浅草の新しいランドマーク！「浅草文化観光センター」

東京メトロ浅草駅を降りてすぐ、雷門の目の前という立地の浅草文化観光センターは「探せる・見せる・支える」をコンセプト作られた東京都台東区の施設です。その和を感じる佇まいと国内外の観光客の利便性を兼ね備えた新しい形の公共施設として、2012年度グッドデザイン賞を受賞しています。

1階はインフォメーションロビーになっており、4か国語（日本語、英語、中国語、韓国語）による観光案内を行っています。外貨両替ができるので外国人旅行者も安心です。

浅草の街のジオラマも眺めているだけで楽しい♪

観光地で気になるのは、やっぱりトイレスポット。センターの地下１階に綺麗なトイレがありますので、観光前に立ち寄って行きたいですね。1階・4階・7階には多目的トイレ（１階には介助用ベッドもあり）があるのも嬉しいポイント！

また、２階には授乳室とおむつ交換台があります。ミルクを作るお湯も無料で使えますので、赤ちゃんと一緒の観光も安心ですね。

2階には観光客向けのインフォメーションスペースになっていて、パソコンと使って情報を検索できる他、ガイドブックやコミュニケーションボードもあります。「たいとう口コミ観光情報」はみんなの生の声が反映されていて、気になってしまいますね！

3～7Fはオフィスや会議室、多目的スペース、展示室になっています。8Fにはカフェがあり、休憩にももってこい♪ロコモコ丼やカレー、ピザなどの軽食から、ケーキセットやナッツなどもあるので、昼食・ティータイムにぴったり。ラストオーダーは19:30と少し早目なのでご注意を。

カフェの隣には展望デッキがあり、浅草の街を一望できます。眼下に見える浅草寺の五重塔や仲見世通り、悠然と佇む東京スカイツリー、金色の泡の形が面白いアサヒスーパードライのオブジェ、高すぎず低すぎないからこその、素晴らしい眺めが楽しめます。

浅草観光の初めに寄るのがオススメですが、疲れたときの休憩ポイントとしても活用できる浅草文化観光センター、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。