今年で開業25周年!ますます楽しくなった世界最大級の水族館「海遊館」へいこう!


2015.08.31

NAVITIME TRAVEL EDITOR

近畿地方にお住まいの方なら、きっと誰でも聞いたことはあるハズの超有名水族館「海遊館」。平成25年には最大規模のリニューアルも行い、今年開業25周年を迎えてますます魅力的に変化しています。行ったことがあるよと人も、そうでない人も、今度の休日は家族や友人・恋人と海遊館へ行ってみませんか?

  • 01

    世界中の海を見よう!目玉はやっぱり海遊館のシンボル「ジンベエザメ」

    海遊館では世界の海ごとに展示がわかれています。太平洋エリアの大水槽にいるのが、海遊館のシンボル・ジンベエザメ。現在展示されているのはメスの遊ちゃんと海くんです。大型のサメやエイ、アジなどの回遊魚、ハタの仲間が大きな水槽を泳ぐ中、どの生き物よりも大きなジンベエザメが悠然と泳ぐ姿は圧巻です!

    写真提供:海遊館

  • 02

    見て、聞いて、触って、においも寒さも体感できる「新・体感エリア」

    平成25年3月に「新・体感エリア」がオープン!「北極圏」「フォークランド諸島」「モルディブ諸島」の3つの地域を再現しています。またこちらの展示の魅力は、生き物との距離。展示エリアのパネルが胸の高さくらいまでしかないので、本当に目の前で見て、匂いも気温も体感できるんです!一部のエリアではサメやエイに実際に触れることもできます。「水族館=見るだけ」という概念を覆した展示方法です。

    photo By MIKI Yoshihito from flickr

  • 03

    見るだけでは分からない、生き物たちの不思議な生態を紹介する「お食事タイム&スポットガイド」!

    生き物たちの食事にあわせて、専門のガイドや水槽の中の飼育係員が生き物たちについて楽しく詳しく解説してくれます。ショーを見ているような感覚で生き物たちの不思議について学ぶことができます。詳細なタイムスケジュールは公式サイトから。

    photo By gwaar from flickr

  • 04

    季節ごとの特別展も見逃せない!開業25周年記念の特別展示も!

    バラエティ豊かな常設展示のほかにも、特別展も興味深いものばかり!マンボウの泳ぐ姿や過去には話題のダイオウグソクムシを展示したこともあります。今年海遊館は開業25周年を迎え、特別展示として平成28年5月8日(日)まで「シャークワールド~ハンターたちの捕食に迫る!~」を開催中です。展示室全体が海の中のサメの世界をイメージしており、まるでサメのテーマパークに紛れ込んだかのように楽しみながら、サメの捕食行動について学ぶことができます。

    写真提供:海遊館

  • 05

    水族館でおとまり!?体験イベントやワークショップも豊富です

    海遊館では定期的にワークショップやおとまりスクールを実施しています。ナイトツアーや子どもに人気の「チリメンモンスター」探しなど、家族で楽しめるイベントもたくさん。閉館後の海遊館に泊まって、生き物たちの夜の姿について学ぶ「おとまりスクール」は大人にも子どもにも人気のイベントです。こちらも定期的に行われる人気イベントですが、抽選制になっているので参加したい方はHPをチェックしてみてください。

    写真提供:海遊館

  • 06

    帰る前に!海と関西を一望できる世界最大級の大観覧車へ

    海遊館は今年で開業25周年を迎えましたが、海遊館がある天保山マーケットプレースも同じく開業25周年を迎えました。そのシンボルでもある大観覧車のライトアップがリニューアルしたのをご存知でしたか?LED照明による間接光と直接光を組み合わせ、観覧車としては世界初となるライトアップ演出"大観覧車・光のアート"が楽しめるんです。外から見るだけでも楽しめますが、帰る前に大観覧車に乗って景色や夜景を楽しんで帰るのもロマンチックですね。

    写真提供:海遊館

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