はとバスツアー<東京いちょう回廊>で秋の絶景を満喫!


2015.12.04

NAVITIME TRAVEL EDITOR

外の景色が褪せてきて、吐く息が白くなって、秋も真っ盛り、これから冬に向かうんだなぁと実感するこの頃ですね。そんな秋の風物詩、いちょうを見に行くのはいかがですか?はとバスのオープントップバスなら、普段はちょっと見られないバス2階からの景色を楽しむことができますよ!

  • 01

    乗車口は駅からすぐ!

    東京駅丸の内南口。JRからなら、改札を出てKITTEの目の前(横断歩道は渡りません)の高架下を行きます。

    目印の黄色いバスがたくさん停まっているはずです。この通りに営業所があるので、予約したけれど支払いが済んでいないという方や、思い立ってふらりと寄ってみました、という方はここで手続きをします。

    今回乗った<東京いちょう回廊>は当日でも若干席に余裕がありました。(平日13時の回でしたが、休日は混み合うことが多いそうです。)
    席の空席情報については営業所に貼り出してある運行情報版か、電話で確認しましょう。

  • 02

    出発の10分前には集合がお約束

    事前予約をして支払いまで済んでいる方は、10分前までにバス乗り場に着くようにしましょう。
    支払いが済んでいない方や、人数変更がある方は遅くとも20分前までに営業所へ行き手続きをします。
    また、座席は支払いの時点で指定されます。こちらからの指定はできませんので、念のためお気をつけください。

  • 03

    防寒を忘れずに

    はとバスの魅力はなんといっても天井がない2階建てのオープンバス「'O Sola mio」。11月も終わりに差し掛かったこの日は天気もよく、清々しい秋の空気を感じることができました。
    とはいえコースは一時間。風も吹き込むので、防寒はしっかりしていきましょう!

  • 04

    ためになる豆知識もついてくる!

    国会議事堂~神宮外苑銀杏並木~迎賓館~皇居前行幸通り~東京駅という今回のコース。
    はとバスではガイドの方が、ここぞ!といういちょうスポットはもちろん、周辺の歴史や豆知識を披露してくれるので飽きることなく景色に集中することができます。
    写真は日比谷濠。ガイドさんの案内によると、この濠にも水中生物が存在しているそう。GHQ本部が置かれた第一生命館も見えますね。

  • 05

    迫力の銀杏並木!

    国会議事堂前に向かう道路沿いにある銀杏並木です。2階建てのバスなので、普段下から見上げるいちょうとはまた別の顔を見せてくれますね。

    数々のドラマのロケで使われたことでも有名な神宮外苑銀杏並木もコースに含まれています。

    視線を上げれば青空と自然のコントラストがまっすぐ目に入ってきて、迫力があります。
    「普段見られない場所から景色が見られる」これもはとバスの魅力のひとつです。

  • 06

    観光にも、東京に慣れ親しんだ方にもおすすめ!

    最初こそ「一時間って、少し長いかな?」と思いましたが、ガイドさんのユニークな案内や、眼前に迫るいちょう並木、土地の名所を眺めていればあっという間の一時間でした。
    車中を移動したり立ったりすることはできませんが、撮影スポットもたくさんあるので、今この時期にしか見られない景色をカメラに収めたい方にはイチオシです。
    東京に慣れ親しんだ方も、2階建てバスという非日常空間で今までとは違った街の表情が見えてくるはず!

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