HOW TO ギャラクシティ!初めて行く方へ大人気スポットの遊び方をご紹介!


2015.09.26

NAVITIME TRAVEL EDITOR

足立区の音楽文化の中心である『西新井文化ホール』と、小学生を中心とした子どもから大人まで心身の成長を支える『こども未来創造館』との複合施設が『ギャラクシティ』です。

新しい室内子ども施設として、大人気のスポットです。今回は9月の休日に訪れましたが、施設は当然混雑!上手く遊ぶにはコツがいりそうです。

  • 01

    ギャラクシティの行き方

    最寄は東武伊勢崎線・大師線「西新井駅」です。東武伊勢崎線は浅草 - 東武動物公園間および押上 - 曳舟間を「東武スカイツリーライン」と言われている、路線です。日比谷線や東急線との直通運転もあるので、アクセスはとてもしやすくなりました。

    「西新井駅」の東口を出ます。目の前にはイオンが。左手に見える線路沿いを進みます。ここさえ間違わなければ迷う心配はありません。
    後は、横断歩道を越えてまっすぐ歩くだけです。3分程で到着します。

  • 02

    施設の利用は「無料」!まずはタイムテーブルをチェックしましょう!

    入り口の向こうには、「ギャラクシティすてーしょん」という受付があります。あまりにも立派な施設なので、つい入館料を払いたくなりますが、ここは区の施設!「まるちたいけんドーム(プラネタリウム)」を利用する場合はチケットを購入しますが、他の遊具施設は無料なのです!

    入り口横の立派なボルダリングウォールは午前中の部は満員御礼!午後は13:30から予約可能とのこと。ちょっとしたショックを隠しきれず進みます。

    ホームページで見たボルダリングと少し違うと思っていたら…

  • 03

    大人気「スペースあすれちっく」と「クライミングぱーく」!

    ギャラクシティのシンボルともいえる、3層の網のアスレチック「スペースあすれちっく」と、その隣には、「クライミングパーク」が!

    クライミングパークは午前の受付は終了していて、午後の部の受付は14時からとのこと。
    では、まず「スペースあすれちっく」へ。「小学生タイム」や、「だれでもタイム」と30分区切りになっていて、開始30分前には列が出来ていました。

  • 04

    「すぺーすアスレチック」を利用するためには、様々な注意事項があります。

    (1)くつ下が必須
    (2)スカートではなくズボン

    子どもが小さく、一緒に入る場合は更に
    (3)妊婦さんは入れません
    (4)荷物は全てロッカーの中へしまいます。大きすぎる荷物は棚に置くしかありません。

    そして、親が一緒に入って驚くのは、子どものように動けないことです!体重が重いのでアスレチックのロープをくつ下の足で歩くと、すごーく痛い!楽しいのですが苦戦している大人の方がたくさんいました。

    子どもは、三層のネットを上に行ったり、下に行ったり、ロープの傾斜を滑り台にして滑ってみたりと本当に楽しそうです。ただ3歳以下の小さい子は、上下の移動はちょっと厳しいかもしれません。そんな時は階段を使えるので安心してください。

  • 05

    寝そべり可能な、「まるちたいけんドーム(プラネタリウム)」も観たい!

    興味のあるプログラムのチケットを買って、まるち体験ドームへ。こちらも早く行くとドーム中央にカーペットを敷いた桟敷席「ごろごろはらっぱ」(定員10名)や、4~6名のグループで観覧する「桟敷席」4箇所程度を陣取ることができます。

    上映作品は3Dと書いてありましたが、美しい映像と、とてもハイクオリティな内容で楽しめました。

    しかし、今回はこの観たい上映をとると、「がんばるウォール」や「クライミングぱーく」の予約列に並べないのです…!

  • 06

    そして、もちろん「ギャラクカフェ」も利用したい!

    平日は11:00~17:00(ラストオーダー16:30)、土日祝は10:30~18:00(ラストオーダー17:30)で営業している「ギャラクカフェ」は小さな子ども連れには特におすすめ!

    うさぎさんカレー 650円

    うさぎさんカレー 650円

    なぜかといえば、子ども向けメニューがとてもかわいいのです!

    キッズきつねうどん 540円

    キッズきつねうどん 540円

    子どもにも、大人にも人気「揚げたてポテトチップス」レギュラー380円、メガ580円。
    なんとビールや、ワインとアルコールの販売もあります。

    写真はメガ盛りの方

    写真はメガ盛りの方

  • 07

    他にも紹介しきれないほどの遊べるスポットがあります。

    壁に映るクイズを答える「デジタルきゃんばす」や、体験キットを借りてテーマに合ったものを詰めていく「わくわくデスク」は未就学児から小学生までが楽しめます。

    未就学の小さい子だけが安心して遊べる「ちびっこガーデン」
    ここには、小さい子用のクライミングエリアもあります。

    予約必須の「とんがりキッチン」など。

  • 08

    混雑しているときの鉄則は!

    これだけの施設なので、混雑するのは当たり前です。週末に行くことが決まれば、必ず事前にホームページを確認して作戦を練りましょう!

    更に、大人の人数は多い方が良い。並ぶのは代表1名で良いので、その間に子どもを見ている大人がもう一人いた方が良いでしょう。さらに、今回のようなプラネタリウムを見たら、予約の列に並べないという事態も回避できそうです。

  • 09

    そんな楽しい施設を大人だって遊べます。

    普段は勿論、全年齢に向けた施設ですが、水曜夜は「大人のためのくつろぎタイム」が開かれ1~2組のリクエストに答えて好きな星空を投影してくれます。また、普段は子どもでいっぱいの『スペースあすれちっく』などもこの時間は大人だけのもの!ゆっくり楽しむも良し、こっそり通って子どもに良い所見せるのも良しの水曜夜、有効に使ってみてください!

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