日本最大!“モノづくり”が体験できる新遊園地エリア「グッジョバ!!」がよみうりランドにオープン!日本発の4機種を含む、15のアトラクションとワークショップが初登場。家族揃って遊べて学べる、これまでにない屋内型の大型エリアです! 今回はオープン前の内覧会に潜入してみました!実際にどんなアトラクションが揃っているのかご紹介します。
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「グッジョバ!!」では4つのfactoryがお出迎え
「グッジョバ!!」は従来の遊園地とは異なり、遊べて学んで体験できる“モノづくり”を楽しむことができる遊園地エリアです。パートナー企業としてコクヨ株式会社、日清食品株式会社、株式会社ワールド、株式会社島精機製作所、サポート企業として日産自動車株式会社が参加。生活に密着した、自動車、食品、ファッション、文具の4業種からなるfactoryで構成されています。
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近未来の自動車工場【CAR factory】
【CAR factory】では、クリーンな近未来的自動車工場内で、デザインから組立、出荷にいたるまで車の製造工程の一連の流れをアトラクションで体感できます。
入り口には全自動変形ロボ「CIRA(サイラ)」が登場!音と光の演出ともに変形するその姿は、昔あこがれたロボットアニメのようです!しかもしゃべる!かっこいい!
アトラクションは屋内外に2種ずつ、計4種が登場!
屋内では、好きなデザインの部品を車体に取り付けて、その車に乗って工場内で車両検査、試験走行が楽しめる「カスタムガレージ」。
車体のタイプやパーツ、カラーリングなどを自由にデザインしてオンリーワンの車を作り、その車でカーレースを楽しむ「マイレーシング」の2種が楽しめます。
いずれもオリジナルの車をデザインして楽しむことができるアトラクションです!「マイレーシング」でぼくがかんがえたさいきょうのくるま
屋外には、リチウムイオンバッテリー搭載・ナビゲーションシステムも導入し、まるで本物の電気自動車を運転しているようなドライビングが楽しめる屋外型殿堂ゴーカート「ev-グランプリ」。免許が無い方でも簡単に操作できるモードがあるので、気軽にドライブ気分が楽しめます。
免許がなくても下手でも、ぶつけないようにガードがあるので安心!
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「日清焼そばU.F.O.」になれる!?【FOOD factory】
園内でひときわ目立つ大きなヤカン!【FOOD factory】では、日清食品のロングセラー商品「日清焼そばU.F.O.」をテーマにした工場内で、その製造工程や調理工程がアトラクションで体感できます。
ドボドボと注がれるお湯。ボートが来ると止まりますが…
ヤカンが目立つアトラクション「スプラッシュU.F.O.」。自分自身が「日清焼そばU.F.O.」になり、製造工程から調理工程までの一連の流れを、急流下りと「U.F.O.仮面ヤキソバン」が大活躍するゲームを楽しみつつ体感できます。
この急流下りがスリル満点!大量の水しぶきでずぶ濡れ必至です!濡れたくない方は、すっぽりかぶれるレインポンチョを販売しているので、そちらを利用しましょう。お湯が出ていないと思って油断していると「大当たり」することも…
そして日本初となる「マイU.F.O.ファクトリー」では、世界に一つだけの「日清焼そばU.F.O.」を作ることができます。自分でデザインしたパッケージに、具材やふりかけなどを自由に選んで組み合わせることで、見た目も味もオリジナルの「日清焼そばU.F.O.」を作ることができます。
各回約45分、整理券を配布しているので確実にゲットするなら朝一番を狙いましょう!愛社精神あふれるパッケージに!キムチ増量で作りました。
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気分はランウェイ?【FASHION factory】
FASHION factoryでは、ファンタジーに演出をした工場で服飾の製造工程がアトラクションを通して体感できます。屋内に2種類のアトラクションがあり、アトラクション「スピンランウェイ」の入り口や通路は、布やボタンに囲まれて女子にはたまらない空間になっています。
アンティーク調のかわいいお部屋
生地の裁断や縫製など、洋服の製造工程が見学しつつ、ゲームで完成した洋服のコーディネートが楽しめるコースター「スピンランウェイ」。日本初となる、らせん状の「スパイラルリフト」は座席部分が自由に回転し、乗るたびに違う動きが楽しめます。最初はかわいらしいコーディネートを楽しんでいると…後半スリリングな展開が待っています。
ファンタジーな雰囲気から一転、後半はなかなかスリリングです
うち一つは実際にニットを作ることが出来る「マイニット」。子どもや友達と一緒に、自転車やボートをこいだり実際に体を動かすことで動力が伝わり、編み物を作ることができるアトラクションです。仕上がったニットのコースターには、好きなイニシャルを入れられます。
簡単そうに見えますが、けっこう体力を使います!協力プレイで乗り切りましょう。
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みんな一度は使った文具が揃う【BUNGU factory】
コクヨのロングセラー商品「キャンパスノート」をテーマにしたパステルカラーの工場内で、アスレチックを通してノート作りを知ることができます。屋内に2種、屋外に4種。見て、参加して楽しめるアトラクションが一番多いです!小さな子どもが楽しめるアトラクションもあるので、ファミリーにおすすめです。
屋外アトラクション「ちえくらべ「たまゴロー」」は、2チームに分かれて得点を競う対戦型ボールアトラクション。文房具をモチーフにしたミニゲームで特典を競いますが、プレイ中はスタッフの方が実況して対戦を盛り上げてくれます。
まるでローラーコースターのようなコースには、ボールが通過すると動く仕掛けがいくつも用意されているので、見ているだけでも楽しめます。ピタゴラ装置を見ているような楽しさがあります
その他にも「えんぴつタワー」や「くるくるコンパス」「カドケシとろっこ」など、文房具をモチーフとしたアトラクションが楽しめます。3つのアトラクションは年齢制限はなく、身長90cm以上、または110cm以上あれば利用できるので、子どもと一緒に楽しめます。
いずれも手動で楽しむアトラクションです。いっしょに協力して動かしましょう!
