「SF-すこしふしぎ-」にこだわった漫画家からの恩返し。『藤子・F・不二雄ミュージアム』!


2015.09.15

NAVITIME TRAVEL EDITOR

「作品を応援してくれた子どもたちへ恩返しをしたい」という想いから計画、建設されたのがこの「藤子・F・不二雄ミュージアム」です!お馴染みの作品から、あまり知られていない名作まで。藤子・F・不二雄先生の「SF-すこしふしぎ-」な世界に触れてみませんか?

  • 01

    チケットの購入はローソンのみ!

    ミュージアムは日時指定の予約制で、そのチケットの購入はローソンのみの販売になっています。毎月30日から翌々月分のチケット販売が開始されるので、ご予約の際はその日付をお忘れなく!また、団体予約の仕方や、川崎市民向けの優先販売などは購入方法が変わりますので、詳細はウェブページをご確認ください。

    photo By Tzuhsun Hsu from flickr

  • 02

    ここに来たなら見逃せない!先生の原画が展示されている『展示室I』!

    先生の代表作、「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」を初め、ファンに人気のSF短篇作品など、様々な作品のカラー原画が展示されているのが『展示室Ⅰ』です。作品保護の為、定期的な入れ替えを行っており、常設展ながら何度行っても新しい発見があるスペースです。

  • 03

    『展示室II』では期間限定で貴重な資料を展示しています!

    期間ごとに展示するテーマ、内容が変わる『展示室II』 2016年6月末(予定)までは「大長編ドラえもん」シリーズの映画10作目となる記念作、そしてタイムトラベルを題材とした作品も併せて展示されている『のび太の日本誕生と時空の旅』が開催されています。先生が時空の旅というものをどのように思いながら描いていたか、近くで感じてみませんか?

    しょうじきのごほうびに、きれいなジャイアンをあげましょう。

    しょうじきのごほうびに、きれいなジャイアンをあげましょう。

  • 04

    気分はのび太やジャイアン?大人気の撮影スポット『はらっぱ』

    展示室のほか、館内には遊び心溢れたスペースが用意されています。そんな中でも大人気なのが、各作品に出てきたキャラクターやひみつ道具が展示されている『はらっぱ』。大長編ドラえもん1作目に出てきた「ピー助」や、実際にくぐれる「どこでもドア」、そしてドラえもんといえばおなじみの「空き地の土管」。等身大のドラえもんが近くにいるので、撮影スポットとして大人気です。

  • 05

    ここでしか観られないオリジナル作品を上映『Fシアター』

    入館時にもらえるチケットで、お一人様一回限り入場できる『Fシアター』。こちらではミュージアムオリジナルの藤子・F・不二雄作品を上映しています。2015年9月現在では、オリジナル短編映像6作目となる新作が公開中!なんとドラえもんとコロ助の共演です。1日に数回、上映時間が決まっているので見逃さないようにご注意ください。

    photo By Richard, enjoy my life! from flickr

  • 06

    作中に出てきたあのメニューも!大人気の『ミュージアムカフェ』

    『ミュージアムカフェ』は館内でも特に人気の高い施設の為、土・日・祝日は整理券を貰っておくことをお勧めします。時間を潰して順番が来たらいざ店内へ!あったらいいな、というメニューからあの人気キャラの大好物など、アレもコレも食べたくなること間違い無しです!
    また天気のいい日は『はらっぱ』にあるフードワゴンで、SFサイダーやどら焼きアイスを食べながら休憩するのもおすすめです。

    悪いなあのび太、これ三人までなんだ。

    悪いなあのび太、これ三人までなんだ。photo By yoppy from flickr

  • 07

    帰る前に見ておきたい、『ミュージアムショップ』でお土産を!

    人気キャラクターの集うミュージアムですから、お土産を買わない手はありません!『ミュージアムショップ』ではここでしか買えない限定グッズが沢山で、気が付いたら両手いっぱい……なんてことも。

  • 08

    【アクセス】登戸駅より直行バスあり

    小田急線およびJR南武線「登戸駅」より川崎市バスによる直行便が、約10分間隔で運行しています。または小田急線「向ヶ丘遊園駅」より徒歩16分、JR南武線「宿河原駅」より徒歩15分です。直行バスはドラえもんやキテレツ大百科などの代表作でラッピングされているだけでなく、ボタンやつり革もミュージアム仕様になっているので要チェック。また、徒歩の場合は要所要所にキャラクターの案内やブロンズ像が配置されているので、探しながら歩くのも楽しみです。

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