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【DEEPな別府文化】「ジモセン」のすすめ 〜インパクト系2⼤温泉〜

⽇本⼀の温泉郷「別府」、この町の魅⼒は「ジモセン」抜きには語れないでしょう。地元の⼈々が管理・掃除をする温泉、略して”ジモセン”。昔から別府っ⼦(べっぱー)達の憩いの場として愛される共同浴場です。今回は数あるジモセンの中から、個性際⽴つ2カ所をご紹介します♪

目次

  • アート、温泉、歓楽街・・・これぞ別府カオス! ”あくの強さ”が面白い。

  • 初めてのジモセン。”お作法”と”心得”

  • 別府のシンボル!「竹瓦温泉」 in 別府

  • むし地獄!?いやいや天国♡ 「鉄輪むし湯」 in 鉄輪

  • べっぱーによる、べっぱーの為の「ジモセン」。

  • アート、温泉、歓楽街・・・これぞ別府カオス! ”あくの強さ”が面白い。

    別府と言えば、いい意味であくの強い人達が集まる事でも有名な町。昭和の香り漂うネオン街には所狭しと飲食店が立ち並び、突如奇抜なアートが現れたかと思えば、細い路地裏の先に民家のようないでたちのジモセンがある・・・。
    古いもの、新しいもの、型破りなもの、「でもそんなの関係ねー」と言わんばかりにあらゆるものを受け入れる懐の深さがこの町にはあります。

    別府観光の英雄・油屋熊⼋の像

    別府観光の英雄・油屋熊⼋の像

    駅から徒歩すぐの「北⾼架商店街」。ウォールアートや無数のランタンがお出迎え。”アートな町・別府”の新たな顔!

    別府市街中⼼地には⼀⾒道なのかすらわからない⼩路や、昔ながらのアーケードがあちらこちらに。宝探し気分で進んでみれば、思いがけぬ名店に出会える!

    ⽇本最古の⽊造アーケード「⽵⽡⼩路」

    ⽇本最古の⽊造アーケード「⽵⽡⼩路」

    そんな個性豊かな別府には、これ⼜個性豊かな8つの温泉郷(別府、浜脇、鉄輪、明礬、観海寺、⻲川、柴⽯、堀⽥)が点在しており、通称”別府⼋湯”と呼ばれています。市内には2300もの源泉があり、源泉数・湧出量ともに⽇本⼀!
    そしてジモセンは現在130程度存在すると⾔われています。

  • 初めてのジモセン。”お作法”と”心得”

    ジモセンはべっぱーに深く浸透している、いわば別府文化。郷に入っては郷に従えということで、お邪魔する前にまずはお作法と心得をチェックしましょう!

    一つ) かけ湯は入念に。
    体の汚れを洗い流す意味でもMUST作業。皆で使う共同浴場、清潔に保ちましょう。

    二つ) 湯船のふちに座るべからず。
    衛生的にNGです。

    三つ) タオルを浴槽にひたしてはならない。
    これは温泉地では常識なので、ご存知の方も多いかもしれません。

    四つ) ⽔道⽔の無茶だし厳禁。
    加⽔は温泉成分を薄めてしまう⾏為。温度調節の際は、「すみません、アチチなので」の⼀声を忘れずに。

    五つ) 同時⼊浴者との親睦に努めよ。
    ⽂字通り、”裸のおつきあい”になるわけです。仲良くしましょう。

    六つ) ⼤声での仲間内の会話を禁ず。
    静かに”湯ったり”したい⼈も多いんです。

    七つ) 番台⼈は地域の師なり。
    ジモセンの良さ、別府の良さを教えてくれる指導者です。仲良くなって温かな思い出を作りましょう。

    ⼋つ) ⾃らを客と思うなかれ。
    ご近所さんの⾵呂を借りる⾯持ちで、感謝の気持ちを持って⼊浴しましょう。

    基本シャンプー、せっけんなどのアメニティはないので、お風呂セットを持参がBetter!

