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「フーテンの寅さん」で有名な柴又帝釈天(経栄山 題経寺)は親しみやすい魅力でいっぱい!


2015.11.30

NAVITIME TRAVEL EDITOR

映画「男はつらいよ」シリーズでも登場した「柴又帝釈天」。正式名称は「経栄山 題経寺」といいます。今回は、下町人情にあふれ、ご年配の方から子どもまで楽しめるこのお寺の豆知識や注目ポイントをお伝えいたします。寅さんファンもそうではない方も、歴史あるお寺の新しい魅力に気付くはず!

  • 01

    帝釈天ってどういう意味?

    帝釈天とはインドの軍神・武勇神であるインドラという神様のことを指します。この帝釈天が信仰を集めるようになり、「柴又帝釈天」として知られるようになりました。
    帝釈堂が有名ですが、本来の本堂は「帝釈堂」の右に建つ「祖師堂」で、その中にあるご本尊(お寺の宗派の象徴。「経栄山題経寺」は日蓮宗寺院)は「大曼荼羅」と呼ばれます。

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  • 02

    「柴又帝釈天」に行く前に!

    最寄りである京成線「柴又駅」を下りると、目の前には映画「男はつらいよ」で有名な寅さんの銅像があります。そのまま帝釈天の参道に進むと、実際に映画で使われていたお店など、昔ながらのお馴染みの光景が並びます。もっと風情を楽しみたい方は、少し足を運んで渡船「矢切の渡し」に乗ってみてください。のんびりとした時間を過ごすことができますよ。

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  • 03

    参道では毎月お祭り騒ぎ!

    「柴又帝釈天」に続く参道では毎月10日を「寅さんの日」、また昔ながらの干支の組み合わせで表される「庚申の日」には開運縁日が開かれます!通常の出店はもちろんのこと、ちょっと変わった「だるま」の出店や大道芸のパフォーマンスなど一風変わった縁日は、新しい楽しみが見つけられること間違いなし!お寺の参道で開かれていますので、お祭りに夢中になってお参りを忘れちゃだめですよ。

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  • 04

    参道の先には「二天門」、さらにその先には「帝釈堂」!

    柴又の雰囲気を堪能したら先に進みましょう。多くの方がここから入ることになるであろう「二天門」。その右には南方を守護する「増長天」、左には西方を守護する「広目天」という、「四天王」と呼ばれる二体の神様の像があります。では残りの二体は?「二天門」の先にある「帝釈堂」の中で、「帝釈天」が、東方の「持国天」と北方の「多聞天」を従えています。どれも力強い像で、パワーをもらえそう。ぜひご覧になってください。

  • 05

    本堂の「祖師堂」で礼拝、そのあとは?

    最後は日蓮宗のご本尊である「大曼荼羅」が奉られている「祖師堂」を忘れずに礼拝しましょう。歴史を重ねた境内をお参りし、厳かな気持ちになってはい終わり…ではもったいない!他にも見所はたくさんあるんです。奥にある「庭園」ではお茶のサービスでのんびりしながらお庭を眺め、「彫刻ギャラリー」では見る人を圧倒する存在感・感動すら覚える繊細さが両立する多数の彫刻が!どちらもあわせて400円で見学できますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

  • 06

    交通アクセス情報

    京成線「柴又駅」より徒歩3分。柴又駅の改札を出ると正面に「寅さんの像」があります。その向こうに参道の入り口が見えます。
    ほか、北総公団線「新柴又駅」下車徒歩12分。JR小岩駅より京成バス(金町行)に乗り約15分、「柴又帝釈天」下車。JR金町駅より京成バス(小岩行)に乗り約5分、「柴又帝釈天」下車。

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