電気街と古書店街に程近い江戸総鎮守、「神田明神」!


2015.06.30

NAVITIME TRAVEL EDITOR

秋葉原電気街と神田古書店街という個性的な二つの街に近い「神田明神」は、江戸時代には江戸総鎮守として江戸の全てを見守っていました。そして今もなお東京の108の氏子町を見守る明神様。そんな敬われている明神様のおわす「神田明神」まで出かけてみませんか。

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    江戸三大祭にして日本三大祭「神田祭」!

    隔年で行われる神田祭は大小様々な神輿が集まり、太鼓フェスティバルが行われるという、三大祭に相応しく壮大で賑やかに行われます。ですがそれだけではなく、例大祭という厳粛な古来からの儀式も行われ、神社の巫女による浦安の舞という神楽が舞われます。見学も可能です。

    photo By Marufish from flickr

  • 02

    お祭りのときだけじゃない!

    ビジネス街にある為か、特色のある二つの町の近くにある為か、平日でも参拝客の姿が良く見られます。明神様が敬われていることがよくわかる光景ですね。またお参りだけではなく、海の仲間に守られた迫力あるえびす様尊像や、石造りとしては日本一の大きさのどこか愛嬌があるだいこく様尊像など、色々見てまわるのも面白いですよ。

  • 03

    御朱印って知ってますか?

    御朱印は神社や寺院などで押印してもらえる印章やその印影のことです。すごく簡単に言えば神社のスタンプのようなもののことで、もちろんここ神田明神でも押してもらえます。また、それを押してもらうための御朱印帳というものもあり、これに御朱印を集めることも趣味にしている人も。色んな神社で押してもらえますので、家の近くや旅先等でもちょっとした楽しみが増えるかも知れません。

  • 04

    お守りはもちろん、神社にまつわる販売物が。

    朱印を集める為の御朱印帳や各種お守り、中にはICチップ風のIT情報安全守護なんていう、秋葉原が近くにあるからこそのお守りも。またそれ以外にも神田明神といえば!の神田祭関係のDVDを初め、昔からの資料を集めたガイドブック、巫女さんの作法入門書まで、ユニークな販売物を取り扱ってます。

  • 05

    帰る前に参道で寄り道を。

    参堂には甘味どころやおみやげ物屋、海鮮丼や甘酒を頂けるお店など、多様なお店が揃っています。また、屋台が立っている事も多く、ここだけでもファミリーで楽しめる密度の濃いスポットになっています。真っ直ぐ帰るのではなく、ちょっと周りを見渡してあなたにぴったりのお店を探してみませんか?

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