみながらおしゃべりしたり、一人でゆったり本と読んで過ごせる場所。
Talkゾーン
Talkゾーン カフェエリア
書籍とテーマにまつわる雑貨が一緒に本棚に並ぶのはまさに蔦谷書店らしいスタイル。暮らしを豊かにしてくれるヒントがたくさんつまっています。
ここでは、シカゴの伝説的なクラフトビール「GOOSE ISLAND」や「DIESEL FARM」の貴重なワインを楽しむこともできます。
珍しいクラフトビールが揃います。
インディゴアーティストTatz Miki(タツ・ミキ)さんによる藍染めサービスも。藍染めにしたいものを持参すると、その物の重さによって10g200円(税抜)~、1週間ほどで藍染めアイテムが出来上がります!
お気に入りのシャツやストールなど、世界でひとつのオリジナルアイテムにしてみては?徳島県産の「阿波藍」を天然発酵させたインディゴを使っています。
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仕事は自由な発想から。「Workゾーン」
ワークスタイルやデザイン、アートの書籍が並ぶ「Workゾーン」では、ガラス窓沿いにカウンター席がずらり。カウンターにはコンセントも完備されており、仕事もはかどります。街行く人を見ながらアイデアをめぐらせてみたり、クリエイティブワーカーにとってはうれしい環境ですね。
Workゾーン
コンセント
ソファー席もあり、ちょっとしたミーティングにも。「Workゾーン」にある一部の家具は、目黒通り沿いにあるインテリアショッとのコラボレーションにより、定期的に入れ替わっていくそう。気に入ったものは購入もできるんだとか。
訪れるたびに違った雰囲気を感じられるのも中目黒店だけの魅力。
仕事に関係なくても、ぱらぱらとめくればなにか新たなヒントが見つけられるかも。
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「Shareゾーン」
「Workゾーン」とひと続きになっている絨毯敷きのエリア。3~4つのチェアーがテーブルを囲み、ホテルのラウンジのような高級感漂う雰囲気。ここではワークショップやトークイベントなどが定期的に行われる予定だそう。
Shareゾーン
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スタバもアートな装いに!
「Meet」ゾーンに併設されたスターバックスコーヒの壁面には、とっても独特なイラストが描かれています。近くで見ると“迷路”のようなのに、離れてみるとひとつの絵が浮かび上がるなんとも不思議なアート。こちらは、中目黒在住のアーティスト岩村寛人(いわむら・かんと)さんが手がけたもの。
スターバックス 店内
こういったところにも、“クリエイティブ”に携わる人が集まる「中目黒」という地域性を感じられますね。
近くで見ると緻密で繊細。
イラストをプリントしたトートバッグは中目黒店限定。
山手通りに面してテイクアウト専用のカウンターもあるので、通勤時にも気軽にテイクアウトができますよ♪
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中目黒の新ランドマーク
朝は7:00~、夜は24:00まで営業しているので中目黒で働く人はもちろんローカルにとっても利用しやすさ抜群。日々の暮らしにちょっとした刺激を与えてくれる「中目黒 蔦谷書店」は、中目黒の新ランドマークとして大注目スポットです!
周辺の予約制駐車場
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