ため息が出るほど美しい!「横浜イングリッシュガーデン」はまるで絵本の世界


2015.12.15

NAVITIME TRAVEL EDITOR

西洋の品種の多くは横浜から日本に上陸したとされているバラは、長きに渡り横浜市民に親しまれてきました。そして平成元年に市の花として定められた、そのバラを基調に育てられた「イングリッシュガーデン」をご紹介!

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    色の系統ごとに趣が異なる5つの庭

    赤・白・ピンク・ブラウン・7色とそれぞれの異なる系統の色を主役にした、5つの庭でイングリッシュガーデンは構成されています。それぞれの庭で印象や漂う香りは異なるのは当たり前ですが、同じ庭の中にも多様な品種があるので一つ一つの違いを比べると言う楽しみ方もありますよ。

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    品種ごとの3つのローズマップ。

    ホームページにはテーマ毎に3つのローズマップが公開されています。コンクールで芳香賞を受賞した中からさらに厳選した品種を紹介した物。歴史上から世界&日本の有名人に因んだバラなどを紹介した物。世界的な大会で殿堂入りしたバラを紹介した物。訪れる際には興味のあるテーマのバラを中心に見るのも面白いものです。

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    バラだけじゃない、コスモスやアジサイも楽しめます

    和名を「秋桜」と呼ぶコスモスはギリシャ語において調和などを意味する言葉を語源としており、その通りバラとの美しい調和を魅せてくれます。バラのように美しいというより、可愛いというイメージの花だからこそ取れているその調和は見事の一言。
    また、3月下旬~4月上旬にかけては30品種の桜、6月には300品種のアジサイが咲き誇ります。

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    理想の庭造りをお手伝い!

    イングリッシュガーデンでは専属のガーデナーが、ご家庭の庭造りのお手伝いをしてくれます。イギリス式庭園だけではなく和風や和洋折衷、花壇や生垣など様々なケースに対応!イメージがある方はすぐにでも、そうでない方は訪問した上でイメージが固めてから、ホームページからお問い合わせが可能になっています。

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    園内にはバラや庭造りに関連したショップも。

    四季折々の表情を感じられる「SEASON’S Cafe」では、その雰囲気のみならずメニューからも季節感を感じられます。二つあるショップはガーデニング用品やバラ関係の小物、さらにはインテリアなどの家具や外壁のリフォームまで扱っていて、家の外から中までのコーディネートを担うお店となっています。

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    横浜イングリッシュガーデンのアクセスは

    最寄は相鉄線「平沼橋駅」ですが、横浜駅から無料送迎バスが出ています。横浜駅西口のあおぞら銀行前のバス乗り場から1時間に1本程度の運行です。詳しくはホームページをご確認ください。

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