玄米菜食や新鮮ハーブに、アートカフェまで!女子心をくすぐる♥ 勝浦の最先端カフェ事情をナビ

「勝浦といえば担々麺」だけじゃない! 海沿いから一歩踏み込んだ里山には、最先端なフードメニューを提供するおしゃれカフェや、アートに触れられる陶芸カフェが潜んでいるんです。東京のおしゃれ女子たちがこぞって通う人気店のなかから、ナビタイム編集部セレクトの3店舗をご紹介します♪

地元野菜をふんだんに使った、ヘルシーな玄米菜食ランチ

太陽をたっぷりと浴びて育った地元野菜を味わいたい!という人におすすめするのが、玄米菜食カフェ「ライステラスカフェ」。こちらのカフェをオープンさせた料理研究家の中島デコさんは、日本でマクロビオティックを広めた第一人者的存在。ヘルスコンシャスな女性が全国からこぞって押し寄せる名店で、体も心もよろこぶヘルシーランチを堪能しましょう!

地元野菜をふんだんに使った、ヘルシーな玄米菜食ランチ
小道を進むと、こちらの看板が登場。

看板を通り過ぎてさらに歩き進めると、広大な緑の庭が広がります。洗濯物を見て、“あれ、民家…?”と驚くなかれ。こちらのカフェの横には中島デコさんとスタッフが住む民家のほか、宿も併設されているのです。

こちらの建物がカフェスペース!

東京に住んでいた中島デコさんと夫で写真家のエバレット・ブラウンさん夫妻は、“自然に囲まれて生活をしたい”という想いから1999年にこの土地に移住。豊かな自然溢れる敷地には季節の野菜が実る農園のほか、ヤギ2頭が放牧されています。まるで絵本の世界のような非日常的な空間に一歩踏み入れれば、気分はハイジ!

すべて手作りという内装の隅々まで、店主のセンスが光ります。
アットホームな内装に、心の底までリラックスできそう♪

古い納屋をリフォームした店内は、ウッドの温かみ溢れるアットホームな雰囲気。キルティングが愛らしいソファ席では、家族連れやカップルたちがのんびりと、優雅なランチタイムをエンジョイする姿を目撃しました。

週替わりランチプレート。1200円

決まったメニューがないこちらのカフェのランチは、週ごとに内容が変わる「週替わりランチプレート」がメイン。季節ごとに旬の野菜を使用したおかず6種と玄米、お味噌汁がセットになっており、どれも肉・魚・乳製品を使わないビーガン。

ちなみにこの日のおかずの内容は、レンコンのステーキ夏野菜ソース、ゴーヤとごぼうのきんぴら、トマトの甘酢和え、梨とキュウリの大葉ペースト和え、かぼちゃのココナッツミルク煮、小松菜とあぶらあげのお浸しの、6種類。野菜はすべて、地で育った低農薬のものを厳選して使用。玄米は羽釜でふっくらと炊き上げられており、もちもちとした食感が絶品!

メニューを考案した木山聡子さん。笑顔がとっても素敵♡

おかずの内容を考案するのは、週替わりの担当制というユニークなシステム。この週のメニューを考えたのは、ブラウンズフィールドで働き始めて1年半が経つ木山聡子さん。故郷・福岡で、食の勉強をしていたという木山さん。中島デコさんの発案するライフスタイルに魅了され、ここで働くようになったそう。

「ここで提供する食事の最大の特徴は、手作りの発酵調味料を使用しているということ。お味噌や醤油など、すべてスタッフ一同がイチから作っています」。そんなこだわりの調味料を使用したおかずはどれも、塩分と甘みのバランスが絶妙で、優しい味わい。

「家庭で調味料をすべて手作りするのは困難ですよね。だからこそここで、素材そのものの味を体験して欲しいです。おいしく食べながら、“これはどうやって作ったんだろう?”と興味を持ってもらいたい。おいしく食べながら、健康的な食生活への意識を広められたら素敵だな、というのがスタッフ一同の願いです」。

優しい色味に癒される、自家製酵素ジュース。山桃(右)、梅(左)各600円(炭酸割りの場合+50円)

ランチとともに味わって欲しいのが、自家製の酵素ジュース。地で育った野菜や果物を発酵させて作られたシロップの深い味わいに、これまで味わってきたフルーツジュースの概念を覆させられること必至。炭酸割りでさっぱりと味わうも良し、豆乳割りで濃厚な味わいを楽しむのも良し♪

敷地外にある宿泊施設、慈慈の邸の離れ。
(C)Teppei Takahashi

敷地内にある宿泊施設も、古民家のテイストを生かした木造家屋。リゾート感、別荘感の両方を味わえるこちらの宿で、のんびりとした週末を過ごしてみては?

