緑と水に抱かれた井の頭自然文化園でいきものを身近に感じよう!


2015.05.05

NAVITIME TRAVEL EDITOR

1942年に開園した歴史ある動物園ですが、分園として水生物園も持つのが特徴です。井の頭公園の一角にあり、その豊かな自然と動物にふれあえるので、ぜひ一度足を運んでみてください。いろんな見所がありますよ。

  • 01

    大きいぞう!アジアゾウのはな子は必見

    さまざまな動物の檻の先に、あのアジアゾウのはな子が待っています。戦後、日本に最初にやってきたゾウで、1954年(昭和29年)から井の頭自然文化園で飼育されており、今も園内の人気者です。現在、はな子は68歳。ゾウの国内最高齢を更新し続けています。

  • 02

    ニホンリスが暮らす空間に入ってみよう!

    「リスの小径」は通り抜け型のケージで、リスたちの行動を間近で観察できます。見学者とリスを隔てるものはないので、足元をスルッと抜けていくことも。もしかしたら堅いクルミを割るところを見ることができるかも?

  • 03

    すべて園内生まれ!モルモットたちとふれあおう

    動物とのふれあいを目的として、1987年(昭和62年)にオープンして以来、今も人気のモルモットふれいあいコーナー。毎日10時~12時、13時~15時に利用することができ、いつも多くの子どもたちで賑わっています。また「赤ちゃんのおうち」では、生まれたばかりの子どもや子育ての様子を観察できます。

  • 04

    毎週日曜のお昼前は、いきもの広場で動物を探そう!

    この広場で何かのいきものを飼育しているわけではなく、自分から身近な野生のいきものを見つけたりつかまえたりします。広場に散りばめられた小さな仕掛けを探し、その季節のいきものと出会いませんか?毎週日曜日(冬期休あり)の11時~12時のみ時間限定でオープンしているので、お出かけ前に要チェックです。

  • 05

    水生物園では魚類や両生類に会える

    分園に建つ水生物館では日本産淡水魚や両生類だけでなく、昆虫や植物など展示されています。水生物園にはさまざまな鳥類も飼育されており、水辺に生きるいきものの世界を知ることができます。

    photo By Masahiko Satoh from flickr

  • 06

    動物以外にも楽しめるミニ遊園地

    園内には、メリーゴーランドやティーカップなど小さな子どもでも楽しめるミニ遊園地や、鉄棒やジャングルジムなどがあるぶらんこ広場など、動物以外にも子どもが夢中になれる施設が多くあります。

  • 07

    無料公開日でおトクに楽しもう!

    5月4日(みどりの日)、5月17日(開園記念日)、10月1日(都民の日)は、入場料が無料になります。また、小学生以下、都内在住・在学の中学生も無料です。動物園と水生物園どちらかしか行けなくても、未使用の半券チケットがあれば後日あらためて利用できるので、チケットは大事に取っておきましょう。

この記事を含むまとめ記事はこちら