寺社仏閣めぐりに、抹茶スイーツ、着物で祇園散歩…、京都旅行でやってみたいことはたくさんあって迷ってしまいますよね。 今回ご紹介するのは、半日で京都気分をたっぷり味わうことができる、京町屋のガラス工房で手作り体験!京都女子旅の思い出づくりにぴったりなおすすめ観光スポットです。
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立命館大学の学生寮をリノベーションしてつくられた「藤森寮」
昔ながらの古い京町屋や商店が立ち並ぶ鞍馬口通。ゆったりとした空気感が漂う京都紫野に、手仕事が集まる町屋「藤森寮」があります。
元々は「藤ノ森寮」と言う名前の立命館大学の学生寮で、築90年だったものをSOHOの支援町家としてリノベーションした建物です。京都「藤森寮」
2003年3月以降、寮の入居者がなくずっと空き家になっており、マンションへの立て直しの話もあったそうですが、大家さんが町屋が立ち並ぶ風景が好きで、その後SOHOの支援を受けて名前を変えた町屋「藤森寮」が誕生しました。
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シェア・アトリエショップとして生まれ変わった「藤森寮」に癒される。
学生寮としては入居者がなかった「藤森寮」ですが、ショップやアトリエの募集したら倍近い応募があったとか。こんな雰囲気ある町屋ならお店を開きたいと思うのも頷けます。
藤森寮 見取り図
トイレの隣にある手洗い場も風情あります
「藤森寮」は間口の広い2軒の寮が趣のある和風の小さな裏庭で繋がっていて、2つの入り口のどちらからでも通り抜けが可能!現在はガラス工房、自分好みのブレンドもできるハーブティー専門店、小さな豆皿がカワイイ陶芸や雑貨のセレクトショップ、漆の一閑張りのアトリエなどが入り、どのアトリエもゆるりとした時間が流れ癒されます♪
藤森寮の中庭
二階へ続く階段
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体験もできる!カラフルでカワイイ和テイストの「ガラス工房nazuna薺」
鞍馬口通側の入り口、北棟の1階にアトリエをかまえる「ガラス工房nazuna薺(がらすこうぼうなずな)」。店先に吊るされた色とりどりの小瓶や可愛らしいガラスの小物が並んでいて、ついつい足を止めて見入ってしまいます!
ガラス工房nazuna薺
アトリエにはオーナーでバーナーワーク作家でもある望月ひとみさんの作品が所狭しと並べられています。どれも本当に素敵!
お店の一角ではガスバーナーを使ったガラス細工の体験教室がひらかれています。息を吹き込んで作る一輪挿しや、トンボ玉など、体験できるのは6種類。 ※要予約
今回は涼しげなスプーン作りにチャレンジしました。スプーンの先に付けるガラスを選び、バーナーで溶かしつけていきます。
バーナーの火力は思っていたより強く、ペンチで持つ小さなガラスもぷるぷる震えてしまいます。でも大丈夫!オーナーが優しく手を添えてくれるので安心して作ることができますよ。工房の風景
スプーンを選んで、付ける模様ガラスを選びます。
メガネを付け、バーナーでガラスを溶かします。
バナーの作業は10分ほどですが、その後ガラスを冷ましたら出来上がり!
ガラス工房nazunanの中をみたり、藤森寮を探索していればすぐ時間はたってしまいます。スプーン敷きを選んで、作ったスプーンとならべてできあがりです。
可愛くラッピングしていただけます。
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京都らしさを満喫できる西陣エリアは、女子旅おすすめエリアです。
観光地としても有名な京都・西陣エリア。特に「藤森寮」がある鞍馬口通も昔ながらの商店や京町屋を改装した素敵なお店があり見どころがいっぱいです。もし近くを訪れたらぜひ「藤森寮」に立ち寄ってみてはいかがでしょう?個性豊かなショップが集まった素敵な空間は、きっとお気に入りの場所になるはずですよ。
藤森寮
- 藤森寮
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- 京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
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- 0752030706
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