200種類以上のハーブに囲まれながら食す、ハーブづくしのメニュー

今やおしゃれ女子にとって欠かせない食材となった、ハーブ。しかし都心のスーパーで手に入るハーブの種類は限られている上、価格も高価ですよね。ハーブを心ゆくまでたっぷり食べたい‼︎という人にぴったりなレストランを、「大多喜ハーブガーデン」で発見。施設内の農園で育った新鮮なハーブをふんだんに使用したメニューで、全国のハーブ好き女子を魅了しているんです。

200種類以上のハーブに囲まれながら食す、ハーブづくしのメニュー
入り口はこちら。

「大多喜ハーブガーデン」は、4500㎡を超える広大な室内ガラスハウスガーデン。ラベンダーやローズマリー、ミントやレモングラスなど、年間を通して200種類以上のハーブを栽培しています。目で楽しむのはもちろんのこと、収穫したり、自家製ハーブ製品や食材を購入でき、まさにハーブ好きにもってこいの施設♡

ちなみにハーブは眺めるだけでも、リラクゼーション効果があるそう! そんなハーブの癒し効果に魅せられ、“週末リセット”に来るお客さんも多いのだとか。

普段目にすることのできない珍しいハーブがずらり!

青々としたハーブの農園を横目に敷地内を歩いてゆくと登場する、レストラン「サンドロップス」。この農園で育ったハーブをたっぷり使用したメニューを求め、連日、県内外から多くの人が訪問!

敷地内にあるレストラン、「サンドロップス」。

こちらの人気No.1メニューが、地元いすみの米で作られたベトナムの麺・フォーを使用した「大多喜フォー」(800円)。ブイヨンを凍らせた冷製仕立てで、夏でもさっぱりいただけます。

「ハーブのことなら、何でも聞いてください!」

大多喜フォーを考案したスタッフのひとりが、名物店員おばっちさん。ハーブへの並ならぬ愛情と豊富な知識を持つ彼の愛称は、“ハーブ男子”。爽やかな笑顔が魅力的で、以前レストランの紹介でテレビ出演した際は、「あのイケメンは誰⁉︎」と大きな話題になったとか♡

そんな彼に「大多喜フォー」のポイントをクエスチョン。「クローブで苦味を出し、山椒、カルダモン、ジンジャーパウダーでアジアな風味を表現。そこに甜麵醬で甘さと、コチュジャンでほどよい刺激を加えました。仕上げに、採れたてのパクチーを山盛りにトッピングしました!」。

凍らせたブイヨンスープは動物性食材を一切使わず、野菜をコトコトと煮込んで旨みを引き出したもの。贅沢にハーブを使用したヘルシーメニューをこの価格で味わえるのも、ハーブガーデンならでは♪

パスタ&カレーも、人気ランキング常連。

大多喜フォーに次ぐ人気メニューが、「ハーブ農園こだわりカレー」(870円)と「バジルパスタ」(870円)。

カレーのベースは、フォーのスープにも使用されている植物性ブイヨン。野菜が溶けるまで長時間煮込んだルーは、野菜の甘みとオリジナルスパイスのバランスが絶妙。まろやかな味わいで、大人から子供まで楽しめます。トッピングのルッコラ&イタリアンパセリのフレッシュな香りが、意外にもナイスマッチ。自宅のカレーでも活かせるお料理のヒントをゲット♪

バジルパスタに使用しているジェノベーゼソースは、もちろん自家製。ハーブ男子が「市販のものの倍以上の濃度があります!」と宣言するソースは、香りからしてフレッシュそのもの。口から鼻に抜ける濃厚なバジルの香りを1度味わったら、他店のバジルパスタは食べられなくなってしまいそう!

