
日本の冬は美しい。雪景色の中にたたずむ合掌造り集落。
1年のうちこの幻想的な風景が見れるのはわずか7日のみ。1月~2月の特定の日にライトアップが実施されます。
このイベントを見に行くための準備について紹介したいと思います。
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ライトアップ開催日は
2016年1月16日(土)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)、2月7日(日)、14(日)の7日のみです。
ライトアップ照明時間は17:30~19:30。写真提供 岐阜県白川村役場
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マイカーで見に行く場合
飛騨白川郷は多いときには数メートルの積雪がある地域です。雪が降るからこそ美しいのですが、雪の装備がないと見に行くことはできません。
チェーンやスタットレスはマストで、雪道での視界とパワーを考えれば、4WDがふさわしいでしょう。マイカーでの来場者は「寺尾臨時駐車場」に一旦車をとめ、無料のシャトルバスでライトアップエリアまで行きます。そこからは徒歩で集落を歩いたり、展望台へ向かうことができます。
駐車場では協力金として500円の駐車料金がかかります。 -
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雪の装備を万端に!
白川郷の集落全体を歩いてまわれば2時間程かかります。寒いシーズンですので防寒対策をお忘れなく。
傘よりも雨合羽、足元は長靴がよいでしょう。また、暗いところを歩くことがあるため、1人1個の懐中電灯の持参も呼びかけられています。旅行会社からも見学ツアーが出ているので参加希望の方は探してみてはいかがでしょうか。
写真提供 岐阜県白川村役場