    基本シャンプー、せっけんなどのアメニティはないので、お風呂セットを持参がBetter!

  • 別府のシンボル!「竹瓦温泉」 in 別府

    圧倒的な存在感、どーんと構えたその風格はまさに「別府の顔」。そしてなんと言っても目を引くのは唐破風造(からはふづくり)の豪華な屋根。

    夜になるとガラッと違った雰囲気に。

    普通浴はなんと100yen︕別府では⾃宅に⾵呂を持たない家も少なくないそうですが、こんなにもリーズナブルな価格で温泉に⼊れるのだから当然と⾔えば当然かもしれません。男湯と⼥湯で泉質が違うというとても珍しい⽵⽡温泉、詳細は下記の通り。
    【男湯】ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸⽔素塩線
    湯上りはポカポカ感を特に感じられるのが特徴。
    【⼥湯】ナトリウム-炭酸⽔素塩線
    美肌の湯でツルツル&すべすべお肌に♡

    そしてこちらが⽵⽡温泉の⽬⽟「砂湯(1000yen)」。
    温泉で温められた砂に⽳を掘り、その中に横たわるスタイル。スタッフのお姉さま⽅が熟練の技でドンドン砂をかけてくれます。⼊って⼀分も⽴たないうちにとめどなく滴り落ちる汗!これが快感で病みつきになる⼈続出なんだとか。しかしなかなかの重さ&熱さ、無理をしないようにしましょう。

    竹瓦温泉
    住所
    大分県別府市元町16-23
    電話番号
    0977231585
  • むし地獄!?いやいや天国♡ 「鉄輪むし湯」 in 鉄輪

    別府駅から車で15分程に位置する鉄輪エリア。地獄めぐりで有名なこの地にも、インパクト大なジモセンがあります。訪れたのはタクシーの運転手さん、道を教えてくれたおばあちゃんなどべっぱー達一押しの「鉄輪むし湯」。温泉のルーツとされる蒸し湯が楽しめるんです。

    ⼩さな⽊⼾を開けると、約8畳ほどの⽯室が。温泉で熱せられた⽯畳の上には薬草が敷きつめられており、その上に横たわります。薬草は⽯菖(せきしょう)と呼ばれるもので清流の⽔辺などに⽣え、漢⽅では鎮静や鎮痛、健胃薬として利⽤されてきたそう。蒸された⽯菖が何とも⾔えない良い⾹りを放ちます。10分程度で汗だくに。
    ⼊館料︓510yen
    *Tシャツ&短パン要持参。もしくはレンタル浴⾐+210yen。

    蒸し湯の後は、内湯でスッキリ汗を流しましょう。
    【泉質】塩化物泉
    保温効果がよく、湯冷めしにくい事から「熱の湯」と呼ばれています。⾎液の循環を促進させ、痛みをやわらげる鎮静効果があるとの事。冷え症、⽉経障害など⼥性系のお悩みにも効能があるんだそう。

    施設の外には⾜湯(むし湯)スペースもあります。こちらは無料で誰でも利⽤可能とのこと。さすが温泉天国・別府、嬉しいサービスです。
    ひざから下が蒸されるので、すぐ裸⾜になれる恰好が良いでしょう。(タイトジーンズやタイツは結構⼤変)

    鉄輪むし湯
    住所
    大分県別府市鉄輪上1組
    電話番号
    0977673880
  • べっぱーによる、べっぱーの為の「ジモセン」。

    別府⽂化にとことん浸りたいなら、忘れてはならない”ジモセン”の存在。地元住⺠専⽤の場所も多いですが、今回ご紹介した2カ所は⼀般公開されているので観光客の⽅も気軽に⼊れます。一度インパクト系ジモセンに入れば病みつきになる事間違いなし!奥深き別府カルチャーにどっぷり浸かってみてはいかがでしょう?

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