ドリンクにもハーブがたっぷり!

自家製のハーブシロップを使ったドリンクにも、生のハーブがたっぷり。

美肌効果があると言われるドライローズヒップ&ハイビスカスのシロップを使用した「ローズヒップソーダ」は、女性人気No.1。鮮やかな色味で、インスタ映えもばっちり♡ さらに生ミントをふんだんに使用した「レモンミントソーダ」は、ミントの爽快感に、心も体もスッキリ♪

  • オリジナル商品もチェック。
    オリジナル商品もチェック。

施設内の売店では、「大多喜フォー」に使用されているフォーや、オリジナルのハーブ製品を販売。人とかぶらないお土産をゲットできちゃいます!

アート女子悶絶! 幻想的な空間で陶芸品を眺めながらのカフェタイム

“芸術”と“カフェ”を一度に楽しめるスポットがあればいいのに…! そんな願いを抱いたことがある人、少なくないのでは? アートをこよなく愛する女性にぜひとも足を運んでほしいのが、陶芸教室とカフェが一体化した「Café SASAYA」。

アート女子悶絶! 幻想的な空間で陶芸品を眺めながらのカフェタイム
まるでおとぎ話の世界に迷い込んだよう!

竹林のなかで、ひっそりと佇むこちらのカフェ。竹林に囲まれ、外界から遮断されたような雰囲気は、なんとも幻想的!

建物のほぼすべてが、オーナー夫婦の手作り。

陶芸家である杉山春信さんがこの地に「笹谷窯」を開窯したのは、1988年。奥様のなつこさんと結婚してからは、作品を作りながら、ふたりで陶芸教室を開催するように。

奥様を「なっちゃん」と呼ぶ、愛妻家のご主人。

もともとカフェ巡りが共通の趣味で、休日には美味しいコーヒーを求めて様々なカフェを訪れていたという杉山夫妻。しかし子供が生まれてからは自由に外出することがままならなくなり、「ならば、自分たちでカフェを開いてしまおう!と、閃いたんですよ(笑)」。

ウッドを基調とした、カフェスペース。

そんな閃きを実現させるべく、ご主人自ら軒先の拡張工事を行い、カフェスペースが完成。そして2007年に、念願のカフェをオープン。

奥様のなつこんさんがひとりで切り盛りするカフェの看板メニューが、お餅をワッフル状に焼き上げた「モッフル」。あんこ、りんご煮、冷やしバナナの3種類のトッピングから選べます。

なかでもなつこさんが一押しするのが、ミキサーにかけてペースト状にした冷凍バナナと、グラノーラをミックスさせた「冷やしバナナ」。ひんやりとしたグラノーラとアツアツのモッフルの組み合わせは、まさに新感覚! サクサクとモチモチのダブル食感が楽しく、ペロッと間食♪ ランチタイムには、なつこさんお手製の日替わりのパスタセットも。

天気が良い日は、カフェの外へ。緑に囲まれて食べるスイーツは、格別!

スイーツ&コーヒーのお供となるのが、店内に数多く展示されている陶芸品。テーブル脇の壁には杉山夫妻をはじめとする陶芸家の方たちの作品がずらりと並び、それらを眺めながらカフェタイムが楽しめます。気に入った陶芸品は、もちろん購入が可能。自分へのご褒美はもちろん、プレゼントとしても最適です。

右のブローチ&ピアスは妻のなつこさん、左の小鉢はご主人の春信さんによる作品。

陶芸品を眺めていたら、作ってみたくなっちゃった…!という人は、ぜひご夫婦に一声掛けてみるべし。こちらでは、陶芸初心者でもOKな「体験レッスン」も開催中。予約が優先となるものの、人が少なければ、その場で即参加することも可能です!

カフェの2階が、陶芸教室のスペース。

Cafe SASAYA
【住所】千葉県鴨川市金束905
【電話】04-7098-0388 
*陶芸体験のお申込み:090-7945-2789
【営業時間】10:30〜17:00(冬期11〜3月は16:00まで)
【定休日】水・木曜日
【URL】http://www.sasayagama.com/

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