日本の伝統や美味しいものがまるごと浅草で楽しめる!「まるごとにっぽん」12月17日オープン!


2015.12.15

NAVITIME TRAVEL EDITOR

浅草寺や花やしき、浅草演芸ホールのすぐ近くに「まるごとにっぽん」が12月17日にオープンします。日本の職人の技術が詰まった雑貨や生活用品、各地方の名産品など、これまで地方に行かなければ手に入らなかった逸品を集め、地方の魅力がまるごと体験できる商業施設です。アンテナショップや旅行好きな方は見逃せません!※この記事は施設オープン時(2015年12月)に書かれたものです。

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    4フロアで体験する日本のくらし。

    「まるごとにっぽん」は4フロアからなる商業施設です。1階は地方色豊かな旬の食が楽しめる食品エリア、2階は伝統技術や職人の技が光る地方発の生活用品エリア、3階は全国の市町村を集めて紹介する「おすすめふるさと」やワークショップが体験できるエリア、4階は風土に根付いた地方のごちそうを堪能できるレストランエリアです。

    1階 にっぽん食市場 楽市

    1階 にっぽん食市場 楽市

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    【1階】各地域で愛された逸品から話題のあの蛇口まで!

    1階のセレクトグルメフロアには、全国津々浦々より22店舗が集結。そのうち8割が東京初出店です。なんとお店を構えるのが初という店舗が半数以上!各地方で愛された味が揃っています。お惣菜やスイーツのほかにも、食べ歩き出来そうなフードもたくさん。

    画像上:「Gotuo yamagata」、画像下:「KOMETANPO」

    画像上:「Gotuo yamagata」、画像下:「KOMETANPO」

    産地直送の野菜や新鮮な鮮魚を扱うショップも。
    そして愛媛で噂のみかんジュースが出る蛇口を登場させたお店も!自分で注げるのも楽しいです。それぞれの蛇口でみかんの種類が違います。(※有料です)

    画像上:「越前若狭丸」、画像中:「浅草農園」、画像下:「スマイル&スウィーツ」

    画像上:「越前若狭丸」、画像中:「浅草農園」、画像下:「スマイル&スウィーツ」

    まるごとにっぽん直営店の食品館「蔵」では、約2000種類以上の地方のグルメやドリンク、調味料などを取り揃えています。元蔵人のバイヤーがセレクトした約300種類の日本酒・国産ワインなどのお酒が揃っています。中には生産者さんが1日●個しか生産できない…なんて隠れたグルメも!

    まるごとにっぽん 蔵

    まるごとにっぽん 蔵

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    【2階】暮らしの道具街。伝統の技が光る雑貨たち

    地域発の生活用品・雑貨のセレクトフロアです。日常で使える調理用具や食器、雑貨やスキンケア用品など、丁寧な手仕事がぎゅっとつまった逸品が購入できます。ギフトにもぴったりな食器や雑貨もたくさん!

    画像上:「信州木工館」、画像下:「WDH」

    画像上:「信州木工館」、画像下:「WDH」

    職人さん手作りのたわしを使用した「たわしツリー」がなんだかかわいい。他にも昔ながらの台所用品が並んでいました。
    また、別府温泉から生まれたスキンケア・ヘルスケア商品を取り扱うお店では、オープン記念に足湯が用意されていました。歩き疲れた足をリフレッシュ!

    画像上:「つきじ常陸屋」、画像下:「おおいた温泉座」

    画像上:「つきじ常陸屋」、画像下:「おおいた温泉座」

    こちらのフォトスタジオでは、「和」を追求したメイク&フォト体験を実施。甲冑や振袖、モダン和装などをプロのヘア&メイクとカメラマンにより「奇跡の一枚」を撮影できるスタジオだそうです。

    「夢写楽」

    「夢写楽」

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    【3階】日本を体験して、日本を知る

    3階のイベントスペース「おすすめふるさと」では各地域の市町村が出展したブースで、選りすぐりの商品やふるさとの風景を映像で展示しています。ひとつひとつは小ぢんまりとしたブースですが「是非ふるさとに訪れて欲しい!」という事業者さんの思いが伝わるブースです。展示されている商品はもちろん購入できます。

    ワークショップスペースやクッキングスタジオがあるので、自ら体験して地域独自の食や文化を知ることができます。
    またオープンの12月17日には、オープニングイベントをはじめ、年末からお正月にかけても特別イベントが目白押しです。無料で楽しめるイベントや、お正月に向けておせち&お雑煮の料理教室も行っています。詳しくは公式サイトでご確認ください。

    クッキングスタジオは大きな窓に面していて開放的な雰囲気

    クッキングスタジオは大きな窓に面していて開放的な雰囲気

    また3階のブースでは、日本初となるふるさと納税について相談できる、ふるさと納税窓口や地方への移住・定住相談窓口も設置。知るだけでなく、実際に地方を活気付けるための相談を行っています。

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    【4階】予約の取れない人気店舗も出店!レストランフロア

    4階は風土に根付いたごちそうを堪能できるレストランフロアです。
    旬の食材・厳選した素材にこだわった7店舗のレストランで、浅草の景色を楽しみながら日本の食が楽しめます。

    「Hayama NaturalTable Boujun」からの景色。浅草寺とスカイツリーを一望できます

    「Hayama NaturalTable Boujun」からの景色。浅草寺とスカイツリーを一望できます

    京都ではなかなか予約が取れない「京風もつ鍋 亀八」や、愛媛産を中心とした野菜30種類以上と4種のスープがランチブッフェで楽しめる「チャーリーズベジタブル東京」など女性にうれしいレストランも揃ってます。

    画像上:「京風もつ鍋 亀八」、画像下「チャーリーズベジタブル東京」

    画像上:「京風もつ鍋 亀八」、画像下「チャーリーズベジタブル東京」

    他にも、もともとあったお店を閉じて出店、広島のお好み焼きを知って欲しい!という「ひろしま・お好み焼き 凡」や1階の鮮魚店「越前若狭丸」が各地から直送した海の幸を使用した海鮮丼・海鮮ラーメンが楽しめる「海鮮若狭丸」など、個性豊かなレストランが軒を連ねています。

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    まるごとにっぽんへの行き方

    ・まるごとにっぽんへのアクセス
    一番近い駅はつくばエクスプレス「浅草」駅です。A1出口から徒歩1分。駅を出て右側、浅草園芸ホールとドン・キホーテを目指すと斜め左にまるごとにっぽんが見えます。
    東京メトロの場合は田原町駅もしくは浅草駅から徒歩8~10分、都営浅草線、東武伊勢崎線の浅草駅からも8~10分かかります。いずれも浅草寺方面、浅草演芸ホールを目指してください。

  • 07

    4フロアで日本の地方がまるごと楽しめる

    駆け足で紹介しましたが、どの店舗もどの商品・食品も、生産者さんがじっくり丁寧に作り上げたことが分かるものばかりでした。
    お話を聞いてみると丁寧で、本当にいいものを作っているという熱意と情熱を感じることができます。
    地方でしか出会えなかった逸品に出会える「まるごとにっぽん」へいいものを探しにいきませんか?

    どれも魅力的すぎて購入欲が抑え切れませんでした!

    どれも魅力的すぎて購入欲が抑え切れませんでした!

    まるごとにっぽん
    place
    東京都台東区浅草2丁目
    phone
    0338450510
    info
    【URL】http://marugotonippon.com/
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