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室内で楽しめる「キャンパスチャレンジ」は、キャンパスノートの製造工程をモチーフにした7つのミニゲームをクリアするアトラクション。ロール紙を巻き上げたり、紙を裁断するモーションキャプチャーゲームなど、実際に体を動かしてわいわい楽しめます。
難易度は初級・中級・上級が選べますが上級は難しいです。全然だめでした!
また、「キャンパスチャレンジ」の各ゲームにはカメラが設置されています。ゲームに夢中になっている自然な姿を撮影してくれるので、気に入った写真を持ち帰ることができます(有料)。お父さんも撮影を気にせず一緒に楽しめるのが嬉しいですね。
好きな写真を選んで、メモリーフォトアルバムにすることができます。
室内には子ども限定(3歳~小学生)で楽しめる「ひらめキッズ」が登場。人気の「かおノート」(著:tupera tupera)をはじめとした5つの絵本をテーマにしたスペースで、ぬりえをしたりかおを作ったりと自由に楽しむことができます。小さい子どもがいるファミリーにおすすめのアトラクションです。
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「グッジョバ!!」を空から一望できる【SKYパト】
地上約4~5mの高さのレールの上を走る、自転車型アトラクションが「SKYパト」です。「グッジョバ!!」を一望できるだけでなく、【CAR factory】内を通り抜けるコースもあるので、変形ロボ「CIRA」や「カスタムガレージ」の様子を上空から眺めることもできます。
さらに「グッジョバ!!」エリアの警備をするというゲームも楽しめます。速度に合わせて泥棒を捕獲するというゲームなので、のんびり空中散歩のつもりが一生懸命こいでしまうかも?上空からの景色。ちなみに一人で漕ぐと結構疲れます!
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アトラクションだけじゃない、ワークショップで楽しめる!
各factoryでは、大人も子どもも楽しめるワークショップを1日2・3回行っています。【CAR factory】では電気自動車の仕組みを体感できるワークショップ「ドライビングラボ」を行っています。車の製造工程や効率的に組み立てる工夫を体感できるグループワークや、電気自動車の仕組みを体感できるワークショップが月替わりで楽しめます。
自分で組み立てた電気自動車。車好きの子にはたまらないワークショップです!
【FASHION factory】では、ファッションへの興味を持ってもらうきっかけづくり、をテーマにした「わくわくファッションラボ」を開催しています。ハンカチにイニシャルを刺繍したり、くるみボタンを作ったりと、実際にすぐ使えるアイテムを作れるので、子どもだけでなく、親子や友達同士で参加したくなるワークショップです。
くるみボタンをつくってみました。これは女子が好きなやつですよ!
【BUNGU factory】で行われている「ひらめきラボ」では、おなじみの「キャンパスノート」をペンやマスキングテープでデコレーションしてオリジナルノートを作ったり、コクヨの人気商品「カドケシ」や「ミリケシ」をスタンプにして絵を描くスタンプ遊びをしたりと、文具にまつわるモノづくりが楽しめます。
シンプルなノートもファンシーに!
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大人も子どもも、体験して学んで楽しめる!
実際に様々なアトラクションやワークショップを体験しましたが、大人も子どもも一緒に楽しめるものばかりでした!大人も本気で楽しめるので、ファミリーだけでなく家族や友人と訪れるのもおすすめです。みんなでわいわい“モノづくり”を楽しんでみませんか?